- ソウルに居住する中位所得150%以下の妊産婦・共働き・多子家庭対象、ケア空白家庭を優先的に選定
- 6月27日(火)~7月6日(木)ファミリーソウルホームページを通じて申請…7月~11月末まで利用可能
ソウル市が、子どもを育てやすい都市ソウルを築くための「ママ・パパ幸福プロジェクト」の一環として、妊産婦・共働き・多子家庭の家事労働の負担を減らす「ソウル型家事サービス」を本格的に開始する。
「ソウル型家事サービス」は、妊娠中・出産直後の家庭は安全な出産に集中し、共働き・多子家庭は子どもとより多くの時間を過ごせるよう、掃除、皿洗い、洗濯などの家事を助けることでワーク・ライフ・バランスを支援する事業だ。
ソウル市が総64億6千万ウォンを投資して、ソウルに居住する基準中位所得150%以下の妊産婦・共働き・多子家庭約13,000世帯を支援する。特に、本人または家族の障害や病などにより、家族ケアに空白が発生した世帯を優先的に支援することで、家事の負担を減らしていく計画だ。
これと関連して、ソウル市は6月27日(火)10時から7月6日(木)までの10日間、「ソウル型家事サービス」の申請を受け付ける。サービスは7月から利用できる。
申込みは、ソウル市家族センターホームページ(
https://familyseoul.or.kr)、またはソウル型家事サービスホームページ(
https://seoulgasa.or.kr)で確認でき、「ソウル型家事サービス」の支援内容、申請資格、タイプ別の必要書類は、ソウル市ホームページ(
http://www.seoul.go.kr → 告示公告)で確認できる。
○ 申請手順は、「ソウル型家事サービス申請ページ」接続 → 会員登録 → 自己診断 → 個人情報提供に同意 → ログイン → 申請書作成 → 証明写真添付 → 最終提出の順に進められる。
申請期間終了後は、資格確認と優先順位の手順を経て利用者が選定され、選定結果は7月中に申請者に個別案内される予定だ。
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ソウル型家事サービス広報ポスター |