ソウル交通公社は映画と地下鉄に関心のある市民を対象に「第12回ソウル交通公社国際地下鉄映画祭(Seoul Metro International Film Festival(SMIFF)、以下、国際地下鉄映画祭)」への出品作を募集する。
募集分野は国際・国内競争部門だ。映像は地下鉄内で上映するため、音のない動画だけで内容が理解できることが条件である。国内競争部門のテーマは「ソウル地下鉄」であるが、国際競争部門の場合はテーマがないので、自由なテーマで出品できる。
公募期間は5月10日から7月1日までである。2021年はイベントの発展のため、バルセロナ地下鉄映画祭と国際競争部門の作品募集を共同で行う。
応募受付は、オンライン出品サイト・フェストホーム (
http://www.festhome.com)にて行われる。また作品応募の詳細については、ソウル交通公社国際地下鉄映画祭ホームページ(
http://www.smiff.kr)を参照されたい。
応募作品の審査は、映画祭プログラマーや映画評論家などの専門家によって行われ、本選進出作40編は7月15日、映画祭ホームページにて公開される。
国際・国内競争部門の最終受賞作4編はオンライン観客投票で選抜される。受賞者らには計700万ウォンの賞金と商品が授与され、受賞作はバルセロナ地下鉄映画祭とデンマークコペンハーゲン短編映画祭でも上映される。
地下鉄90秒映画館で上映される作品を募集
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▲ 地下鉄駅舎内の上映モニター及び動線案内掲示モニターにて上映(2020年) |