呉世勲市長は2月26日(金)午前8時、世宗(セジョン)文化会館でソウル市の公務員3,720人余りが出席するなか、第1四半期の職員定例朝礼を行った。
この日、呉世勲市長は、これまでソウル市が行った変革の中で最もやりがいを感じたことと、最も残念だったことをあげてほしいという質問に対し、「もっともやりがいを感じたことは清廉潔白度調査で1位になったことで、残念だったことは清廉潔白度調査で2年連続で1位を達成できなかったことだ」と答え、「素晴らしい都市・ソウル市」を実現するための第一歩はほかならぬ清廉潔白度の確立だと強調した。
そのうえで呉世勲市長は、「そのために2008年の1位から昨年の9位に落ち込んだ順位を再び1位に引き上げることができるよう、みんな気を引き締めて頑張ってほしい」と力説した。