ソウル市は12月17日(金)の夜から来年2月13日まで、光化門(クァンファムン)から崇礼門(スンレムン)までの世宗路(セジョンロ)約2km区間のイチョウ街路樹373本に夜間景観照明を設置します。
点灯式は12月17日(金)17時にソウル広場で行われ、夜間照明は毎日、日没から夜11時まで灯されます。
照明器具は雪の花の形をしたものを木の枝に巻かずにワイングラスの形にするというユニークな演出を行い、木の幹の下から上に向けたLED投光照明を設置、7色に変化します。
また、赤、オレンジ、黄色のLED投光照明を木の幹の下から上に向かって照らすことで、白いLEDボールライトによる冷たいイメージを減らし、温かさを与えました。
ソウル市の関係者は、「都市の主要な通りに美しい照明を設置し、冬の都市景観を多様化することで、都市の競争力を高め、光化門から光化門広場、世宗(セジョン)文化会館、清渓川(チョンゲチョン)、ソウル広場、徳寿宮(トクスグン)へと続くソウルを代表する通りである世宗大路(セジョンデロ)を美しい照明によってソウルを象徴するストリートにしていきたい」と述べました。