ソウル市ヨンドゥンポ(永登浦)区ハンガン(漢江)の中州であるヨイド(汝矣島)は、1968年にヨイド(汝矣島)開発計画に基づいて本格的に開発された。ヨイド(汝矣島)周辺に堤防が積まれた後、1972年に造成された広場が、現在のヨイド(汝矣島)公園として1997年にオープンした。公園には韓国伝統の森、芝生の庭、文化の庭、自然生態の森という4つのエリアから成っており、公園の周りにはKBS・東亜日報・LGなどのメディアや証券関係の企業の社屋が集まっている。周囲には自転車道路や散策路が造成されているほか、バスケットボール、インラインスケート、子供用電動カートなどを貸し出しているため、市民にとっての休息空間であり文化空間としての役割も果たしている。 住所：ソウル市ヨンドゥンポ(永登浦)区ヨイゴンウォンロ68、ヨイド(汝矣島)公園管理事務所