Blue Line : 消費者態度指数 / Red Line : 標準化指数 | ||||
2020 2/4四半期 | 2020 3/4四半期 | 2020 4/4四半期 | 2021 1/4四半期 | 2021 2/4四半期 |
[図1] ソウルの消費者態度指数
なお、ソウル地域の標本となる1,200世帯を対象(回答1,200人)にアンケート調査を実施した結果、現在自らの社会経済的地位に対して13.8%が「満足」と答えた半面、41.3%は「不満」と答えた。特に、新型コロナウイルス感染症発生以前と比較して、社会経済的地位が「下がった」と回答した比率は34.2%で、「上がった」と答えた6.3%に対して著しく高かった。(単位:%) | ||||
とても満足 | やや満足 | 普通 | やや不満 | とても不満 |
[図2] ソウル市民の現在の社会経済的地位に対する満足度
上記のような状況で、ソウル市長に最も迅速に取り組んでほしい経済政策第1位は、「生活物価の安定」が38.5%と最も高く、重視して取り組んでほしい経済政策は、「新型コロナウイルス感染症に対する防疫」(4.38点)と「不動産市場の安定化」(4.33点)が高得点を示した。[図3] ソウル市長に迅速に取り組んでほしい経済政策
ソウル市民の23.3%が新しいソウル市長の任期中に民生経済が好転することを期待しており、1年後にソウル市の民生経済が活性化されるためには、「生活物価の安定」(39.1%)が最も重要だと答えた。