「図書館はクールだ:電源をオフにして図書館へ!」キャンペーンポスター
- ソウル市全域の公共図書館171館、猛暑期の暑さ対策として「図書館訪問キャンペーン」実施
- 涼しい図書館を訪れて家庭の消費エネルギーを節減して心の糧も得る
ソウル市は、ソウル図書館とソウル全域の公共図書館171館が、<図書館はクールだ>キャンペーンを実施すると発表した。当キャンペーンは、暑い夏、市民が涼しい図書館を訪れて家庭の消費エネルギー節減に参加し、図書館活性化に貢献する趣旨で企画された。
最近、エネルギー価格上昇に伴い、市民の冷暖房費用の負担が増している。同時に、急増するエネルギー消費などによって触発された地球温暖化問題は、猛暑、大雪、山火事などの異常気象をもたらし、全地球人が解決するべき最も急を要する問題として浮上している。<図書館はクールだ>キャンペーンは、猛暑期の夜間と週末も運営されるソウルの図書館で暑さを避けて、各家庭のエネルギー消費節減、冷房費用と炭素排出量を削減する趣旨で実施される。
<図書館はクールだ>キャンペーンに参加する図書館171館のリストは、ソウル図書館ホームページ(
lib.seoul.go.kr)のお知らせで確認できる。
運営時間は、「図書館政策 → ソウルの図書館」メニュー内の「ソウルの図書館検索」で確認でき、「図書館のお知らせ」ではさまざまなプログラム情報が掲載されている。