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福祉/健康/安全ニュース

  • ソウル市の1人世帯支援センター、新型コロナにより断絶が生じていた出会いと交流のチャンスを広げる

  • ソウル市総合ニュース SMG 220

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    ソウル市は、「1人世帯」の社会的な集まり、文化・余暇活動等を支援する多彩なプログラムを編成し、1人世帯支援センターを通じて参加者を募集する。

    2022年6月から8月までに実施される1人世帯支援センターのプログラムは合計157個であり、新型コロナによるソーシャル・ディスタンシングの緩和など変化した防疫事情に合わせて対面課程を活性化させ、課程の特長に合わせて世帯別、生活エリア別のプログラムを提供する予定だ。

    昨今の非対面文化の普及、おひとりさま文化の拡大など、社会的な環境のせばまりは1人暮らし世帯の者にとってはよりダイレクトに影響を及ぼすため、ソウル市は、1人暮らし世帯の社会関係ネットワークの形成・維持にさまざまな労力を傾けている。

    1人暮らし世帯は、性別、年齢(世代)、所得、生活環境等によってさまざまなニーズや関心を有するだけに、ソウル市は1人暮らし世帯の特徴と必要に合わせた分野をたゆまず発掘し続け、プログラムの開発・支援にあたっている。特に、1人暮らし世帯の健康、安全、情緒等の問題解決に最も重点を置いている。

    特に、今回募集するプログラムの中では相対的に影響を受けやすい1人暮らし世帯を対象とするカスタマイズ型プログラムを提供し、コンスタントに相談や集まり等に参加できる機会を与える。

    ソウル市民、または生活(職場、学校)の所在地がソウルである1人暮らし世帯であるならば、別途に申請後、プログラムに参加することができる。ソウル市は、これまで不足していた対面での集まりや社会的交流の機会が1人世帯支援センターの多彩なプログラムを通じて解消されることを期待している。