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プレスリリース

  • ソウル市と共に外国人政策を作る外国人代表者の募集

  • プレスリリース SMG 2,345

    – 「外国人住民代表者会議」を率いる外国人住民代表者の募集開始(10月14日~20日)
    – 国籍、滞在種類、性別など様々な代表性を持つ外国人住民45人を選定
    – 3年間分科委員会の活動や全体会議などを通じて市政に直接参加する機会
    – ソウル市、「外国人住民も政策立案・実行・点検に直接参加する多文化都市にしていきたい」


     

    □ ソウル市は外国人住民が必要な政策を自ら作り、外国人住民の実質的な意思の代弁機関としての役割を果たす「外国人住民代表者会議」の発足を準備する中、代表者会議を率いる45人の「外国人住民代表者」を募集する。今年12月の発足を目指す「外国人住民代表者会議」は、専門家が中心となっていた従来の委員会とは異なり、外国人住民が自ら政策提案や評価を行うなど、外国人に関する市政に参加できる常設窓口だ。

    □ 「外国人住民代表者」は、代表者会議を通じてソウル市の政策的諮問の役割を担い、外国人に実質的に必要な政策を作るとともに、外国人に関するすべての政策提案、実行、点検などに参加する外国人住民の代表者だ。

    □ 韓国に入国してから1年以上、ソウルでの居住期間が90日を超えた満18歳以上の外国人住民なら誰でも可能だ。ただし、最小限の代表性を検証するため、外国人住民10人以上の推薦が必要とされる。外国人労働者、留学生、結婚移民者、国際養子、難民、帰化者など誰でも申し込むことができる。

    □ 募集は10月14日(水)から20日(火)までで、ソウル市、ソウルグローバルセンター、ハヌルタリホームページから申込書をダウンロードしてEメール(imhere07@seoul.go.kr)や郵便(ソウル市中区世宗大路110ソウル市庁9階外国人多文化文化担当官)で申し込むことができる。

    □ 代表者は最終的に「代表者選定委員会」を通じて国籍、滞在種類、性別などを考慮し、代表性のある人を中心にバランスよく選定を行い、11月6日(金)に発表する予定。

    □ 韓国初の外国人住民議会である「外国人住民代表者会議」は、国連が定めた世界移住民の日(12月8日)に公式発足する計画だ。

    □ 代表者は3年間の任期中 ▲人権・文化多様性 ▲生活環境改善 ▲力量強化 という3つの分科委員会を通じて地域世論や意見を聴取し、重要な案件について議論を行う。年2回の全体会議にも参加することになる。

    □ 女性家族政策室のチョ・ヒョノク室長は、「ソウル市民25人のうち1人が外国住民であり、多くの外国人住民がソウルに居住しているのにもかかわらず、単に意見を表す以上の政策立案や実行過程に直接参加する経路が殆どなかった」とし、「今後代表者会議を通じて外国人住民に実質的に必要な政策を作っていきたい」と話した。

    募集公告