ソウル市は2019年7月25日から行われる「第4回ソウル水循環市民文化祭」期間中に、水循環に関する優れた商品や新技術を紹介する「水循環博覧会」を開催する。 水循環博覧会は、水循環関連産業の技術の発展を図るとともに、水循環関連の新技術や商品を展示することで水循環に関する市民の関心度と理解度を高めることを目的とする。2019年も博覧会を通じて参加企業の技術を全国の地方自治体や水循環関連機関に広報、参加企業がより良い機会を得られるよう準備する予定だ。

ソウル市、7月25日から27日まで水循環博覧会を開催

雨水映画祭	風水害体験
雨水パーク	水循環博覧会

「水循環博覧会」に参加する企業は、①低影響開発(LID)分野 ②上・下水道分野 ③水質・水処里分野 ④透水ブロック分野など水循環に関する優れた商品や新技術を保有する企業で、この機会を通じて関連製品を市民に広報する。 2019年の博覧会には既存企業10社と水産業スタートアップ公募展で書類審査を通過した14社の計24社(機関)が参加する。そして博覧会期間中には24社の製品を展示するとともに、水産業スタートアップ公募展で出品された製品に対する市民投票も行われる。 博覧会は7月25日(木)から27日(土)までの3日間、ソウル広場の東側に設けられた博覧会場で行われる。詳細については、ソウル市水循環政策課(電話番号：82-2-2133-3764)に問い合わせる。