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文化/観光ニュース

  • ソウル市、4つの観光特区で希望のランタンイベントを開催

  • ソウル市総合ニュース SMG 1,406
    ソウル市は、毎年チョンゲチョン(清渓川)で単独開催していたソウル・ランタンフェスティバルを、新型コロナウイルス感染症による被害を受けたソウル市の4つの観光特区(イテウォン(梨泰院)、チャムシル(蚕室)、トンデムン(東大門)、ミョンドン(明洞))で開催する「希望のランタン」として開催する。 「ソウル・ランタンフェスティバル」は、2009年から11年間において毎年250万人以上の観光客がチョンゲチョン(清渓川)を訪れたソウル市の冬を代表するフェスティバルである。2020年は状況を考慮し、大規模な集客型から小規模な分散型・ウォークスルー型に変えてイベントを行う予定だ。 2020年のイベントはビッグデータの分析結果を反映し、新型コロナウイルス感染症による被害が大きかったイテウォン(梨泰院)、トンデムン(東大門)、チャムシル(蚕室)、ミョンドン(明洞)特区でイベントを開催することになった。イベント名もこのような趣旨を活かし、「ソウル市観光特区で楽しむ2020希望のランタン」とする。 「希望のランタン」はソウル・ランタンフェスティバルの代表的なコンテンツである韓紙を使ったランタンを全面的に活用し、イベント固有のアイデンティティは維持しながらも、ソウル市の4つの観光特区にある地域の特色を活かして制作する。また、観光特区のメイン通りにフォトゾーンやイルミネーションなどを展示する。10月30日に開催されるチャムシル(蚕室)観光特区を皮切りに、イテウォン(梨泰院)、トンデムン(東大門)、ミョンドン(明洞)観光特区の順番で続けて行われる予定だ。開催期間は合計78日間で、2019年のソウル・ランタンフェスティバルの開催期間である17日から大幅に延長したものとなる。

    観光特区別「希望のランタン」の概要

    ソウル市、4つの観光特区で希望のランタンイベントを開催
    開催場所 期間 詳細場所 主要内容
    チャムシル (蚕室) 10月30日~11月6日 8日間 ソクチョン (石村)湖 東湖 散策路(北端) ①タイトルランタン:紅葉の落葉をコンセプトとしたSEOUL ②テーマランタン:ソンパ(松坡)区のキャラクター ③紅葉・落葉をモチーフとした韓紙ランタンの空中展示 ④動物音楽隊、魚の韓紙ランタンの展示
    イテウォン (梨泰院) 11月4日~12月31日 58日間 世界の グルメ通り、 ベトナム クイニョン 通り ①タイトルランタン:「イテウォン(梨泰院)クラス」をコンセプトとしたSEOUL ②テーマランタン:「イテウォン(梨泰院)クラス」の主人公 ③料理・ランドマークの韓紙ランタンの空中展示 ④ベトナム伝統帽子の韓紙ランタンの空中展示
    トンデムン (東大門) ファッション タウン 11月6日~11月15日 10日間 トンデムン (東大門) ドゥータ モール前 ①タイトルランタン:ファッションをコンセプトとしたSEOUL ②テーマランタン:フンインジムン(興仁之門) ③影のフォトゾーンを設置
    ミョンドン (明洞) 11月13日~2021年1月15日 64日間 ミョンドン (明洞) 芸術劇場前 ミョンドン 観光情報 センター前 ①タイトルランタン:クリスマスをコンセプトとしたSEOUL ②テーマランタン:クリスマスツリー ③ハナ銀行の協賛によるランタンの展示 ④シンガポール観光庁の協賛によるランタンの展示
    ソウル市、4つの観光特区で希望のランタンイベントを開催
    チャムシル(蚕室) イテウォン(梨泰院) トンデムン(東大門) ミョンドン(明洞)
北村、 このように変わります北村は住居地域です観光客の立入制限