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都市建築ニュース

  • ソウル市、2025年まで10大学と「キャンパスタウン」造成

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     ソウル市が雇用や住居不安定などの青年問題と地域経済問題を同時に解決するために「青年特別市創造経済キャンパスタウン」の建設を推進する。

     ソウル市は協力意志が強いコリョ(高麗)大学を中心とする「アンアムドン(安岩洞)起業文化キャンパスタウン」を優先事業対象地として選定し、今年の下半期に詳細実践計画の樹立に入る。

     ソウル市は歓楽街になってしまった大学街を雇用中心の創造街に転換していくため、ソウル市内の52の大学街を中心に新しい都市再生モデルを作って共存モデルを構築する。

     キャンパスタウンは民間の様々な資源を活用して推進する予定であり、特に大学の空間、装備、人的資源など有形・無形資産を活用して2025年までに約1,520億ウォンを支援する予定だ。

     「青年特別市創造経済キャンパスタウン」は▲創業の育成を核心とし、▲住居安定化、▲文化の特性化、▲商圏の活性化、▲地域協力が一緒に行われる1+4方式で推進される予定だ。キャンパスタウン造成事業は①1+4の目標を総合的に適用する「地域創造型」と、②単位事業を中心とする「プログラム型」に区分される。

     最も先にコリョ(高麗)大学のアンアムドン(安岩洞)付近17万㎡にわたって推進される「アンアムドン(安岩洞)起業文化キャンパスタウン」事業には、市の予算100億ウォンが2020年まで投入される予定だ。市は2017年「地域創造型」事業地3ヵ所を追加で選定し、2025年までに計10の大学街にキャンパスタウンを造成する。

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