福祉/健康/安全ニュース
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ソウル市、2021年子ども保護区域総合対策を発表…パーフェクトスクールゾーンを作る
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ソウル市総合ニュース 登録日投稿者SMG ヒット901ソウル市は、「ミンシギ法」施行2年目を迎え、子どもの死亡事故・重傷事故ゼロの「パーフェクトな」子ども保護区域の造成を目標とした「2021年ソウル市子ども保護区域総合対策」を発表した。今後ソウル市は、施設の強化や安全支援など大々的な対策を樹立し、子どもたちが安全に登校できる交通環境づくりに取り組む。 2021年の目標は、駐停車違反やスピート違反に対する取り締まりを強化・徹底するとともに、歩道と車道の区別の無い道路や横断歩道など交通事故が起きやすい場所を確実に改善すること。 そこでまずスクールゾーン内での駐停車違反の反則金を一般道路の3倍まで引き上げる一方、年末までに全地域の小学校はもちろん事故の危険性が高い幼稚園や保育園の周辺まで1,000台のスピート違反取り締まりカメラを設置する。 また子どもたちの通学路で歩道と車道の区別の無い道路の場合、車両の速度制限を20km/hまで下げるとともに、スクールゾーンにデザインブロックを敷いたりベンチを設置してドライバーに減速を促すという計画だ。
【ソチョ(瑞草)区イス(梨髓)小学校「スクールゾーン532」の施行前と後 】 【ソチョ(瑞草)区イス(梨髓)小学校「スクールゾーン532」の施行前と後 】 【ソンパ(松坡)区ムンジョン(文井)小学校付近の対角線横断歩道のスマート横断歩道計画図】 【ソンパ(松坡)区ムンジョン(文井)小学校付近の対角線横断歩道のスマート横断歩道計画図】
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