ソウル市は、2019年で4回目を迎える「ビッグデータ・キャンパス・カンファレンス」を「ビッグデータの時代を迎え、就職と創業について語る」というテーマのもと、2019年11月29日(金)午前9時30分から午後4時30分まで、マポ(麻浦)区サンアムドン(上岩洞)にあるS-プレックスセンター地下1階の3D映画館にて開催する。
○ カンファレンスは、オンライン事前登録または当日に会場で登録した後、関心のある市民なら誰でも参加できる。オンラインで申し込む場合、ホームページ(
https://www.onoffmix.com/event/199245)で申し込むことができる。
ソウル市は、ビッグデータを活性化させるために毎年公募展を行い、優秀なチームを選抜してカンファレンスで授賞してきた。これまでの公募展で選抜した火災危険地域の分析など、改善するべき政策課題48件を分析・発表するとともに、ビッグデータキャンパスホームページに掲載して市民と共有するなど、市の業務に積極的に活用している。
2019年のカンファレンスでは、事前に行われた2019年上半期・下半期公募展に応募した89組の中から選抜された10組を選定し、最優秀賞(1組)、優秀賞(3組)、奨励賞(6組)を授賞する。
当日午前中には本選に進出した10組が分析結果を発表し、同時に審査を行う。毎年受賞作の発表資料はビッグデータキャンパスホームページ(
https://bigdata.seoul.go.kr)に公開して市民と共有している。
当日午後には「ビッグデータ分野への就職及び創業」に関する専門家の特別講座が開催される。講演後には講師と参加した市民により、講演の内容をテーマにしたトークコンサートが行われる予定であり、ビッグデータ分野の従事者や未来の専門家を夢見る大学生にとって有意義な知識・情報の交流の場になるものと期待される。