- 声楽家スミ・ジョー氏ら「100人メンター団」による「文化・ヒーリングプログラム」など心理・情緒支援を強化
- 社会定着のためのシードマネー「自立定着金」を2千万ウォンに引き上げて現実化…月6万ウォン「公共交通費」も支援
- 不動産・金融など自立生活のノウハウを学べる「ペウム(学び)マーケット」新設、進路探索のためのコミュニケーション・コンサルティングも運営
- 詐欺、賃金未払いなど複雑多様な問題解決のための自治システム構築、孤立・ひきこもり予防支援を強化
ソウル市が、一足早く独り立ちしなければならない状況にいる「自立準備青年」のため、幅広い人材による支援システム「人生バディ100人メンター団」を構成して、文化・ヒーリングプログラムを運営するなど、心理・情緒支援を強化する。社会定着のためのシードマネー「自立定着金」を、2024年には全国初2,000万ウォンまで引き上げて現実化し、公共交通料金の値上げに伴い「公共交通費(月6万ウォン)支援」を9月から新設・支援して、実生活の支出の負担軽減を通じた生活安定支援も強化する。
自立を準備する青年たちが揺るぎなく自立できるよう、親のような、先輩のような心強い支えとなる政策にも取り組む。物件の探し方、金融詐欺に遭わない方法など、必ず知っておく必要があるにもかかわらず学べる場所がなかった自立生活のノウハウを教えてくれる「ペウム(学び)マーケット」を新設して、賃貸未払いなど一人で抱えるには荷が重い問題は、「専門ソリューション会議」を通じて解決方法を提示してくれる。
これらのサポートをどこで、どうやって受けられるのか分からない場合は、ソウル市が2023月6月に開所した自立準備青年専用空間「ヨンプラスソウル(0+SEOUL)」(ヨンサン(龍山)ベルディウムフレンズ2階)の扉を叩いてみよう。
ソウル市は今後、自立準備青年の夢と初のスタートに同行できるよう、きめ細かく頼りになる自立支援方案を持続的に講じていく計画だ。
「ヨンプラスソウル」開所、「人生バディ100人メンター団」名誉メンター加入式
|
|
自立準備青年専用空間の開所式 |
|
|
「人生バディ100人メンター団」名誉メンター加入 |