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福祉/健康/安全ニュース

  • ソウル市、弱者と共に歩む「移動弱者カスタマイズ型火災セーフティネット」テスト事業を推進

  • ソウル市総合ニュース SMG 207

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    ソウル市は、移動に困難を抱える障害者、高齢者、児童が居住する施設について、火災の感知及び対応方法を改善するため、モノのインターネット(IoT)と人工知能型監視カメラ(CCTV)融合技術を活用した移動弱者カスタマイズ型火災セーフティネットテスト事業を推進する。

    移動弱者カスタマイズ型火災安全サービスは、従来の有線火災設備の短所(火災発生位置が不正確であることなど)を補完した無線通信方式の火災感知センサーにより、火災発生及び未退避者の位置について何階の何号室であるかまで正確に把握できるリアルタイム自動火災通知サービスである。

    施設に火災が発生した場合、無線火災感知器が感知した発火地点と、動作感知器が感知した未退避者の位置情報、未退避者が押した無線非常ベルのSOS情報が、自家有・無線複合ネットワーク及び火災安全管理プラットフォームを通じて消防庁の119多媒体通報システムに伝達され、ソウル総合防災センターの総合状況室にて施設を管轄する消防署に火災現場への出動を発令し、総括指揮する。

    また、緊急救助機関の火災現場の指揮及び対応をサポートできるよう、施設周辺の監視カメラ(CCTV)動画をリアルタイムで中継し、自治区のCCTV管制センターでは現場の状況を絶えず観察(モニタリング)して伝達する。

    本事業は「弱者と共に歩む」施策の推進に向けた中心的事業であり、成果分析を通じて導き出された不足点を補完して2024年から順次にソウル市所在の移動弱者施設844か所(高齢者564か所、児童32か所、障害者248か所)に拡大して事業を推進する計画だ。

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