ソウル市は12月10日、世界人権宣言69周年を迎え、2017年12月1日から6日までソウル市の新庁舎市民聴で人権をテーマとする市民参加イベントを開催する。
イベント期間中(1日~6日)は毎日午前9時から午後6時まで、40編の短編人権映画のうち好きな映画を選び、市民聴の地下1階にある市民プラザBの4つの個人鑑賞室で楽しめる。また、上映館にて1日2回映画を上映する「短編人権映画上映館」を運営する。
同時に、2017年12月5日には、人権演劇公演と人権共感物語ショーを開催する予定である。まず、午後4時に市民聴地下2階バスラク・ホールでは5大陸、35か国、51名の人権活動家の声をこめた人権演劇公演が行われる。
最後に、5日の19時、市民聴の地下2階にある太平ホールでは、近年深刻な社会問題として認識されつつある「デートDV」について人権的な視点から考察してみる「人権共感物語ショー」が開催される。
人権演劇と人権共感物語ショーは、http://goo.gl/TMXossから参加申込みを行うことができる。