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経済ニュース

  • ソウル市、世界第5位の製薬会社BMSと協力して製薬バイオ革新企業を共に育てる

  • ソウル市総合ニュース SMG 379

    BMSと協力して製

    ソウル市は、世界第5位の製薬会社であるBMS(韓国BMS製薬)、保健医療分野の公共機関である韓国保健産業振興院と共に、バイオ・医療産業育成協約を締結(3月11日)し、共同協力事業を推進すると発表した。

    今回の協約を通じて、チャレンジ運営を通じた革新企業の発掘及び育成、セミナー等の定期的な技術交流によるグローバルネットワーキング機会の提供、グローバル企業との常時交流協力を行うべく、ホンヌン(洪陵)バイオハブ内にBMSパートナーリングオフィスを設置する。

    まず、市とBMSが共同で革新企業を選抜して研究開発資金を支援し、BMSの優れた専門人材を活用した1:1コーチング及び海外市場進出のための国際ネットワーク形成について支援する予定だ。

    次に、韓国内のバイオ・医療人材の力量及びグローバルネットワークの強化に向けて、ソウル市、BMS、韓国保健産業振興院が共同して毎年定期的なセミナーなど科学技術交流プログラムを運営する計画である。

    最後に、韓国内のスタートアップと多国的製薬会社であるBMSとの間で常時維持される技術交流の場を提供するため、ソウルバイオハブ内にパートナーリングオフィスも設置する予定である。

    ソウル市の狙いは、世界第5位のグローバル製薬会社と協力することで、革新的な技術を持つ韓国内の企業とグローバル企業間の技術交流の接点を拡大し、製薬・バイオ分野のユニコーン企業の成長基盤強化に取り組むことである。