ソウル市が、「ビューティー(Beauty、美容)」をテーマにした「ソウルビューティーロード」の開発に乗り出す。世界中で愛されている韓流ドラマの主人公、K-POP歌手のメイクに関する最新のノウハウやK-ビューティーの流行りを確認できる、ソウルのさまざまなビューティースポットを体験する徒歩観光コースだ。
ソウル市は、登録者数224万人を保有するビューティークリエーター兼有名メイクアップアーティストのイサベ(Risabae)を「ソウルビューティークリエーター広報大使」に迎えた。イサべは、「ソウルビューティーロード」の開発と広報に参加し、ソウルならではの洗練された個性あるビューティー文化を紹介していく予定だ。
完成した「ソウルビューティーロード」は、イサベが出演するV-log動画コンテンツとして制作され、9月初旬にイサベのYouTubeチャンネル (
https://www.youtube.com/c/RISABAE) とソウル観光YouTube (
https://www.youtube.com/user/visitseoul)を通じて公開される。
「ソウルビューティーロード」V-logでは、イサベが様々なビューティープログラムを体験するほか、独自のノウハウが込められたメイクのコツを紹介する予定だ。
市は、「ソウルビューティーロード」開発を皮切りに、体験型ビューティー観光をソウル観光における新たな目玉として育成していく計画だ。また、ビューティーをテーマに構築される初めての観光コース「ソウルビューティーロード」にソウル市民のおすすめを反映させるため、8月4日から2週間にわたり「あなたが考えるソウルのビューティースポットはどこですか?」をテーマとするオンラインイベントを実施する。