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プレスリリース

  • ソウル市、バス停留所への公共Wi-Fi設置完了 初回設定で自動接続

  • プレスリリース SMG 277
    • ソウル市は待合室のある停留所2340ヵ所に公共Wi-Fiを設置し、バス停留所のサービス向上を図る
    • 目標より1年早く設置完了、停留所ごとに再接続不要の自動接続で「便利」
    • 利用満足度調査も継続し「市民が体感できる便利な交通環境を整備」

     ソウル市にあるバス停留所で公共Wi-Fiの使用が可能になり、バスの利用がさらに便利になった。バス停留所は地域の至る所をつなぐように設置されており、移動中も公共Wi-Fiサービスをよりスピーディーに利用できるようになるなど、利便性がさらに高まる見通しだ。  ソウル市は、便利なバス交通サービスの促進と市民の家計の通信費負担を緩和するため、待合室が設置されているバス停留所2340ヵ所に公共Wi-Fiを設置したと発表した。  市は当初、2022年7月までに対象停留所への公共Wi-Fiの設置を計画していたが、政府支援事業とソウル市独自の事業を同時に推進し、目標より1年早く設置を完了した。  鐘(チョ)路(ンノ)、江南(カンナム)大路(デロ)、統一(トンイ)路(ルロ)など主要なバス専用レーンの停留所に優先的に設置し、沿道の停留所では電気の引き込みが可能な停留所のうち、市民の利用率が高い停留所を対象に設置した。  さらに、ソウル市公共Wi-Fiサービス「カチオン(Kkachi On)」と同じSSIDを使用することで、従来の手間や使いにくさを大幅に解消し、初回設定のみでバスの待ち時間に誰もが自動接続でWi-Fiを利用できるよう改善した。  一方、ソウル市は停留所Wi-Fiの利用満足度調査を継続して行い、市民の声に耳を傾けたいとしている。また、未来型中央バス停留所「スマートシェルター」のテスト運営とも足並みをそろえ、バス停留所サービスのレベルを高めたい考えだ。  ソウル市のノ・ビョンチュン バス政策課長は「停留所への公共Wi-Fiの設置により、市民の生活がより便利になることを願っている」としながら、「今後も停留所の利用環境改善に向け、市民が体感できる様々な事業を展開していきたい」と語った。
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