- 「第15回結婚移民者就職博覧会」21日(木)12時、ソウル女性プラザ国際会議場で開催
結婚をきっかけに母国を離れて韓国での生活を始めた結婚移民者たちは、慣れない文化と環境などによって就職の壁にぶち当たる。しかし、母国語と韓国語の二か国語を話せる「バイリンガル」という結婚移民者の強みを活かせる分野も多い。代表的なのは観光分野だ。
ソウル市が、コロナ禍によって遮られていた空の道が開かれ、再び活発化している観光業分野で働きたい結婚移民者たちに就職の道を開くための場を設けた。ソウル市は、「第15回ソウル市結婚移民者就職博覧会」を、21日(木)12時から、ソウル女性プラザ(テバン駅3番出口)国際会議場にて開催したと発表した。
今年で15回目を迎える就職博覧会では、活発化した観光業の流れを反映させ、医療観光、宿泊業などの分野で結婚移民者を採用したい企業が、採用館を通じてマンツーマンの現場面接を行った。
ソウル特別市ハヌルタリホームページ:
https://www.mcfamily.or.kr
ヨンドゥンポ(永登浦)区家族センターホームページ:
https://ydpfc.familynet.or.kr
2023年就職博覧会ポスター
2022年結婚移民者就職博覧会の様子