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プレスリリース

  • ソウル市、コロナ禍でも6年連続「国際会議開催世界TOP3都市」に

  • プレスリリース SMG 378
    • ソウル市、2020年、オンライン・ハイブリッド形式のイベントを含む国際会議の開催件数で世界TOP3に
    • コロナ禍でも民間のMICEのオンライン化を積極的に支援する政策がもたらした価値ある成果
    • 昨年、MICE分野の国際賞(ICCA Best Marketing Award)を受賞し、MICE都市ナンバー1の名声

     ソウル特別市(以下、ソウル市)が、昨年1年間、新型コロナウイルスの感染拡大の最中にも世界で3番目に国際会議を多く開催した都市に選ばれた。2015年から2020年まで6年連続の受賞となる。  6月18日(金)、国際団体連合(UIA・Union of International Associations)は「国際会議統計」を発表し、2020年、150件の国際会議を開催して世界市場の3.5%を占めたソウル市を国際会議開催都市TOP3に選定した。 主要都市別順位は、1位シンガポール(780件)、2位ブリュッセル(290件)、3位ソウル(150件)、4位東京(122件)、5位ウィーン(109件)だった。  国際団体連合は、2020年の1年間、世界802都市で開催された国際会議は合わせて4242件で、新型コロナウイルスの影響で前年(2019年は1万2472件)に比べ66%減少したと発表した。開催件数にはオンラインで開催されたイベントのほかに、オンラインとオフラインのハイブリッド形式で開催された国際会議も含まれている。  ソウル市とソウル観光財団は、昨年から続く新型コロナウイルスの影響を打破すべく、現場での開催に主眼を置いてきた支援政策を、オンラインやハイブリッド形式のイベントにも拡大するなど、MICEのオンライン化に力を入れている。 ソウル市は、こうした取り組みを基に2020年、国際会議分野のオスカーと呼ばれる「ICCA BEST Marketing Award(国際会議協会マーケティング最優秀賞)」を受賞する一方、MICE分野の権威ある賞を毎年受賞するなど、MICEのトップ都市として世界に認められている。  ソウル市のチュ・ヨンテ観光体育局長は今回の受賞について「新型コロナウイルスという困難の中でも、逸早くオンライン形式に切り替え、ソウルMICEの国際的存在感を改めて示した喜ばしいニュースだ」としながら、「コロナ後に新たに再編されるMICE市場でも一番行きたい都市、安全でスマートなMICE都市ソウルを目指し、支援を惜しまない」と語った。

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