夏を迎え、ソウル市ではソウル市内の主要公園や公園内施設など、7、8月の2ヶ月間夜間開場を拡大する。
利用時間が拡大される公園は果川(クァチョン)ソウル大公園で、ソウルの主要公園のバーベキュー場、ベビーカーレンタル、売店などの施設や各種体験プログラムも夜間運営される。
果川ソウル大公園は、7月16日から8月末まで、既存の午後6時までだった営業時間を夜10時まで4時間延長する。動物園の夜間開場の拡大とともに、利用客のための象列車とスカイリフトのほかにレストラン4ヶ所、ベビーカーレンタル、土産物店なども営業時間を延長する。さらに、家族対象のキャンププログラム「Camping at the Zoo」と、夏の夜の動物園大探検など、夜の特別プログラムも運営する。
広津区(クァンジング)陵洞(ヌンドン)の子供大公園は、既存の開放時間である夜10時をそのまま維持し、テーマパークを平日は夕方7時まで、週末は夜9時まで営業時間を延長する。この他にも、子供たちに人気の水遊び場(夕方6時まで2時間延長)と音楽噴水(夜9時まで5時間延長)も延長する。
北ソウル夢の森、ソウルの森、ワールドカップ公園など、ほとんどの主要公園には24時間開放されているため特に公園の入場時間に制限はなく、各種利用施設の運営を拡大する。