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[2014] 市長挨拶

  • ソウルのブランドをつくります。

  • [2014] 市長挨拶 SMG 1,117

    ソウルブランド推進委員会委嘱式

    日付 2014年10月16日 | 場所 ソウル市庁カンファレンスホール

    こんにちは。お会いすることができて嬉しいです。ソウル特別市長パク・ウォンスンと申します。本日、様々な分野で学識と経験の豊富な委員の皆様とともに、「ソウルブランド推進委員会」を発足することができて誠に嬉しく思います。

    ソウルの新しいブランドを作るために構成された「ソウルブランド推進委員会」は、これからのブランド開発過程を主導する重要な役割を果たしていきます。

    都市ブランドは、都市のアイデンティティを集約的に表す代表的なイメージです。「アイ・ラブ・ニューヨーク(I♥NY)」のようにうまく作られたブランドは、都市を広く発信するにあたって100個の広報政策より効果的です。また、都市ブランドは市民の誇りを導き、市民統合の中心にもなります。したがって、海外主要都市は都市ブランドの重要性を以前から認識し、ブランドを開発してそれを広く知らせるための努力を続けてきました。

    今やソウル市も世界的な都市としての地位にふさわしく、ソウルのアイデンティティを最もうまく表現できるブランドを構築しなければなりません。600年にわたる首都ソウルの伝統と歴史文化都市としてのアイデンティティを生かし、ソウルの様々な魅力を世界の人々にうまく伝えていくためには、ソウル市の新しいブランドが必要です。

    ソウルを代表する核心的なイメージに対する構想をはじめ、ブランド開発の方向性検討、実際のブランドイメージの開発、そしてそのブランドの拡散と活用など、ブランド構築を成功させるためには、委員の皆様の知恵が必要です。歴史、文化、ブランド、マーケティング、デザインなどの様々な分野で豊富な経験と専門性の高い知識をお持ちの委員の皆様、ソウル市の新しいブランドのために、皆様の経験と知恵をお貸しください。皆様の貴重なご意見をお願いいたします。

    また、今回のブランド開発過程はソウル市が主導するのではなく、委員と市民の皆様が中心となって、参加と疎通の場になることを期待しています。市民たちの声を反映できる方法があればお教えください。市民の手で作り、市民の皆様が共感し共有できる「ソウルのブランド」の誕生を楽しみにしています。

    よく「教育は百年の計」と言われますが、都市ブランドも同じです。都市のブランドを作るにも、百年の年月を見越して取り組むべきです。ソウル市民と世界の人々に長く愛されるソウルのブランド開発に、皆様のご支援とご協力をお願い申し上げます。ありがとうございました。

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