ソウル市は、2023年に行われる新規事業や、開館を控えた公共施設の情報、市民の生活に関連性のある新しい制度などをひと目で把握して簡単に理解できるよう、「2023ここが変わるソウル生活」を1月3日に発行する。
「2023ここが変わるソウル生活」は、同行・魅力特別市を主なテーマとして9分野・計71件の事業で構成される。
リーフレットの冒頭では、市民の理解を深めるため、ソウル市の公式キャラクター「ヘチ」のイラストを使って「同行・魅力特別市」の中心的な事業について紹介している。また、市民が必要な情報を簡単に探せるように「月別に見るここが変わるソウル生活」、「マップで見るここが変わるソウル生活」ページを設けた。
本文は、各事業の主な内容が分かりやすくデザインされており、利用方法や注意事項などの詳細についてはQ&Aを参考すると確認できる。事業について気になることがあれば、ホームページやSNSなどで問い合わせることができる。
「2023ここが変わるソウル生活」は、1月3日からソウル市「電子書籍ホームページ(
ebook.seoul.go.kr)」や「情報コミュニケーションプラザ(
opengov.seoul.go.kr)」から誰でも簡単に閲覧することができる。また、ソウルの代表的なコミュニケーションポータルサイト「私の手の中にソウル(
mediahub.seoul.go.kr)」からもアクセスできる。
2023年には計71の事業が用意されているが、例年に比べて新たに立ち上げられた事業が多くあるだけに、市民が有益な情報を見逃すことなくさまざまな特典を享受できるよう、面白くて分かりやすいコンテンツ(カードニュース、動画など)を制作してSNSやYouTubeでPR活動を行う予定だ。今回の「2023ここが変わるソウル生活」が、ソウル市の新規政策をよく理解して利用するための手引きとして有効に活用されることが期待される。
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