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文化/観光ニュース

  • 「100年後のソウルに会おう」 第4回ソウル都市建築ビエンナーレ開幕

  • ソウル市総合ニュース SMG 710
    • 9月1日(金)開かれたソンヒョン(松峴)緑地広場で開幕…10月29日(日)まで展示・学術・参加イベント開催
    9月、ソウルが巨大な建築文化展示場になる。「第4回ソウル都市建築ビエンナーレ」が、2年間の準備を終えてついに幕を空ける。今回のテーマは「土地の都市、土地の建築」であり、イベントを通じて100年後のソウルの様子を市民と共に描き出す。

    第4回ソウル都市建築ビエンナーレの展示構成
    展示名 主な内容 展示会場
    テーマ展 テーマを説明するための展示 開かれたソンヒョン(松峴)緑地広場
    ソウル都市建築展示館
    ソウル100年マスタープラン展 ソウルの100年後を描くマスタープラン提案 ソウル都市建築展示館
    ゲストシティ展 テーマ関連の海外都市政策・プロジェクト紹介 ソウル都市建築展示館、
    ソウル市庁市民聴
    グローバルスタジオ 世界の大学31校によるハンガン(漢江)の空間活用と緑地連結方案の提案 開かれたソンヒョン(松峴)緑地広場
    現場プロジェクト 現場パビリオン設置と連携パフォーマンスなど体験型展示 開かれたソンヒョン(松峴)緑地広場

    <第4回ソウル都市建築ビエンナーレの展示構成>

     

    ソウル市は、9月1日(金)18:30~20:00、開かれたソンヒョン(松峴)緑地広場で開幕式を開催し、2日目の9月2日(土)の開幕フォーラムを皮切りに、開かれたソンヒョン(松峴)緑地広場、ソウル都市建築展示館、ソウル市庁(市民聴)などで、10月29日(日)までの59日間、多彩なプログラムを繰り広げる。

    2023年のイベントは、ソウルビエンナーレ初の野外開催で、常時プログラム、▴展示ドーセントツアー、▴スタンプツアー、▴夕暮れ時のモンテリギ(ぼーっとする)のほかにも、映画上映などが用意されている。

    詳細は、第4回ソウルビエンナーレホームページ(2023.seoulbiennale.org)で確認できる。

    [テーマ展] インタラクティブプラットフォーム [ソウル100年マスタープラン展] Type F 100年後に熱力学的平衡を実現したソウル、ジ・オターソンスタジオ
    [テーマ展] インタラクティブプラットフォーム [ソウル100年マスタープラン展] Type F 100年後に熱力学的平衡を実現したソウル、ジ・オターソンスタジオ
    [ゲストシティ展参加作品] 東京宮下公園、日建設計、写真撮影 Koji Horiuchi [現場プロジェクト] リワールド Reworld、キムチ&チップス
    [ゲストシティ展参加作品] 東京宮下公園、日建設計、写真撮影 Koji Horiuchi [現場プロジェクト] リワールド Reworld、キムチ&チップス
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