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環境/エネルギーニュース

  • 「電気自動車の充電スタンドを探し迷う必要はありません」充電をデリバリーいたします

  • ソウル市総合ニュース SMG 310
    • ソウル市、「訪問する電気自動車充電サービス」実証事業…障害者・妊産婦などを優先に
    • 多様かつ便利な電気自動車充電施設を普及することで2026年までに生活圏5分充電ネットワーク構築

    ソウル市は、11月13日(月)から、「訪問する電気自動車充電サービス」実証事業を開始すると発表した。まず、障害者や妊産婦など実証事業に参加する交通弱者を対象にテスト運営を行った後、徐々に対象者を拡大していく計画だ。

    ソウル市は、電気自動車の購入者が増加し続けているにも関わらず、電気自動車を利用している障害者・妊産婦などの交通弱者は充電エリアまでの移動が困難だったり、充電器があっても使用が難しいことが多いため、優先的に訪問サービスを提供することを決定したと説明した。

    充電器の接近が不便な状況

    充電器の画面操作が不便な状況

    充電を利用する様子

    実証事業に参加する交通弱者30名には、30kwh無料充電利用券を提供するほか、電気自動車の充電を待つ間にタイヤの空気圧チェック、ガラスやホイールの洗浄など、自動車総合管理サービスも提供する。

    ソウル市は、実証事業初期には交通弱者を対象に申請を受け付けてテスト運営を行い、実証期間中にすべての電気自動車保有者が利用できるよう、商業施設密集地域または充電器の設置が困難な老朽化した共同住宅などへもサービス提供地域を拡大していく計画だ。

    なお、ソウル市は、多様かつ便利な電気自動車充電施設普及政策を推進して、2026年までに「電気自動車利用者生活圏5分充電ネットワーク」を構築していく方針だ。

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