- 非対面が日常となり、世界中の人々が感じている窮屈さをテコンドー公演で吹っ飛ばす!
- 話し上手として有名な芸能人の「イトゥク」と英国出身の「エバ・ポピエル」が進行を担当
- 2020年9月16日(水)12時、「ノルジャテコンドー師範団」の公演を皮切りに、パワフルなスタート!
11月まで、計8回のオンライン生中継で開かれる武芸のお祭り
2020年、世界中をパンデミックという危機に陥らせた新型コロナウイルスの感染拡大が、相変わらず深刻化を増している。ソウル市は、韓国が自慢するテコンドー公演の「オンライン無観衆生中継」を行うが、巣ごもり生活で崩れやすい健康への意志を呼び起こし、文化・観光への渇きを解消するためだ。ソウル市のテコンドー公演は、2007年から毎年、南山(ナムサン)韓屋(ハノク)村の常設公演と出張型の街公演で行われる。ソウル市を代表する公演の一つとして、ソウルを訪ねる国内外の観光客に喜びを与えてきた。2020年は、オンライン公演を進めて、より多くの見どころと喜びを与える計画だ。
2020年9月16日(水)12時、「ノルジャ」テコンドー師範団とビー・ボーイングチームのコラボレーション舞台を皮切りに、11月まで韓国を代表する計7つのチーム(8回公演予定)が国技院の常設公演場と南山韓屋村の泉雨閣(チョヌガク)、世界テコンドーの聖地と言われるテコンドー院(全羅北道(チョルラプクト)茂朱(ムジュ)郡)のT1競技場などで「テコンドー伝統師範公演」と「テコンドー創作文化公演」をオンライン生中継で公開する。9月16日水曜日の「オンライン生中継」の初公演は、ノルジャテコンドー師範団と世界大会の「バトル・オブ・ザ・イヤー」のパフォーマンス部門で韓国人初の1位となったビー・ボーイングチームとの協業を通じて、独創的な動きと音楽の極大化で観客の五感を魅了する。
また、韓流スターのスーパージュニアのメインボーカルで、多くの番組でMCとして活躍している「イトゥク」と英国出身の芸能人「エバ・ポピエル」が、テコンドーの素晴らしさを伝える旅を一緒にして公演の醍醐味を増し、テコンドーの価値と優秀性を発信する予定だ。
YouTubeとNaverTVに公式チャンネルを開設し、公演の生中継及びストリーミング映像をアップロードして、ハイライト映像とエピソードなどを持続的に掲載して購読者数を増やしていく計画だ。
ソウル市のジュ・ヨンテ観光体育局長は、「『2020 ソウル市オンラインテコンドー公演』が、コロナ禍で疲れを感じている人々の日常に活力を与えることを期待する。新型コロナウイルスの感染拡大を防止するため、公演に参加する全員のマスク着用及びサーモグラフィカメラによる体温モニタリングなど新型コロナ感染防止に向けた防疫指針を徹底的に順守して、非対面公演の模範事例になることを願う」と述べた。