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都市建築ニュース

  • 「オッス駅の高架道路」下をニューヨークのローラインのような都会の森に!

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    「タラク(楽)オッス」の鳥瞰図(外部)
    「タラク(楽)オッス」の鳥瞰図(外部)

    「タラク(楽)オッス」の鳥瞰図(内部)
    「タラク(楽)オッス」の鳥瞰図(内部)

    地下鉄オッス駅の高架道路の下が都市再生の一環として緑豊かな市民の公共文化空間に変身する。ニューヨークのローラインのような都会の森を造成するため、最大限の緑地を取り入れた。

    高架道路の下に屋根のようなスロープを設置し、その上の空間に庭園と緑地を造成した。スロープの下部空間には室内面積196㎡規模の多目的文化空間を造成し、キッズブックカフェや文化講座の場として活用する。外部には公演場や観覧席を新しく造り、これまで放置していた広場と連携してその機能を維持する予定だ。

    とくに、屋根のようなスロープ下部の多目的文化空間に造成した「フリーガーデン」が注目される。太陽光集光システムによって太陽の光を内部に引き入れ、植物を育てるという太陽光新技術を取り入れた庭園だ。これはニューヨークのローラインで使用されている方法であり、天気の影響を受けないというメリットもある。

    2018年4月3日、ソウル市は「高架下部空間活用事業総合計画」第1号示範事業として企画した「タラク(楽)オッス」を市民に公開する。

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