深まる秋、ゆったりと自然の中を歩きたいなら、ぜひキョンイ(京義)線森の道を歩いてみましょう。
廃線路が市民のための文化散策路として生まれ変わったキョンイ(京義)線森の道は、マポ(麻浦)区からヨンサン(龍山)区までつづく合計6.3kmの線形公園です。一般的な公園の形におさまらない長くつづく森の道は、2012年3月のテフンドン(大興洞)区間造成を皮切りに、ヨムリドン(塩里洞)、セチャンゴゲ、ヨンナムドン(延南洞)区間、ウォンヒョロ、シンスドン(新水洞)、ワウ(臥牛)橋区間が造成され2016年に完成しました。
線路に沿って都心を横切るキョンイ(京義)線森の道は、ソウルを代表する散策路であり、都心と森、過去と現在、世代と世代をつなぐ輪として、誰もが気軽に利用できる市民の憩いの場です。
この週末には、キョンイ(京義)線森の道を歩きながら、秋の情趣と都心の中の自然を感じてみるのはいかがでしょうか。
イラストレーター:@yulri.kr