- 7月31日(月)から8月2日(水)までの2泊3日間、DDPで開催
- ハッカソン、Demo Day、ネットワーキングパーティー、NFTフォーラムなど、様々なプログラムを実施
- 5月23日(火)~6月30(金)の間、国内外の青年・スタートアップなど100チームを募集
- 優勝した10チームには、ソウル市長賞、初期投資、アクセラレータプログラムなどを支援
- ブロックチェーン専門企業である(株)バオバブパートナーズ、ソウルデザイン財団と共同主催…グローバル企業も多く参加
ソウル市は、(株)バオバブパートナーズ(代表 チェ・ジンボム)、ソウルデザイン財団(代表理事 イ・ギョンドン)と7月31日(月)から8月2日(水)までの2泊3日間、DDPで「ソウルWEB3.0フェスティバル(SWF2023)」を開催する。
「ソウルWEB3.0フェスティバル2023」は、ICT分野における革新的なアイデアの発掘およびグローバル都市ソウルのステータスの向上、また、目まぐるしく成長しているグローバルWEB3.0コミュニティの拡大の波に乗るために、ソウル市が民間と手を組んで初めて開催するイベントである。
今回のフェスティバルでは、△2泊3日間、マラソンのように休みを取らずプログラムを開発するハッカソン、△スタートアップ企業が自社のプロダクトや事業計画を投資家などにプレゼンするイベントであるDemo Day、△関連機関の関係者および一般参加者のネットワーキングパーティー、△DDP外装パネルをNFTデジタル資産として発行する「DDP45133プロジェクト」協力イベントなど、様々なプログラムが用意される。
0泊3日間行われるハッカソンイベントは、国内外の大学生やIT関係者2~6人で組まれたチームが参加。日常で活用できるWEB3.0技術を開発する。このイベントには100チーム(約400人)を募集し、最終優勝チームは10チームを選定する計画だ。
参加チームは、当日与えられたミッションを解決し、その結果を提出することになる。最終的に活用可能性、事業拡大可能性、チームワーク、アイデアなどを全体的に評価する。
WEB3.0技術とブロックチェーン企業のPRのためのイベントであり、国内外のブロックチェーン関連企業を対象とするDemo Dayや広報ブースも運営する。
参加対象は、国内外のブロックチェーン関連企業のみ。参加したい企業は、申請書、会社紹介、提案書をネットで提出する必要がある。参加費用はなく、書類審査を経て事前に8~10チームを選定する予定だ。
このイベントには、国内外のアクセラレータ、ベンチャーキャピタル、バイヤーなど、多様な投資家も招かれる。選ばれた企業は、投資家とのネットワーキングの他にも、IR(投資家向け情報提供)を行い投資誘致のチャンスも得られる。これを通じてブロックチェーン分野で成長や発展に向けた基盤を整えられる。
このイベントで紹介される「DDP45133プロジェクト」とは、ソウルデザイン財団がDDPを構成する45,133個の銀色のパネルをNFTとして発行する事業のこと。NFT所有者になる市民には、DDPコミュニティ参加など、色々な特典を提供する。
ソウルデザイン財団は、このプロジェクトがソウルのランドマークであるDDPをより独創的かつ特別な存在にするとともに、市民に分けて所有できるようにする公共施設の先進的事例になると見込んでいる。
財団はイベント期間中、DDP45133の紹介、NFT関連セッションを用意し、WEB3.0技術によるデジタルトレンドやイシューを共有するプログラムを運営する。
「ソウルWEB3.0フェスティバル(SWF2023」には、hexlant、Fingerlabsなど韓国企業だけでなく、Crypto.com、Cronos Labs、LBK Labs、HK Central Researchなどのグローバル企業の参加し、ICT分野におけるソウルの存在感を改めて確認できると期待される。
ハッカソンとDemo Dayの参加者のうち、優秀チームは、グローバル企業からアドバイス、初期投資、ネットワーキング、海外進出などのアクセラレータプログラムサポートも受けられる予定。
参加を希望する企業は、5月23日(火)から6月30日(金)まで、公式サイト(
www.swf2023.com)にて申し込みできる。
※ホームページは23年5月21日(日)18:00時にオープン
「Change、Chance、Challenge」というスローガンのもとで開催される今回のイベントは、ICT分野における革新的なアイデアを発掘し、参加者には投資誘致の機会を、一般市民にはWEB3.0に関する最新トレンドを提供するフェスティバルになることが期待される。
※お問い合わせ:seoulweb3festival@gmail.com、02-711-2392
添付1 ソウルWEB3.0フェスティバル(SWF2023)」概要
- 行 事 名:ソウルWEB3.0フェスティバル2023 (Seoul Web3.0 Festival 2023)
- スローガン:Change、Chance、Challenge (変化、機会、挑戦)
- 日 時:2023年7月31日(月)~8月2日(水)、2泊3日間
- 場 所:DDP 東大門デザインプラザ
- 主 催:ソウル市、ソウルデザイン財団、(株)バオバブパートナーズ共同主催
- フェスティバル計画(案)
フェスティバル計画
日時 |
区分 |
内容 |
備考 |
7月31日 (月) |
開幕セレモニー オリエンテーション |
・開会あいさつ・プログラム案内 ・国内外のご来賓の紹介 ・ハッカソンのテーマ発表 |
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Demo Day 企業広報ブース運営 |
・IR、投資誘致の機会を提供、ネットワーキングパーティー ・グローバルVC、アクセラレータなど参加 |
8~10つの 企業 |
DDP45133の公開 展示会 |
・DDP45133プロジェクト公開 ・NFT展示会・企業側のNFTミント体験館 |
~8月2日まで |
ハッカソン |
・ブロックチェーン業界の専門家アドバイザーとして参加 ・海外ブロックチェーン関係者が選考委員として参加 |
~8月2日まで |
8月1日 (火) |
NFT パネルセッション |
・NFT市場現況およびトレンドに関するパネルセッション |
|
8月2日 (水) |
授賞式 閉幕セレモニー |
・最終選定チームの公開およびプロジェクト発表 ・受賞作の発表・授賞 ・閉幕セレモニー・公演 |
10つのチームが授賞 |
添付2 フェスティバルポスター