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百済の貴族食膳 vs 平民食膳
漢城百済博物館 <私は!百済の料理人> 硬い歴史に もう少し簡単に、面白く接することができる方法はないか? 学校で本格的な歴史の授業を始める小学校高学年の子どもを持つ親なら一度は悩んだことのある問題だ。 実際、多くの子ども達が難しさを訴える科目は、算数でも英語でもない社会科目の場合が多いという。そのためなのかこの頃町中では歴史を面白く噛み砕いて書かれた子供向け図書がポピュラーだ。しかし本を遠ざける子どもを持った父兄たちにはあまり役に立たない情報センター。こんな子ども達にぴったりな楽しい歴史の勉強ができる所があるというので行って来た。 昔の人々の食べ物の話 松坡区オリンピック公園内にある漢城百済博物館では休みを迎えた小学生のための冬休み教室 ‘私は! 百済の料理人’が開かれている。去る 15日から始まった冬休み教室では博物館の先生と一緒に博物館ショールームを見学し、 子ども達が好きな演劇と食べ物体験を通じて歴史を学んでみる時間が用意されている。 「食べ物で見た時、 旧石器時代と新石器時代の違いは何がありますか?」 「旧石器時代は採集や狩猟をしたし、 新石器時代になれば農業をして家畜を飼うことができるようになりました。」 授業を見守っていると、キラキラした目で発表もよくできる。すでに本で接した内容だから簡単に答えることができたというのだが、読書をたくさんした子ども達はやはり背景知識が豊かなようだ。 「皆さんは食事する時、スプーンとお箸を使うでしょう? 地球上でこんな風にスプーンとお箸を一緒に使う国は我が国だけです。 なぜでしょうか?」 「食べ物の種類が多様で、 ご飯も食べておかずも食べないといけないから・・・” 間違ってはいないのですが、もう少し付け加えると、スプーンは主に北地域で使われていた道具です。寒い所なので暖かい汁物を主に食べたのでスプーンを使ったのです。一方南側の暑い地方は熱い食べ物は食べなかったのです。汁物もぬるい物だったのでお箸を使って具を食べ、おつゆはそのまま口を付けて飲んだのです。我が国は 四季があるその中間に位置していて、 北方と南方の習慣が一緒に現われるのです。そのためスプーンとお箸を皆使うのです。」 食べ物の話を聞いてみると、文化における食べ物の大切さを再度実感するようになる。食べ物に対する手短な講義を聞いてすぐグループ別の先生と共に漢城百済博物館ショールームに向かった。 百済の人々が何を食べて暮らしたのか、今日の食習慣とはどんな関連性があるのか展示物を通じて観察することができた。 演劇と食べ物体験でいきいきと接する百済の話 「これがまさに庶民お膳です。一度召し上がって百済の人々が。” “そうか。これが葵おかゆで、これがトンチミか?」 「そうです。この食べ物は隣の家のかまどで作ってきました。” “かまどは暖房と炊事が共にできる良い施設です。」 展示室の授業を終えて、再び教育室に帰って来ると演劇が始まった。演劇は百済建国に関する話を始めとして百済の食べ物に対する内容まで詳細に盛り込んでいた。 途中途中の俳優たちの巧みな話術と演技のおかげで、子ども達も楽しく観覧することができた。時おり俳優と共に演劇にも参加し、ゲームもするなど、一緒にする演劇だからさらに楽しそうに見えた。 百済人たちはどんな料理を作って食べたのだろうか?百済初期、 百済人たちは主に栗、 麦などを交ぜた雑穀飯を食べたはずだ。徐々に稲作が発達して米が主食で登場するようになるのだが、 今のようなご飯を作って食べなかったはずだという。まだまだ 稲の生産量が多くなかったため、庶民たちは大部分おかゆを作って食べ、貴族たちは蒸し器で蒸したご飯を食べたと見ている。おかずは発酵したものを多く食べたというのだが、 塩辛、 野菜づけ、 みそや、 魚の塩辛などを作って食べたという。また、 百済人たちは餠を作って食べたりもしたという。穀物の粉を蒸した蒸しもちや、 蒸したものを叩いて作ったインジョルミや切り餅などを主に作って食べたようだ。 この日の冬休み教室 ‘私は! 百済の料理人’では百済人たちが好んで食べた食べ物の中の一つ、ヤクパプと切り餅、 そしてトンチミを分けて食べた。非常に長い切り餅を切って餠フレームに押しつけ、きれいな模様を入れて飾ってみたりもした。 食べ物を念入りに盆に盛って、両親に持って行って一緒に食べる時間も設けた。 こちらオリンピック公園隣近地域は、ずいぶん前に百済の首都だった漢城があったことで知られている。去年開場した漢城百済博物館は百済漢城期遺跡と遺物を保存展示している所だ。全体的に施設もきれいで、博物館教育行事を進行する教育室もよく揃っており、体験授業進行に大変良い空間だった。現在漢城百済博物館では常設展示とともに百済生活文化特別展 ‘百済の味 -食べ物の話’ 展示が開かれている。また、文化芸術公演や映画上映など多様な行事を進行しているため、休みを迎えた子どもと共に一度行って来るに値する。観覧及び行事案内は、漢城百済博物館ホームページ(http://baekjemuseum.seoul.go.kr/eng/) を参考にしよう。
登録日
2013/02/14
投稿者
SMG
ヒット
2,091
‘2013年ソウル市外国人生活の不便調査’参加モニター団(ボランティア)募集
‘2013年ソウル市外国人生活の不便調査’参加モニター団(ボランティア)募集 ○ 応募締め切り:2013年2月15日(金)○ 募集人数:〜人○ 志願資格—モニター団:下記の資格をすべて満たす外国人または結婚移民者(帰化した者も含む)① ソウル居住1年以上で、韓国語または英語使用可能である者② ソウルに関心と愛情が強い者※ 韓国人翻訳者:英語専攻者でボランティア活動への強い意志がある者○ 提出書類① 申請書1部② 身分証明書コピー1部○ 応募方法:郵便、Eメール、または訪問し提出(郵便は受付締め切り日までに到着分を認定/訪問の場合勤務時間内に提出)※ 住所:ソウル市中区世宗大路110新庁舎4階 外国人多文化担当官※ Eメール:monitor@seoul.go.kr※ 担当者:イ・ブヨル(02-2133-5076)○ 参加者選抜発表:2013年2月20日(水)※選抜者委嘱式及びオリエンテーション:個別通知申請書 Download
登録日
2013/02/14
投稿者
SMG
ヒット
2,222
朴元淳市長、アウン・サン・スーチー氏に接見
朴元淳(パク・ウォンスン)ソウル市長は1月29日(火)、新庁舎6階にある執務室で、ノーベル平和賞受賞者であり、またミャンマー民主化運動の象徴でもあるアウン・サン・スー・チー(Aung San Suu Kyi)氏と 「スルモフェスティバル」。 この席で朴市長は、アウン・サン・スー・チー氏と市政全分野にわたる人権問題について論議するとともに、ソウル・ヤンゴン間の都市開発分野の協力および市民参加の行政などについて歓談を交わした。 これに先立ちソウル市は、市次元の人権センターの役割を統括する革新企画官傘下の人権担当官を新設し、人権基本条例の制定を推進するとともに人権委員会を立ち上げるなど、市政全分野において「市民人権」を反映して実現するために努力している。また3人の民間専門家によって構成された「市民人権保護官」も地方自治体で初めて運営し始めた。 また同市は、2012年9月に行われたヤンゴン市長ソウル市政見学後、アウン・サン・スー・チー氏の故郷であるヤンゴン市と都市開発の経験共有を積極的に推進しており、今回の面談を契機に、今後の両都市間の交流に拍車がかかると期待している。
登録日
2013/02/06
投稿者
SMG
ヒット
2,209
今年ソウル市の道路はこのように変わります!
子供専用道、歩行親和区域などを作る ソウル市は、去年から下図を描いて来た ‘歩行親和都市’への構想を終えて今年からは事業推進に本格的に始動させ、歩行環境及び関連制度改善などを含んだ 10の事業を推進し、現在 16%である歩行手段分担率を 2020年 20%まで引き上げることを明らかにした。ソウル市はビジョン確率に先立って市内歩行環境に対する診断を先行した結果、 優先的に改善しなければならない問題点を大きく四種類に圧縮した。横断歩道がない道路での違反横断の危険、自動車が占領した生活道路、市内 250余箇所の歩道橋 • 地下歩道、凸凹の多い歩道幅などだ。 これまでソウル市はこのような問題点を解決する根本的な方案を用意するのに力を注いで来たが、 □快適で □安全で □便利で □ストーリーがある通りを作るための総 10種の単位事業を推進する事にした。多様な形態の歩行専用通運営、歩行歩道を備えた道路、歩行者だけ通ることができる ①歩行専用道を拡大運営する。ソウル市は歩行量・道路の機能・交通量などを考慮して地域実情に相応しいように ‘週末型’と ‘前日型’ 二つの形態を指定して運営する計画だ。 昨年いくつかの示範運営を行った世宗路(セジョンノ)(世宗(セジョン)文化会館の前の光化門(クァンファムン)三叉路→世宗路十字路(セジョンノシプジャロ) 550m 区間)を初の ‘週末型歩行専用道’と指定し、来る 3月から毎月第三日曜日で定例化する。ソウル市は運営成果を分析して下半期からは週1回、 2014年以後には両方向全面実施に拡大する方案も検討する計画だ。車がない ‘世宗路’にはリサイクル分けセンター • 農産物直取引市場 • 開かれた芸術劇場はもちろん市民が参加する体験型文化行事が開かれるようになり、 市は内実あるコンテンツ運営のために専門 MP(Management Planner)も取り入れるという計画だ。 またソウル市は外国人文化通り ‘梨泰院(イテウォン)路(ロ)’ • 江南スタイルを象徴する通りである ‘江南大路(カンナムデロ)’• 伝統文化商店街密集通りである ‘敦化門路(トンファムンロ)’を 「週末型歩行専用道」として、世界の食べ物通り’梨泰院(イテウォン)キル’ • ファッション通りである ‘東大門(トンデムン)デザインプラザ’ • 若者の通りである弘益大前 ‘オウル・マダンロ’を 「前日型歩行専用道」として運営する計画だ。次に ②2014年まで歩行親和区域 5ヶ所を造成する。歩行親和区域は歩道拡張、 安全施設物設置、地域歩行路特化など歩行環境改善が隋伴されるという点で既存の通りの形態を維持しながら車だけ統制して運営する歩行専用道と区別される。 造成対象は市内初大衆交通専用地区である ‘延世路(ヨンセロ)’、 歴史文化探訪地区である ‘城北洞(ソンブクドン)キル’, 歩行人口が多い... Read more
登録日
2013/02/06
投稿者
SMG
ヒット
2,554
南山公園
登録日
2013/02/05
投稿者
SMG
ヒット
2,169
光化門
登録日
2013/02/05
投稿者
SMG
ヒット
2,303
ソルラル(韓国のお正月)
登録日
2013/02/05
投稿者
SMG
ヒット
2,640
月出山国立公園
登録日
2013/02/05
投稿者
SMG
ヒット
1,795
バンコク市が学びたがるソウル市交通システム
ソウル市, バンコク市の交通カードシステムコンサルティング協約締結 ソウル交通政策の海外輸出が本格化している。ソウル市(都市交通本部)とソウル交通カードシステム構築及び運営を引き受けている (株)韓国スマートカードは去る 1月 8日(火) タイ交通政策本部とバンコク市大衆交通手段に統合的に使われる統合交通カードシステム構築に関するコンサルティング協約(5億 5千万ウォン)を締結したと明らかにした。 ソウル市と (株)韓国スマートカードは、これからバンコク市の大衆交通(バス, 都市鉄道など)で使われる交通カードシステム統合精算センター及び精算運営システム構築方案, 交通カード流通戦略などのコンサルティングを行う。 今まで交通カードシステムを輸出した事はあったが、ソウル市の交通カード政策運営経験とノウハウを海外都市にコンサルティングする場合は初めてだ。 タイ交通部傘下交通政策本部は首都圏交通カードシステム政策及びサービス運営経験と成果を学ぶために 17日と 18日両日間ソウル市を訪問する。タイ訪問団(団長 Dr.Phadet)は、18日(金) 10時、ソウル交通情報センターを見学した後、市庁(西小門庁舍 7階)に席を移し、交通カード運営と係わる全般的な政策とシステム • サービスなどに対するブリーフィングを聞き, 今後のソウル市との具体的な交流方案及び日程などに対して論議する計画だ。 タイ訪問団はタイ交通部傘下交通政策本部(OTP)の今事業責任担当者とタイ交通部長官補佐官など総 10人の政府及び企業関連人事で構成されている。彼らは特にソウル市の安定的な交通カード政策運営経験を共有して、 (株)韓国スマートカードのシステム運営最適化と関連する実務技術を指導する。 ソウル市は今回のバンコク市交通カードシステム構築事業参加が交通だけではなく、他の分野においても、国家間支援と交流の活性化の礎石になることを期待している。現在ソウル交通カードシステムはニュージーランド・ウェリントン(2008年) 、 オークランド(2010年), マレーシア・クアラルンプール(2010年)、コロンビア・ボゴタ(2012年) などに輸出されてシステムの優秀性を認められている。 ソウル市はこのように世界各国で交通カード政策運営及びシステムの優秀性が立証されることによって、先端大衆交通システム導入を願う海外都市のコンサルティング問い合わせが続いており、これからの輸出も肯定的に見込んでいる。
登録日
2013/02/05
投稿者
SMG
ヒット
2,663
2013 2月 (No.101)
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登録日
2013/02/01
投稿者
SMG
ヒット
1,898
パク・ウォンスン市長、巳年初の“市民との週末デート”
パク・ウォンスン市長は19日(土)10時、市庁舎6階執務室で市民の願いと提案等を直接聞く「市長との週末デート」10回目を行った。巳年になって初のデートだ。 この日パク・ウォンスン市長は4件の案件を取り上げ市民総10名と会い、各案件について15〜20分話し合った。 4件の案件はポクチョン駅の施設の拡充、ソウル市庁の障害者アーチェリー実業チーム創立、公共賃貸住宅の広い坪数移住案、ソウル市建築委員会の共同住宅審議基準の改正要求等である。 パク・ウォンスン市長は、まず市民の願いを聞き、相互の意見を交わした。また、当該案件について、必要に応じて専門家と共に法律的な部分まで入念に調べた後結果を通知する予定だ。
登録日
2013/01/22
投稿者
SMG
ヒット
2,367
ソウル市の昼休みは11時から
今年の冬は最悪の寒波に見舞われ、最大需要電力が史上最高値を記録した。記録が更新されたのは今年の冬に入って3度目のこと。現在予備電力が400万kW以下の電力非常段階にまで落ちたことから緊張感が高まっている。 そこでソウル市は、冬の電力ピーク時間帯のエネルギー需給を安定させるため、1ヵ月間昼休み時間を1時間繰り上げることにした。これは地方自治体では初めての試みである。 今回の昼休み時間の変更は、ソウル市をはじめ、自治区の全職員に至る計4万人を対象に実施され、昼休み時間を午前11時から12時までと1時間繰り上げる。まず職員の勤務基準を変更し、1月9日(水)から10日(木)までの2日間は自主的に参加するよう案内した後、11日から2月8日(金)までの1ヵ月間行われる。 ソウル市は、冬のピーク期間である1月の第2週目から2月の第1週目のうち、ピーク時間帯の午前9時から12時までの間に昼休み時間を移動することで、ピーク時間帯のうち1時間の間、職員たちが事務所を離れるので、照明やパソコンなどの電力消費量が減ると説明した。 こうすればピーク時間帯に最高18,000kWh(ソウル地域ピーク増加寄与率の5.3%)の節約効果が得られると予測している。これは1時間の間蛍光灯60万本を同時に使う電力量に等しい。 ※ 事務機器(パソコン:200kw/台、プリンター:300kw/台)、照明施設(200ワット/人)を基準 ただしソウル市は、昼休み時間の変更に伴う市民の不便を最小化するため、国民の民願(請願)室は現行同様に交代勤務したり、変更した時間を市ホームページに掲示するなど事前案内を行っている。 一方、1月10日(木)午前10時から20分の間、全国民が参加する中「冬季の停電に備えた危機対応訓練」が行われる。一般市民は訓練が行われる20分の間、自律的に節電し、公共機関は義務的に断電して非常発電機を稼動する。 お問い合わせ:グリーンエネルギー課 02)2115-7743
登録日
2013/01/18
投稿者
SMG
ヒット
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