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交通ニュース

  • MERSコロナウイルス感染拡大防止に向け、地下鉄関連施設の防疫強化

  • ソウル市総合ニュース SMG 2,985

    ソウル市は、中東呼吸器症候群(MERS)コロナウイルスの感染拡大防止に向け、電車や駅舎の内部など地下鉄関連施設の防疫を大幅に強化します。

    まず、乗客が直接触れる▲電車 ▲トイレ ▲駅舎の清掃と消毒を大幅に強化します。電車内部の消毒は従来の週1回から2回に増やし、電車内の座席やつり革、エスカレーターの手すりなど、乗客が接触する部分は毎日消毒する方針です。

    駅舎内部とトイレの清掃は毎日、随時に実施し、消毒は従来の週1回から週2回に増やします。1回用交通カード発給機の除菌もこれまでは月1回でしたが、これからは毎日行います。

    また、手洗いなど個人の衛生管理が強調されていることを受け、多くの乗客が利用する主要駅舎300カ所に手指消毒器を設置するほか、洗面所の石鹸が切れていないか絶えず点検する計画です。

    さらに、MERSコロナウイルス感染予防に向け、行動要領を市民に周知・定着させます。電車とホームに設置されたモニタで、感染時に現れる症状や暮らしの中での予防の心得などが収録された映像を一日に30~40回映し出すとともに、電車内の放送でせきをするときのエチケットなどを案内します。