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文化/観光ニュース

  • DDPの長さ220mの外壁に光で描き出す超現実世界「SEOUL LIGHT(ソウルライト)」が17日開幕

  • ソウル市総合ニュース SMG 1,165
    ソウルデザイン財団は、DDP(トンデムン(東大門)デザインプラザ)で繰り広げられる大型ライトショー「SEOUL LIGHT(ソウルライト)」を、17日(金)19時に開幕する。この日から翌年2022年1月2日(日)まで、一日4回ずつ(毎日19時~22時)ソウルの夜を美しい光で彩る。 「SEOUL LIGHT(ソウルライト)」は、DDPの外壁全面に映像を投射して多彩なコンテンツを紹介するメディアファザードフェスティバルである。2019年12月末に初めて開催された「SEOUL LIGHT(ソウルライト)」には、100万人を超える人々が訪れ、ソウル市を代表する冬まつり兼DDP一帯の新たな名物として浮上した。2021年の春には、美しい花と新しい生命が芽生える自然を表現した作品「希望の光」で、市民に希望のメッセージを届けた。 新型コロナウイルス感染症の感染拡大防止と安全な観覧のため、DDPホームページ(www.ddp.or.kr)より事前予約制を実施し、指定された観覧席で、観覧人数は一回当たり99人に制限され運営される。予約申込は、10日から実施される。 第3回目を迎える2021年の「SEOUL LIGHT(ソウルライト)」のテーマは、「再び跳躍するソウル、一緒に楽しむDDP」だ。メディアアートで実装された仮想世界で、新型コロナウイルス感染症により疲弊したソウル市民と世界中の人々を慰め、不確実な未来であっても人間と技術が調和をなして共に前進していこうという希望のメッセージを伝える計画だ。 メイン作品は、メディアアーティスト兼ソウル大学教授のパク・ジェソン作家による「明晰夢 ‐ 5種類の色」である。DDPの外壁に実装されたメタバース空間に、5種類の色をテーマとする多様な技法のメディアアートが12分間にかけて公開される。2021年は、DDPの外壁だけでなく、DDPの裏にある公園も「SEOUL LIGHT(ソウルライト)」のステージとなる。公園のスロープに沿って2mの高さのライティングツリー100個が設置され再誕生する「光の庭園」には、17日(金)から出会える。 18日(土)には、「DDPフォーラム_SEOUL LIGHT(ソウルライト)」がDDPで非対面形式で開催され、「SEOUL LIGHT(ソウルライト)」の後続プログラムとして、韓国最高のストリートダンサー兼振り付け師のリアキムによるパワフルなダンスをモーションデータに変換したメディアアート「ビッグムーブ with Lia KIM」が、翌2022年1月~2月中旬まで公開される。
    メインコンテンツ「明晰夢 – 5種の色」
    1. メインコンテンツ「明晰夢 – 5種の色」
    超現実世界への招待 超現実の中における生命と時間の持つ意味 目に見えない超現実仮想空間を視覚化
    常設コンテンツ「光の庭園」 (アメリカン・エキスプレスと共に楽しむDDP光の庭園)
    2. 常設コンテンツ「光の庭園」 (アメリカン・エキスプレスと共に楽しむDDP光の庭園)
    「SEOUL LIGHT(ソウルライト)」後続プログラム「ビッグ・ムーブ with Lia Kim」
    3. 「SEOUL LIGHT(ソウルライト)」後続プログラム「ビッグ・ムーブ with Lia Kim」