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月間文化カレンダー

ソウル市が進めている現在のイベントです。

予約サービスなど、他のイベントをご覧になる方は、ソウル市観光サイトをご参照ください。

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文化のある日

国民が日常の中で気軽に文化に触れられるよう、毎月最終水曜日とその週を「文化のある日」に定め、多様な文化特典を提供しています。

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2024年ソウル市の年中行事及び祝日・記念日

記念日

元日は新暦1月1日の元旦を祝う日です。

正式に一年が始まる日で、多くの人がチョンノ(鐘路)のポシンガク(普信閣)の周りに集まり、一年が終わって新年が始まることを祝います。

ソウル市の主なイベント

ソウル市響新年音楽会は、新年を迎えてソウル市響(ソウル市立交響楽団)が毎年開催する音楽イベントです。

ソウル市響新年音楽会は、ソウル市響ならではの専門性と芸術的な品格を高め、ソウル市民に音楽文化を知ってもらい、広報する重要な場でもあります。 また、ソウルを代表する文化行事となっており、国内外の観光客にも人気を集めています。

ソウル・ランタンフェスティバルは、2009年「韓国訪問の年」をきっかけに始まったソウルの代表的な夜の光祭りであり、華やかな光の造形物の展示や体験プログラムなど、見どころ満載のイベントです。
ソウル・ランタンフェスティバルと同時に開催されるクァンファムン(光化門)広場マーケットは、2022年12月からソウル都心における夜間観光の活性化のために新たに企画されたものです。小商工人によるマーケットで、地域の多くの小商工人(小規模事業者や自営業者)が季節の雑貨、手工芸品、冬の食べ物などを販売する冬の風物詩です。

都心で温かい年末の雰囲気を感じたいときは、「ソウル・ランタンフェスティバル&クァンファムン(光化門)広場マーケット」を訪れてみてください。

記念日

ソルラルは旧暦1月1日を祝う韓国の伝統的な年中行事です。

ソルラルは韓国で最も重要な年中行事の一つで、新しい年の始まりを祝い、先祖に敬意を表しながら家族で過ごす日です。

ソルラルの風習として、トッククを食べ、セベ(お辞儀)、ユンノリ(すごろく)、チェギチャギ(羽根蹴り)、凧揚げなどをします。韓国ではソルラルを祝って旧暦1月1日の前後に1日ずつを加えた3日間の連休が実施されます。

※ 旧暦 : 韓国の伝統的な暦法で、現在もソルラル、秋夕といった年中行事などの日付を決めるときに使われる(太陰太陽暦)

ソウル市の主なイベント

2024F/Wソウルファッションウィークでは、韓国のデザイナーとファッション業界のグローバルな著名人が集まり、新しいデザインとトレンドを披露します。

このイベントは、韓国のファッション産業を世界に知ってもらい、韓国のデザイナーにはクリエイティビティと才能を披露する場を提供するという重要な役割を果たしています。

記念日

3・1独立運動の精神を継承・発展させ、民族の団結と愛国心を高揚させるための祝日です。

3・1節は、韓国の独立運動の一つで、1919年3月1日に全国各地で始まった独立万歳運動を記念する国民の祝日です。

ソウル市の主なイベント

3・1節ポシンガク(普信閣)打鐘イベントは、3・1節を迎え、先人たちの崇高なる愛国心と国のために尽くした自己犠牲の精神を受け継ぐべく、ソウルのポシンガク(普信閣)で開催されるイベントです。

打鐘イベントでは、ソウル市長をはじめ、独立有功者の子孫、韓国社会における抗日運動の歴史と意義を広く知らしめた文化・芸術界の著名人などで構成された人々が、民族代表33人の意味合いで交互で合計33回鐘を打ちます。

記念日

植樹を通じて木を愛する精神を育むための記念日です。

韓国では植樹日を前後して約1か月間を国民植樹期間として定め、快適な生活環境づくりと森林資源の育成を促進しています。

ソウル市の主なイベント

クァンファムン(光化門)本マダンは屋外にある公共図書館で、涼しい季節に本を読みながら憩いの時間を過ごすことができる空間として多くの人に愛されています。

クァンファムン(光化門)本マダンには様々なジャンルの本が置いてあり、好きな本を選んで借りることができます。また、図書館内には休憩できる椅子とテーブルが用意されていて、本を読みながら休憩したり勉強したりできます。ここはソウルを訪れる外国人観光客もアクセスしやすく、韓国の読書文化を体験して楽しめる場所です。

空を眺めながら一休みしたいときは、クァンファムン(光化門)本マダン野外マダンへお越しください。

ソウルの中心にあるソウル市庁広場で開かれる「本読むソウル広場」開幕式では、図書館や出版産業にかかわる様々なプログラムやイベントが紹介されます。本イベントは、ソウル市の読書文化の活性化と市民の読書増進のために毎年開催され、国内外の読書愛好家や市民が参加する場となっています。

また、「本読むソウル広場」開幕式には、文学懇談会、作家懇親会、読書討論会など多様なプログラムが用意されています。本イベントを通じてソウルの読書文化に触れて楽しむ時間を持つことができ、本を媒介にして知識と楽しさを共有する機会になるはずです。

記念日

労働者の労をねぎらい、労働意欲を高めるために指定された記念日です。

労働者の日は、産業社会における労働の重要性を広く認識してもらい、労働者の労をねぎらって労働意欲を高めるとともに、労使間の協調を図ることで労使の一体感の醸成し、国民の環境保全に向けた意識の涵養・実践の定着を目的に制定された記念日です。

子どもたちが健全で賢く、たくましく成長することを願って定められた祝日です。

こどもの日は、子どもを大切にする精神をはぐくみ、健全な養育に向けた国民の共通認識づくりのために定められた祝日です。

祖先や両親への感謝の気持ちを表し、年長者と高齢者を敬うために定められた記念日です。

父母の日は、両親に感謝し、年長者やお年寄りを敬う伝統的な美徳を受け継ぐために定められた記念日です。

毎年5月8日、家庭では子どもたちが両親にカーネーションを胸に付けてあげることで感謝の気持ちを表し、家族で過ごします。

教権を尊重する国民の共通認識をつくり、先生を敬うために定められた記念日です。

先生の日は、教権を尊重し、先生を敬う社会風土をつくることで教員の士気を高め、社会的地位の向上を図るために定められた記念日です。日付はセジョン(世宗)大王の誕生日の5月15日です。

全国の学校では、児童生徒が先生に感謝の気持ちを込めて先生の胸にカーネーションを付けてあげる習わしがあります。

釈迦誕生日は、お釈迦様の生誕を記念する仏教の大きな行事で、韓国では祝日に定められています。

仏教最大の行事でもある釈迦誕生日は、仏教を信じるかどうかを問わず古くから韓国の年中行事として祝われ、今日まで受け継がれています。

この日は主な名所で燃灯会など様々な行事が開催されます。

※ 旧暦 : 韓国の伝統的な暦法で、現在もソルラル、秋夕といった年中行事などの日付を決めるときに使われる(太陰太陽暦)

ソウル市の主なイベント

ハンガン(漢江)ドローンライトショーは、ハンガン(漢江)を背景に展開されるイベントで、色とりどりのLEDドローンのほかにも、花火ドローン、水上ドローンなど多彩なドローンを活用したマルチメディア・ドローンショーです。

多様なテーマとコンセプトで行われるドローンライトショーは、季節やイベント日程によって内容が変わります。基本的には、ハンガン(漢江)に沿ってライトアップされた橋や建物を背景にしたユニークなステージパフォーマンス、花火などが披露されます。

ハンガン(漢江)ドローンライトショーは、ソウルの美しい夜景の中で楽しめる特別な体験で、このイベントによってハンガン(漢江)の美しさとソウルの独特な文化を体験することができます。

本読むハンガン(漢江)公園は、ハンガン(漢江)を取り巻く美しい自然の中で読書を楽しめる特別な空間です。

歩行者天国チャムスギョ(潜水橋)てくてく祭りは、ソウルのパンポ(盤浦)ハンガン(漢江)公園とチャムスギョ(潜水橋)で毎年開催される特別なイベントです。

この祭りの期間中は車の通行が制限されるため、橋の上を歩いたり自転車に乗ってハンガン(漢江)の美しい風景を眺めることができます。さらには本読むチャムスギョ(潜水橋)、フリーマーケット、路上ライブ、フードトラック、サンセットフォトスポットなど様々なイベントが用意されていて、特別な体験ができます。

ハンガン(漢江)ぼーっとする大会は、目まぐるしく変化する現代社会において「何もしないことは価値のないことなのか?」と問いかけるユニークなイベントです。現代人にとって休息と余暇文化とは何かについて新しい視点を提示し、参加者にストレス解消と心身の安らぎを体験してもらう集団パフォーマンスです。

大会中、参加者は話すことができず、代わりに▲赤いカード(眠い時に受けられるマッサージサービス) ▲青いカード(のどが渇いたときに水がもらえるサービス) ▲黄色いカード(暑いときにうちわであおいでもらえるサービス) ▲黒いカード(その他)を使って意思表示をすれば、スタッフからサービスが受けられます。

優勝者は「心拍数グラフ」や「現場の市民投票」から総合評価して選ばれます。参加者らがつけているアームバンド型の心拍計を利用して、心拍数グラフが安定的に保たれるか次第に下がる場合は「優れたぼーっと」となります。

記念日

護国英霊の冥福を祈り、国のために戦った殉国先烈や戦没した軍人の崇高なる護国精神と偉勲を称えるために定められた祝日です。

顕忠日は、国権を取り戻すために献身し犠牲になった殉国先烈など、国と民族を愛する崇高なる精神を称え、冥福を祈るために定められた祝日です。

顕忠日には、護国英霊を追悼する意味で、各家庭や機関では半旗を掲揚し、朝10時には全国民がサイレンの音とともに1分間の黙祷で祖先の冥福を祈り、国立顕忠院、国立墓地、戦争記念館、独立記念館など、慰霊を祀った場所を訪れて献花します。

ソウル市の主なイベント

歩行者天国チャムスギョ(潜水橋)てくてく祭りは、ソウルのパンポ(盤浦)ハンガン(漢江)公園とチャムスギョ(潜水橋)で毎年開催される特別なイベントです。

この祭りの期間中は車の通行が制限されるため、橋の上を歩いたり自転車に乗ってハンガン(漢江)の美しい風景を眺めることができます。さらには本読むチャムスギョ(潜水橋)、フリーマーケット、路上ライブ、フードトラック、サンセットフォトスポットなど様々なイベントが用意されていて、特別な体験ができます。

ソウル国際トラベルマート(SITM)は旅行や観光産業における国際的な展示会です。ソウル市の中心部で毎年開催されるこのイベントには様々な国や企業が参加し、世界各地の観光名所や旅行商品を紹介・販売します。

本イベントは、観光産業の国際交流を促進し、ソウルをはじめとする韓国の観光資源を広報する場として活用されます。 さらに、海外の旅行会社と国内観光企業間のビジネスネットワーキングの機会を提供し、観光産業の発展と交流を促進しています。

記念日

大韓民国憲法の制定を祝い、その理念の守護を誓うことで遵法精神を高めることができる記念日です。

大韓民国憲法が1948年7月17日に制定・公布されたことを祝うとともに、憲法を守り、遵法精神を高める目的で制定された記念日で、日付は毎年7月17日です。
朝鮮王朝の建国日が7月17日だったため、過去の歴史との連続性を念頭に置いて1948年7月17日に憲法を制定・公布したそうです。

ソウル市の主なイベント

ハンガン(漢江)フェスティバルは、 季節ごとにハンガン(漢江)でしか感じられない魅力と楽しさを様々なプログラムを通じて知ってもらうために各季節に行われるイベントです。毎年季節ごとに異なるテーマのもと、ハンガン(漢江)でしか楽しめない多彩なプログラムで構成されており、参加型プログラムのほか、音楽、ダンス、DJ公演、映画など多彩な文化的な楽しみの場を提供します。

蒸し暑い夏、遠くに旅行に行きたくてもなかなか行けないときは、近くのハンガン(漢江)に涼みに出かけてみてはいかがでしょうか。

記念日

失われた国権の回復と大韓民国政府の樹立を祝い、独立精神を継承することで国家発展を誓うきっかけとなる祝日です。

光復節は1945年8月15日、失われた国権を取り戻したことを祝い、独立精神の継承による国家発展を誓うために定められた祝日です。「光復」とは「光を取り戻す」という意味で、失われた国権を取り戻したことを意味します。

ソウル市の主なイベント

光復節ポシンガク(普信閣)打鐘イベントは、大韓民国の独立記念日である8月15日の光復節に、ソウルの中心地であるチョンノ(鐘路)のポシンガク(普信閣)で行われる特別なイベントです。歴史を振り返ることで独立の喜びと意義を心に刻み、過去の思いが現在につながり、未来へと進む歴史的な瞬間を市民とともに共有します。

ソウルライトDDPは、ソウルに位置する文化と芸術の中心地・トンデムン(東大門)デザインプラザ(DDP)で開催される222mの超大型メディアファサードショーです。ソウルライトDDPは、韓国のイルミネーションの中で唯一「2023レッドドット・デザイン賞」でブランド&コミュニケーション部門の本賞を受賞しました。

ソウルライトDDPでは、トンデムン(東大門)デザインプラザの建物と周辺をクリエイティブに活用して様々な照明のアートワークを披露します。本イベントは、様々な照明のインスタレーションやパフォーマンス、インタラクティブアートなどを通じて都市のランドマークを美しくライトアップし、ソウルの都心を幻想的に彩ります。

記念日

秋夕は一年の農作業を終え、収穫に感謝するために祝ってこられた、韓国を代表する伝統的な年中行事です。

旧暦8月15日の秋夕は、ハンガウィ・中秋節などとも呼ばれる韓国の年中行事です。
秋夕の頃は、気候に恵まれた豊穣の時期なので、初物の穀物でソンピョンをつくり、祭祀を行います。

また、秋夕はソルラル(旧正月)と同様に、3連休を実施します。旧暦8月15日の秋夕に前後1日ずつを加えて3日間が連休となります。

※ 旧暦 : 韓国の伝統的な暦法で、現在もソルラル、秋夕といった年中行事などの日付を決めるときに使われる(太陰太陽暦)

ソウル市の主なイベント

ハンガン(漢江)ドローンライトショーは、ハンガン(漢江)を背景に展開されるイベントで、色とりどりのLEDドローンのほかにも、花火ドローン、水上ドローンなど多彩なドローンを活用したマルチメディア・ドローンショーです。

多様なテーマとコンセプトで行われるドローンライトショーは、季節やイベント日程によって内容が変わります。基本的には、ハンガン(漢江)に沿ってライトアップされた橋や建物を背景にしたユニークなステージパフォーマンス、花火などが披露されます。

ハンガン(漢江)ドローンライトショーは、ソウルの美しい夜景の中で楽しめる特別な体験で、このイベントによってハンガン(漢江)の美しさとソウルの独特な文化を体験することができます。

歩行者天国チャムスギョ(潜水橋)てくてく祭りは、ソウルのパンポ(盤浦)ハンガン(漢江)公園とチャムスギョ(潜水橋)で毎年開催される特別なイベントです。

この祭りの期間中は車の通行が制限されるため、橋の上を歩いたり自転車に乗ってハンガン(漢江)の美しい風景を眺めることができます。さらには本読むチャムスギョ(潜水橋)、フリーマーケット、路上ライブ、フードトラック、サンセットフォトスポットなど様々なイベントが用意されていて、特別な体験ができます。

本読むハンガン(漢江)公園は、ハンガン(漢江)を取り巻く美しい自然の中で読書を楽しめる特別な空間です。

ソウルビューティートラベルウィークは、ソウルを訪れる国内外の観光客にソウルならではのビューティーやライフスタイルを体験してもらう参加型イベントです。

世界で韓流が人気を博し、音楽や映画にとどまらず、ビューティー、グルメなどソウルのライフスタイルへの関心が高まっている中、ソウルの人々が追求するライフスタイルを体験することで「ビューティー」の意味を新たに定義するという趣旨で企画されました。

ソウルミュージックフェスティバルは、大衆音楽を媒介に心を一つにして誰もが一緒に楽しめるソウルの代表的な文化芸術フェスティバルです。

ソウルミュージックフェスティバルは、様々な音楽ジャンルの公演が特徴です。ポップ、ロック、ヒップホップ、伝統音楽、インディーズ音楽など多様なスタイルとジャンルのアーティストが参加し、観客に多彩な音楽体験を提供します。アーティストのステージ以外にも、音楽をテーマにしたプログラムを通じて音楽に対する理解を深め、クリエイティビティを発揮する機会を提供します。

S/Sソウルファッションウィークでは、韓国のデザイナーとファッション業界のグローバルな著名人が集まり、新しいデザインとトレンドを披露します。

このイベントは、韓国のファッション産業を世界に知ってもらい、韓国のデザイナーにはクリエイティビティと才能を披露する場を提供するという重要な役割を果たしています。

記念日

国軍の威容と戦闘能力を国内外に誇示し、国軍の士気を高めるために定められた記念日です。

韓国軍の高い規律と地位を広く知ってもらい、兵士の士気を高めるとともに、自らの国は自ら守る自主国防の意識と安保意識を高揚させるために定められた記念日です。

国軍の日には、国軍の威容や戦闘能力を国内外に誇示し、戦闘能力の土台となる国軍の士気を高めるための大規模かつ多様な記念行事が開催されます。

「弘益人間」という建国理念を継承し、悠久の歴史と伝統を持つ文化民族としての誇りを高めるための祝日です。

開天節は、韓国の最初の国家である「古朝鮮」の建国を祝うために定められた祝日で、「弘益人間」という建国理念を継承し、悠久の歴史と伝統を持つ文化民族としての誇りを高めるために定められました。

「開天(天が開く)」とは、最初の共同体であるシンシ(神市)をつくり、最初の国家である古朝鮮を建国した出来事を象徴的に表現したもので、民族の誕生や民族史の始まりを意味する言葉です。

韓国の輝かしい文化遺産であるハングルを頒布したセジョン(世宗)大王の偉業を称え、ハングルの素晴らしさと独創性を国内外に広く知ってもらい、文化民族としての国民の誇りを呼び起こすための祝日です。

ハングルの日には、ハングルの制作と頒布を記念し、ハングルの素晴らしさと制作の功績を称えるためにハングルにかかわる文化公演、展示会などのイベントが行われます。

さらに、民間のハングル関連団体は、セジョン(世宗)大王の銅像への献花、国語学の学術大会といった行事を行います。

ソウル市民の日は、ソウルが都として定められた600年の歴史を記念し、ソウルへの誇りや愛着、ソウル市民の一体感を呼び起こす目的で1994年に定められた記念日です。

ソウル市民の日は、ソウルへの誇りや愛着、ソウル市民の一体感を呼び起こす目的で1994年に定められた記念日です。ソウルが都に定められた600年の歴史を記念し、『朝鮮王朝実録』に記されているテジョ(太祖)イ・ソンゲ(李成桂)によるハニャン(漢陽)遷都の日、10月28日を記念日にしています。

毎年ソウル市民の日には様々な記念行事が行われています。

ソウル市の主なイベント

ソウル世界花火祭りは、ソウルで毎年秋に開催される国際的な花火大会です。

様々な国の固有の文化と特色を反映した花火ショーは、色とりどりの色彩と美しいデザインで構成されており、観客に幻想的な視覚体験を提供します。

本読むハンガン(漢江)公園は、ハンガン(漢江)を取り巻く美しい自然の中で読書を楽しめる特別な空間です。

歩行者天国チャムスギョ(潜水橋)てくてく祭りは、ソウルのパンポ(盤浦)ハンガン(漢江)公園とチャムスギョ(潜水橋)で毎年開催される特別なイベントです。

この祭りの期間中は車の通行が制限されるため、橋の上を歩いたり自転車に乗ってハンガン(漢江)の美しい風景を眺めることができます。さらには本読むチャムスギョ(潜水橋)、フリーマーケット、路上ライブ、フードトラック、サンセットフォトスポットなど様々なイベントが用意されていて、特別な体験ができます。

ソウル国際ウルトラトレイルランニング大会(ソウル100K)は、人口1千万人の都心で森や山、川、城郭、都会がすべて見られる世界で唯一の国際ウルトラトレイルランニング大会です。

ソウル国際トレイルランニング大会は、国立公園プッカンサン(北漢山)とトボンサン(道峰山)、ソウルを一周するトゥルレギルのほか、ソウルを流れるハンガン(漢江)、歴史が息づく城郭道など都心のすべての景色を見ながら走れるように構成されています。

ソウルの自然を感じることができるソウル国際トレイルランニング大会に参加し、ソウルの新たな楽しみ方を体験してみてください。

ソウルビューティーウィークは、ソウルの最先端ライフスタイルを体験できるライフスタイルの博覧会です。

本イベントは、ビューティー・コスメ業界の最新トレンドを発掘し、消費者に紹介することに重点を置いており、専門家と消費者間のコミュニケーションと交流を促進するプラットフォームとしての役割を果たしています。さらに、韓国のビューティー製品とサービスに触れて体験できる場として人気を集めています。

ソウル市の主なイベント

ソウル野外図書館「本読むソウル広場」は、ソウル市庁前のソウル広場に本を読みながら休憩できるスペースをつくることで、魅力的な屋外環境の中で読書を楽しむというユニークな体験を提供するイベントです。

読書だけでなく、本に関連したテーマの文化イベントや公演、ブックトークなどの様々な文化プログラムを通じて楽しい時間を過ごすことができます。

「クァンファムン(光化門)本マダン」閉幕式は、一年間運営されてきたソウルの野外図書館を締めくくるもので、様々なイベントや公演が行われます。

閉幕式で行われるイベントや公演は楽しみ方や見どころ満載で、毎年プログラムが異なり、翌年の野外図書館が待ち遠しくなるイベントです。

記念日

クリスマスは、キリスト教の始祖イエス・キリスト(Jesus Christ)の誕生を記念する祝日です。

クリスマスは、信仰する宗教にかかわらず、ほとんどの韓国人にとって一年を締めくくる節目の日として認識されています。
12月になるとクリスマスキャロルが街や放送媒体で流れ、一年の終わりを示す重要なシンボルとして受け止められています。

ソウル市の主なイベント

「ソウル広場スケート場」開場式は、ソウルの中心にあるソウル広場スケート場の開場を記念するイベントです。ソウル広場スケート場の開場式では様々なイベントや公演が行われます。代表的なイベントとしてはプロスケーターによる特別公演やアイスショー、音楽公演などがあり、観客に楽しい時間をお届けします。

開場式の後、ソウル広場スケート場はリーズナブルな利用料金で誰でも気軽に楽しむことができます。ヘルメットや膝当てなどの保護具は無料でレンタル可能で、必要な場合には個人の防寒グッズやロッカーを有料で利用することができます。

除夜の鐘つきイベントは、年末を迎えて一年を締めくくり、新年を迎える重要な日に行われるイベントです。ソウルではポシンガク(普信閣)で行われ、その年に韓国社会の模範となり、希望を与えてくれた市民が代表として選ばれ、鐘つきに招待されます。

除夜の鐘つきイベントは、一年を締めくくり、新年を迎えるという意味を象徴的に表す鐘つきの儀式が中心となります。韓国人はその儀式を見ながら新しい一年への願いを込めて除夜を過ごします。

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