ソウル市、低所得層単身高齢者6,000人に伴侶植物を提供
都市農業と社会福祉サービスが組み合わさった「伴侶植物普及事業」が、社会的に深刻な問題となっている低所得層単身高齢者の孤独死やうつ病などの解決案として注目されている。 ソウル市は、65歳以上の低所得層単身高齢者6,000名に(ソウル市の受け持ち4,000人、自治区の受け持ち2,000人)、3月から伴侶植物の提供を開始する。 伴侶植物を提供するだけでなく、園芸セラピストが自治区の生活管理専門家とともに定期的に訪問して植物の管理方法を案内し、有線で随時管理を実施するなど、高齢者の心を慰めて、情緒的に孤立しないようサポートする。自治区レベルでは、高齢者ケアサービスなどのネットワーク福祉体系を活用して、様々なサービスと並行して事業を推進する。 2017年に始められ3周年を迎える「ソウル市伴侶植物普及事業」は、市の事業と自治区の推進事業として運営される。現在まで、アイビー、インドゴムノキ、マンリョウなど計3種類の植物が植えられた4,000鉢の植木鉢が提供された。 ○ 2018年度伴侶植物普及事業に関する写真 2018年度伴侶植物普及事業に関する写真 生活管理専門家による教育 ソウル市場広報ブース コンテスト 再訪問サービス
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