ソウル市市民聴、大韓民国臨時政府樹立100周年3D映像コンテンツ展示を開催 ソウル市は、4月11日に大韓民国臨時政府樹立100周年を迎え、その歴史的価値と意義を市民と共有すべく、ソウル市庁地下1階の市民聴にてホログラム(3D)映像コンテンツを展示した。 ソウル市は、2019年は3・1運動および大韓民国臨時政府樹立100周年となる意義深い年であることから、大韓民国の国号のルーツであり韓国民族史の大きな転換点である大韓民国臨時政府樹立を記念する映像コンテンツの展示を通じて、多くの市民が3・1運動の精神を受け継いだ大韓民国臨時政府の意味に共感することを祈念している。 映像コンテンツは、①1919年から2019年までの歴史の流れ、②大韓民国臨時政府の活躍、③関連性のある歴史的事件及び臨時政府要人の写真と記録、④歴史的な場面を背景に写真を撮ることができるフォトゾーンに至るまで、多彩に構成されており、タッチスクリーンを通じて操作して鑑賞できるため、市民聴を訪問した市民が歴史に興味を持ちながら学べるようになっている。 今回の大韓民国臨時政府樹立100周年記念映像コンテンツは、護国報勲の月である6月まで市民の元に展示という形で開かれている。 アクセス：地下鉄1・2号線シチョン駅 お問い合わせ：120茶山(ダサン)・コールセンター

公共自転車「タルンイ」の運営台数3万台突破を目前に控えたソウル市が、この時代の潮流に合わせて自転車の利用を活性化し、安全な利用知識を普及させるため、「自転車でソウルを走ろう」というテーマのもと、5月から11月まで毎月自転車ライディングキャンペーンを開催する。 最初のイベントとして、ソウル市は2019年5月12日に開かれる第1回ソウル自転車パレードの参加者1千人をソウル市ホームページ(http://seoul.go.kr)にて先着順で募集する。 第1回自転車パレードは、5月12日の午前8時にチョンゲ(清渓)広場を出発する。自転車専用車道の区間を含め、チョンノ(鐘路)南側の車道を走行し、フンインジムン(興仁之門)で折り返してチョンゲチョンロ(清渓川路)自転車専用道路を走り、チョンゲ(清渓)広場に戻ってくる6km、50分程度の走行コースだ。 自転車パレードは、スピードを競う大会ではなく、車道で自転車と車が安全に共存するための安全走行キャンペーンの一環として行われる。上級者、中級者、初級者でグループを分けて走るため、春風を楽しみながら自分の実力に合わせて走行できる。 参加者は出発地のチョンゲ(清渓)広場で、出発前に自転車の安全点検を受けられる。簡単な準備体操をしてからコースを回り、チョンゲ(清渓)広場に戻ってきてからは、フォトゾーン、タルンイ体験空間、文化公演を楽しめる。 申込み資格は6kmのパレードコースを完走できる15歳以上の市民で、当日は自転車とヘルメットなどの安全用品を用意する必要がある。自転車を持っていなくても、パレード当日の午前7時からチョンゲ(清渓)広場の出発地点で、ソウル市の公共自転車「タルンイ」を貸し出すため、安全用品を用意すれば参加できる。 2019第1回ソウル自転車パレード参加者募集 イベントの概要 ○ 日時：2019年5月12日(日)午前8時出発 ○ 場所：チョンゲ(清渓)1街(出発地)→チョンノ(鍾路)→チョンゲチョンロ(清渓川路)→チョンゲ(清渓)広場(到着地)(6km) ○ プログラム：出発前のイベント、自転車パレード、フォトゾーンの運営など ○ 参加対象：先着順1千人(個人所有の自転車や公共自転車(タルンイ)利用者) ○ 参加資格：15歳以上の市民で、自転車(タルンイ含む)とヘルメットなどの安全用品を所持している必要があり、6kmのパレードを安全に完走できる者 ○ 参加グループ：Aグループ(上級者) – 時速25km/h以上で1時間以上走行できる参加者Bグループ(中級者) – 時速20km/h以上で1時間以上走行できる参加者Cグループ(初級者) – それ以下の速度でゆっくり走りたい参加者 ○ 参加申込みのご案内 – 受付期間：2019年4月11日(木)午前9時から先着順で募集 – 受付人数：1,000人 – 受付方法：ソウル市ホームページ (http://seoul.go.kr) で受付 – 申込方法：必ず参加者注意事項をしっかり確認してから、申込み事項を入力してください。 詳細プログラム(案) 詳細プログラム(案) 場所 予定 時間 詳細内容 チョンゲ(清渓) 広場 出発地集合 07:40～07:45 チョンゲチョンロ(清渓川路)チョンゲ(清渓)1街で集合 出発カウント、撮影 07:57～07:59 出発前の記念撮影 パレード出発 08:00 チョンゲ(清渓)1街(チョンノ(鐘路)区庁入口十字路方向)...   Read more

ソウル市が「開花する、プクチョン(北村)」というテーマで、住民と訪問客が共に楽しむ土曜日の定期イベント「プクチョン(北村)文化曜日」を開催する。 4月の「プクチョン(北村)文化曜日」は、プクチョン(北村)文化センターをはじめプクチョン(北村)一帯で行う伝統文化体験・公演、村ツアー、講座などを通して住民と韓国内外の訪問客にプクチョン(北村)の価値に対する共感および体験の機会を提供する。 韓屋で出会う「伝統文化体験」 ▶ 毎週土曜日 10：00～16：00、材料費 2～3千ウォン(プログラムによって相違/プクチョン(北村)住民無料) 春と共にやってきた「旬の料理」分かち合い ▶ 毎週土曜日 10：00～16：00、材料費 1～3千ウォン(プログラムによって相違/プクチョン(北村)住民無料) 韓屋で聞く韓国の音楽「縁側の小さな音楽会」 ▶ 4月6日(土)/4月20日(土)、14：30～15：20、無料 解説のあるプクチョン(北村)文化センター、「ケドン(桂洞)の奥様探し」解説士と一緒にプクチョン(北村)文化センターのあちこちを見て回り、ケドン(桂洞)の奥様の人生と韓屋に関する話を聞き、ケドン(桂洞)の奥様が隠した宝物を探してみよう。 ▶ 4月13日(土)/4月27日(土)、13：00～13：40、1回あたり15名(事前予約必須)、無料 そして2年間、多くの人気を集めたプクチョン(北村)フェアトラベル「成熟した村ツアー」プログラムが、冬季の休息期間を終えて「春、自然」というテーマで再開する。様々な分野の村の解説家たちが聞かせてくれるストーリーテリングと一緒に、親しみのあるプクチョン(北村)と出会おう。 「プクチョン(北村)の韓屋の庭・塀・縁側」ツアー： プクチョン(北村)の春を彩る韓屋の庭と塀、そして縁側を訪れ、韓屋の建築的、文化的生活の様式について聞くことができる。 ▶ 6日(土)、15：00～17：00、15名(事前予約必須)、無料 春の絵散策、「絵で出会うプクチョン(北村)」ツアー： 美術史に記録されたプクチョン(北村)の有名どころを訪れて話を聞き、プクチョン(北村)に暮らしていた画家たちの家屋を訪問する。 ▶ 13日(土)、15：00～17：00、15名(事前予約必須)、無料 「プクチョン(北村)の木の叫び」ツアー：プクチョン(北村)には、特別なエピソードを持っている木が多い。歴史の中にあるプクチョン(北村)の木を探し、時間旅行へと旅立とう。 ▶ 20日(土)、15：00～17：00、15名(事前予約必須)、無料 「韓屋、春の裾」ツアー： プクチョン(北村)のあちこちを見て周り、パンソリの歴史を学んで韓屋で一緒に韓国の音を聞いてみよう。 ▶ 27日(土)、15：00～17：00、15名(事前予約必須)、無料 また、プクチョン(北村)の歴史を基に、現在を見つめ、未来を想像する講座プログラム「プクチョン(北村)人文学　談談」がプクチョン(北村)の跡/家/道をテーマに4月5日から6月21日まで隔週金曜日に行われる。 事前予約はソウル韓屋ポータル(http://hanok.seoul.go.kr)ホームページのお知らせを確認するか、プクチョン(北村)文化センター(☎+82-2-741-1033)へ問い合わせで確認できる。 プクチョン(北村)はナムサン・ハノクマウル(南山韓屋村)や民族村とは異なり、歴史と共同体が息づく居住地域であるため、地域を訪れる時には住民に配慮する「成熟した静かな訪問客」となれるよう、注意が必要だ。 プクチョン(北村)文化センター4月のプログラム「開花する、プクチョン(北村)」イベント概要 日時：2019年 4月6日～4月27日毎週土曜日、10：00～16：00 場所：プクチョン(北村)文化センター(チョンノ(鐘路)区ケドン(桂洞)37) イベント問い合わせ：+82-2-741-1033(プクチョン(北村)文化センター) ホームページ：ソウル韓屋ポータル(http://hanok.seoul.go.kr) 開花する、プクチョン(北村) 時間 4月6日(土) 4月13日(土) 4月20日(土) 4月27日(土) 10:00~16:00 植栽体験 都市養蜂 生け花 料理工芸 茶礼体験...   Read more

ソウル市は2019年4月7日のセジョンデロ(世宗大路)を皮切りに、10月まで都心の至る所で「2019年歩行者天国」を運営する。2019年歩行者天国は、「来、去、憩」をテーマに、両足が自由を満喫できる、人が主役となれる都心の憩いの場を提供する。 これまで運営されていた3か所(セジョンデロ(世宗大路)、トクスグンギル、チョンゲチョンロ(清溪川路))に加え、若者により賑わうテハクロ(大学路)とカンナム(江南)道路でも歩行者天国を運営する。地域別に特化したテーマに合わせて様々な休憩所、見どころなどを構成する予定だ。 ① ソウルを代表する歩行者天国のセジョンデロ(世宗大路)…猛暑期も「水鉄砲フェスティバル」などイベント開催 2019年で7年目を迎えるセジョンデロ(世宗大路)は、2019年4月7日の歩行者天国を皮切りに、10月27日まで毎週日曜日に運営する。運営時間は午前10時～午後7時で、クァンファムン(光化門)三叉路→セジョンデロ(世宗大路)十字路(550m)方向の車を統制する。 ② 初運営の「テハクロ(大学路)」及び「カンナム(江南)圏」の歩行者天国 6月には、ソウルを代表する「若い芸術・カルチャーの中心地」であるテハクロ(大学路)を、新しく追加される「歩行者天国」として運営する。地域の商人、住民、コミュニティが直接参加し、文化芸術と歩行環境が調和を成す真の「歩きたい道」を作る。10月にはこれまで四大門内でのみ運営してきた歩行者天国をカンナム(江南)圏にも拡大し、ソウル全域の様々な道で市民を迎える予定だ。 ③ 会社員、カップルに人気の「トクスグンギル＋チョンゲチョンロ(清溪川路)」も継続的に運営 都心の中で散歩とグルメを同時に楽しむことができるため大人気なチョンゲチョンロ(清溪川路)歩行者天国と、平日には仕事のストレスで疲れた会社員に日常を営むエネルギーを与え、週末にはカップルの記憶を美しく彩るトクスグンギル歩行者天国も、変わらず多彩に運営される。 ④ ユニーク都心ソウルを歩く楽しさ「歩こう！　都心歩行道」イベントと連携運営 2019年から、歩く都市ソウルへの市民の共感をさらに幅広いものとするため「歩こう！　都心歩行道」キャンペーンのイベントを歩行者天国と連携して開催する。一年に4回開かれる「歩こう！　都心歩行道」のコースのスタートは、全て都心の「歩行者天国」から出発する。 ただし、歩行者天国と「歩こう！都心歩行道」イベントは、悪天候など気象状況が悪い日にはキャンセルされる場合があるため、天気予報を事前に確認してから家を出よう。 2019セジョンデロ(世宗大路)歩行者天国イベント日程 2019セジョンデロ(世宗大路)歩行者天国イベント日程 日程 運営コンセプト(案) 詳細内容(案) 4月 4/14(日) クァンファムン(光化門)希望分かち合い市場 市民及び団体によるリサイクルフリーマーケット、環境関連の広報ブース 4/21(日) クァンファムン(光化門)希望分かち合い市場 農夫の市場 市民及び団体によるリサイクルフリーマーケット、環境関連の広報ブース 優秀農産物の直接取引市場、農業体験及び文化イベント 4/28(日) 宮廷文化祝典パレード ラインダンスフラッシュモブ 様々な休憩場設置＋ストリート芸術ゾーン(バスキング公演) 世界ダンスの日記念 約1000人のラインダンスフラッシュモブ 5月 5/5(日) クァンファムン(光化門)希望分かち合い市場 市民及び団体によるリサイクルフリーマーケット、環境関連の広報ブース 5/12(日) 市民の交通安全キャンペーン ミシュランと共に楽しみながら学ぶ<安全ストリート>広報ブース 5/19(日) クァンファムン(光化門)希望分かち合い市場 農夫の市場 市民及び団体によるリサイクルフリーマーケット、環境関連の広報ブース 優秀農産物の直接取引市場、農業体験及び文化イベント 5/26(日) 農夫の市場 ソウル市友好交流協力市郡　青年農夫の直接取引市場 6月 6/2(日) テハクロ(大学路)歩行者天国 テハクロ(大学路)歩行者天国の運営によりセジョンデロ(世宗大路)未運営 6/9(日)...   Read more

トニムン(敦義門)博物館村が「近現代100年の歴史・文化が息づく記憶の保管所」をコンセプトにリニューアルを完了し、2019年4月から本格的に運営に取り組む。 約30個の既存の建物はそのまま保存しながらも、本来の造成趣旨である「生きている博物館村」というアイデンティティを蘇らせ、展示、公演、マーケット、一日体験教育などが1年中開催される「参加型」空間へと再整備したことが大きな特徴だ。 ソウル市は、リニューアルを終えた「トニムン(敦義門)博物館村」の隅々で、市民が新たな面白さと魅力を100%感じられる空間別のコンテンツの詳細内容を紹介する。 トニムン(敦義門)博物館村は、①村展示館(16棟)、②体験教育館(9棟)、③村創作所(9棟)など大きく3つのテーマで造成された。建物の内部はもちろん、庭、小道、塀など9,770㎡に上る村のあちこちが展示館であり遊び場だ。 まず、「村展示館」はソウル歴史博物館の分館で、2018年4月にオープンした「トニムン(敦義門)展示館」と3.1運動100周年記念の「独立運動家の家」をはじめ、1960～80年代の一般家屋、ゲームセンター、漫画喫茶、映画館、写真館、理容所まで近現代の歴史を五感で感じる12テーマの体験型展示館(16棟)で構成される。 村の庭の北側に都市型の韓屋が仲良く集まった「体験教育館」では、8テーマの常設体験教育が行われる。中心部にある「名人ギャラリー」では、体験教育館の名人たちの作品を一度に鑑賞できる常設展示が開かれる。 8つの体験教育は、▴伝統韓紙で鉛筆立て、果物のお盆など生活工芸品を制作する「韓紙工芸」、▴韓紙と筆、墨で自分だけの文字を作る「書道」、▴1920年代の洋装メイクをはじめ時代別のスタイリングを体験する「化粧・服飾」、▴思い出の歌謡、6080アコースティック・ギター教室、打楽器演奏体験など「音楽芸術」、▴刺繍名人から直接教えてもらう「刺繍工芸」、▴伝統韓紙でおもちゃと人形を作る伝統と現代の出会い「伝統韓紙工房」、▴絵画、彫塑、工芸などを学ぶ「美術体験」、▴コーヒードリップバッグ作りなど近現代のお茶や飲料の歴史とマナーを学ぶ「茶・珈琲」だ 最後に、トニムン(敦義門)博物館村のあちこちにある「村創作所」には、村の雰囲気と合ったオリジナルのコンテンツを持つ個人・団体が入居し、それぞれ自分たちだけの個別空間で1日1回以上、展示、教育、ワークショップなどを行う。 「トニムン(敦義門)博物館村」は毎週火～日曜日(休館日：月曜日、1月1日)10時～19時に営業し、入場料は無料だ。詳しい内容はホームページ(http://dmvillage.info）、運営事務局(☎+82-2-739-6994)で確認できる。 トニムン(敦義門)博物館村の主要施設及び写真 トニムン(敦義門)博物館村の主要施設及び写真 区分 画像 村の全景 村展示館 独立運動家の家 トニムン(敦義門)倶楽部 村展示館 生活史展示館 トニムン(敦義門)コンピューターゲーム場/セムナン漫画喫茶 セムナン劇場 三叉路理容院 体験教育館 刺繍工芸 伝統韓紙工房 名人ギャラリー 村創作所 フレッシュソウル 韓屋体験 村の路地

「ヨイド(汝矣島)春の花祭り」が2019年4月5日から11日までの7日間開かれる。ソウル市はお祭り期間中に一部のバス終発時刻を延長、さらに地下鉄9号線を増回運転するなど市民が安全に春の花を楽しめるようサポートする。 「春の花祭り」を訪れた市民がバスの終発時刻を気にせずに春の花をゆったりと観賞し、夜のライトアップされた美しい風景を安心して満喫できるよう4月5日と6日の深夜、ヨイド(汝矣島)一帯を経由するバスを翌日の午前1時20分まで(車庫方向)延長運行する。 終発時刻を延長運行する市内バスは計27路線で、▴ヨイソロ付近、▴ヨイド(汝矣島)乗換センター、▴ククェウィサダン駅、▴純福音教会停留所などで最終バスが午前１時20分に車庫方向へ出発する。 ククェウィサダン駅を経由する地下鉄9号線の場合、お祭り期間のうち最も大混雑が予想される4月6日(土)と7日(日)の14時から20時にかけて一日56回ずつ増回運転する。 一方、4日の午後12時から12日の午後12時まで、国会の裏手のヨイソロ(1.7km)とソガン（西江）大橋駐車場入口の河川敷道路～ヨイ(汝矣)下流IC(1.5km)の区間は、24時間車両通行止めとなる。また、議員会館進入路からヨイ(汝矣)2橋北端まで(340m)の区間と国会5門から河川敷駐車場まで(80m)の区間は、平日には部分的に車両通行止めとなり、週末のみ全面車両通行止めとなる。 バス終発時刻の情報については、ソウル交通情報センター「TOPIS」のホームページ(http://topis.seoul.go.kr/)または☎120茶山(ダサン)・コールセンターで確認できる。さらに車両通行止め及びお祭りに関する詳細情報については「2019ヨンドゥンポ(永登浦)・ヨイド(汝矣島)春の花祭り(http://2019flower.or.kr/）で確認できる。 終発時刻を延長するバス路線(27路線) 終発時刻を延長するバス路線(27路線) NO 路線番号 始点 終点 最終バス停留所名：１時20分（停留所ID） 1 5623 クンポ(軍浦)公営車庫 ヨイド(汝矣島) ヨイド(汝矣島) 乗換センター(19-007) 2 162 チョンヌン(貞陵) ヨイド(汝矣島) ヨイド駅(19-155) 3 463 ヨムゴクドン(廉谷洞)車庫 国会議事堂 ヨイド(汝矣島) 純福音教会(19-136) 4 153 ウイドン(牛耳洞) タンゴク(堂谷)十字路 ククェウィサダン駅 国民銀行(19-132) 5 260 チュンナン(中浪)公営車庫 国会議事堂 ククェウィサダン駅(19-133) 6 5633 ノオンサドン（老温寺洞） ヨイド(汝矣島) 純福音教会(19-136) 7 5615 ヨイド(汝矣島) ナンゴク(蘭谷) KBS(19-130) 8 5618 クロドン（九老洞） クロドン（九老洞）...   Read more

ソウル市は、2015年に撤去された旧国税庁ナムデムン(南大門)別館建物の跡地に「ソウル都市建築展示館」の造成を完了させ、28日に正式に開館した。ソウル市は、光復70周年であった2015年に、日本による植民地時代の残滓だったかつての国税庁別館の建物を撤去しており、その場所に市民文化空間を造成することで大韓帝国の息吹とこの地の歴史的意義を回復したいと発表したことがある。 「ソウル都市建築展示館」は地上1階～地下3階にかけて延べ面積2,998㎡規模で造成された。地上は「空けることを通じた原風景の回復」という趣旨に基づき、周囲と調和をなす市民広場が設けられ、地下にある3つの階は韓国初の都市建築展示館となった。地下2階には市民聴や地下鉄のシチョン駅までつながる地下歩道も新しく造成された。 ソウル都市建築展示館の造成は、これまで損なわれていたセジョンデロ(世宗大路)一帯の歴史的意義とソウルの原風景を回復して市民に返還するソウル市「セジョンデロ(世宗大路)歴史文化空間造成事業」の一環であるといえる。旧国税庁別館の跡地に周辺の歴史・文化資源と調和をなす市民空間を造成することで、周辺の地域と歩行ネットワークを強化することが事業のコアである。 開館に合わせて、「ソウル都市建築の過去、現在、未来」をテーマに開催される特別展示が6月2日まで開催される。変化する社会環境と未来に対応するための公共住宅の整備方案について共有し、さまざまな世帯が共生できる公共住宅の役割・事例を市民と共有するために企画された。午前10時～午後6時、入場制限なしに市民誰もが観覧できる。 展示に関する詳細な情報はソウル都市建築展示館のホームページ(http://www.seoulhour.kr/)を確認するか、またはソウル都市建築展示館(☎ 02-736-8050)にて問い合わせを受け付けている。 ⓒ イ・ヒョンジュン ⓒ イ・ヒョンジュン

ソウルの人気文化観光スポット「ソウルパムトッケビナイトマーケット」が4月5日(金)から10月27日(日)まで毎週金・土・日曜日に開かれる。2018年は5か所で行われたが、2019年はクリスマスマーケットを含む6か所で行われる予定。地域別に特化されたテーマに合わせて商品や公演などのプログラムを準備する。 まずヨイド(汝矣島)、パンポ(盤浦)、トンデムン（東大門）デザインプラザ(DDP)は4月5日(金)にオープン。チョンゲチョン(清渓川)は6日(土)からモジョンギョ(毛廛橋)～クァンギョ(広橋)一帯で行われる。そしてマポ(麻浦)文化備蓄基地は5月中に、クリスマスマーケットは冬にオープンする予定だ。 2019年のナイトマーケットは「グローバル」「夜景と噴水」「ロマンとアート」「旅行者」など市場別にコンセプトが決められているのが特徴。各国の伝統公演からマジックショー、その他にも様々な文化公演が常時行なわれ、訪れる人々に盛りだくさんの見どころを提供する。 首爾夜貓子夜市 場所 コンセプト 内容 運営時間 6か所 ヨイド(汝矣島)ハンガン(漢江)公園(カスケード広場) ワールドナイトマーケット ハンガン(漢江)で楽しむ一晩の世界旅行 毎週金曜日・土曜日18:00-23:00 パンポ（盤浦）ハンガン(漢江)公園(月光広場) ロマンチック月光マーケット 夜景と噴水、ロマンと芸術のあるマーケット 毎週金曜日・土曜日18:00-23:00 DDP(パルゴリ広場) 青春ランウェイマーケット 若い感覚とアイデアに出会えるデザインマーケット 毎週金曜日・土曜日18:00-23:00 チョンゲチョン(清渓川) (モジョンギョ(毛廛橋)～クァンギョ(広橋)) タイムツアーマーケット 韓国的な雰囲気、都心のツーリストマーケット 毎週土曜日 17:00 – 22:00 日曜日 16:00 – 21:00 文化備蓄基地(文化広場) シーズンマーケット 5月の文化イベントと楽しむパムトッケビナイトマーケット 毎週土曜日・日曜日16:00 – 21:00 市庁広場 クリスマスマーケット 冬に開かれるクリスマススペシャルマーケット 平日 17:00 – 22:00週末 15:00 – 21:00 一般の商店では「ハンドメイド商品の販売」と「体験プログラム」が行われ、パムトッケビナイトマーケットの人気アイテムやフードトラックも2018年に引き続き設置される。手作りバーガー、ステーキ、寿司、チュロスに至るまでそれぞれ特色のある料理やデザート&飲み物などを提供する。 「ソウルパムトッケビナイトマーケット」ではどの店鋪でもカードで決済でき、2019年からは小商工人の決済手数料の負担を減らすため、イージー決済サービスの「ゼロペイ」も利用できる。 また、雨天時やPM2.5大気汚染指数の高い日にはイベントの日程を変更する場合もあるので、訪問前にソウルパムトッケビナイトマーケットホームページ(https://www.bamdokkaebi.org) またはフェイスブック (https://www.facebook.com/bamdokkaebi) で確認することをおすすめする。...   Read more

チャムシルナル駅近くにある使われていなかった大型倉庫が懐かしい思い出いっぱいの古本の宝の倉庫に生まれ変わった。 ソウル市は、シンチョン(新川)遊水池内にあるアムウェイ倉庫として使われていた場所を改築し、韓国初の公共古本屋「ソウル本の宝庫」として再生、27日(水)オープン式を行って本格的に運営を始める。面積1,465㎡(地上1階)の超大型古本屋であり、一般の図書館では見られない独立出版物や有名人が寄贈した図書コレクションなど計13万冊余りの本を収集している「本の文化スポット」である。 「ソウル本の宝庫」は単なる古本屋ではない。古本の価値を守り続けてはきたものの、大型書店やオンラインの古本屋の登場によりどんどん行き場を失っている零細古本屋と連携、従来の古本屋と読者をつなぐ「古本屋の広報・購入プラットフォーム」の役割もする。宝物を保管する金庫であり、生きた生活遺産である古本屋を保存するとともに、古本マニアや市民には数多くの古本屋が保有している書籍を1か所で見て購入できる場を提供する。 ここで委託販売される古本の種類や価格などは各古本屋の経営者の意見を最大限取り入れて決めている。10%台の手数料(カード・委託)を除いた残りの金額はそのまま古本屋に支給される。一般の大型古本屋より手数料が安い分だけ参加する古本屋の経営にも役に立ち、読者の立場からは良質の本をより手頃な値段で購入できるものと期待される。 「ソウル本の宝庫」の内部は、メインの出入口を中心に左側に▴古本の販売及び閲覧できる場所(12万冊余)がある。「ブックワーム」を形象化したくねくねと曲がった長い通路の両脇には32の鉄製の本棚が設置されている。そして右側には ▴独立出版物の閲覧スペース(2,130冊余)や▴有名人が寄贈した図書展示スペース(10,600冊余)、▴公演・トーク・マーケットなどが開かれるアカデミースペースやブックカフェなどがある。 「ソウル本の宝庫」についての詳しい内容は、ソウル本の宝庫公式ホームページ（http://www.seoulbookbogo.kr/front/）で確認できる。その他についてはソウル図書館知識文化課(☎02-2133-0206, 0207)に問い合わせることができる。 ソウル本の宝庫 【ソウル本の宝庫の全景】 【ソウル本の宝庫の入口】 【古本の展示・販売】 【寄贈図書】 【独立出版物】 【アカデミースペース】

2019年3月22日から8月4日まで｢デイヴィッド・ホックニー｣の作品展示会をソウル市立美術館にて開催。 デイヴィッド・ホックニーは、世界的に最も影響力のある大衆的なアーティストであり、60年間余りの長いアーティストとしての生涯において、形式にとらわれずに様々なスタイルを試みた世界的に有名な作品を数多く残している。 イギリスのテート美術館で所蔵している数多くのコレクションや、その他海外の所蔵品を集めて展示する今回の『デイヴィッド・ホックニー展』は、作家がアジア地域で初めて行う大規模な個展である。1950年代初期から2017年までの絵画、ドローイング、版画など133点の作品を展示し、各時期の作品の特性についてスポットライトをあてる。 詳細情報： https://sema.seoul.go.kr/ex/exDetail?exNo=351459&glolangType=ENG&currentPage=1&exGr=&museumCd=&targetDate=&searchDateType=CURR&searchPlace= 首爾市立美術館舉辦大衛·霍克尼作品展 「ホテルの井戸の眺め」 「とても大きな水しぶき」 「クラーク夫妻と猫のパーシー」

野外活動に適した季節の春を迎え、ソウルロ7017では市民が楽しめる多彩なプログラムが開催される。 <①ソウルロ・ボランカルチャー7080遊び庭園> ソウル市は3月から6月まで毎月第3水曜日、午前10時から午後2時の間、ソウルロ7017上部の木蓮マダンで「ソウルロ・ボランカルチャー7080遊び庭園」を開催する。 昔、子どもたちが路地裏でよく遊んでいたビー玉遊びや塀の落書きなど思い出の路地遊びを、大人と子どもが自由にともに行い、コミュニケーションできる場をソウルロ上部に設けた。 「ソウルロ・ボランカルチャー7080遊び庭園」というタイトルの中の「ボランカルチャー」という単語は、ボランティアとカルチャー(文化)を合わせたもので、実際にソウルロ7017の近くに所在する企業の従業員や大学生など計30名余りのボランティアによって当該プログラムが行われる。事前予約は必要なく、参加を希望する市民は現場で参加することができる（無料）。 <②ソウルロ週末マーケット> 「ソウルロ週末マーケット」を、3月から6月末までソウルロ上部のバラマダンで運営する。毎月第2土曜日には韓国舞踊、ベリーダンスなどの公演が行われ、第2・第4金曜日と土曜日にはせっけん、キャンドル、カリグラフィー、花茶などを販売するハンドメイドマーケットが運営される。 <③ソウルロ学校、ソウルロストーリー教室> ソウルロの樹木を活用し、様々な年齢層の市民に都心の中のユニークな経験を提供する「ソウルロ学校」プログラムが6月まで運営され、約120名あまりの受講生を輩出する予定だ。 「ちびっこ植物学者」はソウルロ近隣の保育園を対象に実施するプログラムで、ソウルロ7017で選定された今月の植物を直接分解して観察し、図鑑を作成する体験を通じて子どもたちの植物に対する関心を高める。 「家族ガーデニング教室」は、家族みんなで参加し、最近注目を集めているアップサイクルを活用した植木鉢づくりとガーデニング活動を通じて都市庭園としてのソウルロの役割を紹介する。 ソウルロの専門ストーリーテラーとともに、ソウルロの歴史・文化・生態系に関する説明を聞きながらともに歩くプログラム「2019ソウルロストーリー教室(解説ツアー)」は6月まで行われる。 * 3月18日～6月17日、毎週月・火・木・土 10：30～12：00、14：30～16：00 ソウルロ7017ホームページ(http://seoullo7017.seoul.go.kr)で事前申請により参加でき、1回あたり最大30名まで申請できる。 <④バスキングフリーゾーン> ソウルロ「バスキングフリーゾーン」は、他地域のバスキング区域で一般的に経験する騒音や酔っ払い客の問題など、様々な苦情を補完して運営されており、安全で快適な公演進行と観覧が大きな魅力である。最近はバスカーたちの間でホットプレイスとして人気急上昇中である。 全てのプログラム運営及び参加に関する詳しい事項はソウルロホームページ(http://seoullo7017.seoul.go.kr)で参照できる。 <ソウルロ・ボランカルチャー7080遊び庭園>推進概要 事業名：ソウルロ・ボランカルチャー7080遊び庭園 日時：2019年2月～6月、毎月第3水曜日 / 10：00～14：00 場所：ソウルロ7017高架上部の木蓮マダン 参加対象：近隣の会社員及びソウルロの訪問客約300名 運営内容：70～80年代に近隣の人々と生活を共有していた路地裏で、ボランティア団と市民が7080遊びをしながら交流し、植物をプレゼントする。 詳細日程 詳細日程 日時 内容 4月17日 10：00～14：00 – メッセージが込められた植物プレゼント– 塀の落書き、カルメ焼き作り＆試食 5月15日 10：00～14：00 6月19日 10：00～14：00 関連写真 関連写真 植物プレゼント 塀の落書き メンコ遊び 陣取り遊び ソウルロ学校 家族ガーデニング教室 ソウルロ学校 イラスト教室 ソウルロストーリー教室 ソウルロバスキング

ソウル市は、市民たちの心を魅了する「ソウルの美しい春の花道160選」を選定しました。公園、街路、河川の花道や緑地帯160か所で、全長がなんと241.6㎞に達します。 「ソウルの美しい春の花道160選」は、場所の特徴に合わせて①春のお出かけにぴったりな春の花道、②ドライブにぴったりな春の花道、③散歩と運動にぴったりな春の花道、④珍しい花を観賞できる春の花道、⑤お祭りを楽しめる春の花道など5つのテーマに分類し、春を迎えて市民が訪れるのに適したスポットで構成されています。詳しい情報はソウル市ホームページ(http://www.seoul.go.kr/story/springflowerway/pc.html)とWebサービス「スマートソウルマップ(ソウルIN地図)」、ソウルの山と公園ホームページ(http://parks.seoul.go.kr/park)から確認できます。 ソウル市、美しい春の花道160選紹介 マポ(麻浦)区 キョンイ(京義)線森の道(桜) キョンチュン(京春)線森の道(桜) クァンジン(広津)区 ウォーカーヒル道(桜) ソンパ(松坡)区 オリンピック公園(ケシの花) チュンナン(中浪)区チュンナンチョン(中浪川)バラの街(バラ) ソンドン(城東)区 ウンボンサン(鷹峰山)(レンギョウ) トンデムン(東大門)区チュンナンチョン(中浪川)堤防(桜) ソンパ(松坡)区ソンネチョン(城内川)道(桜、レンギョウ)