10月6日～11月3日毎週金曜日 トゥクソム・ハンガン(漢江)公園…10月20日「2023LoLワールドチャンピオンシップ」開催記念特別公演 市民より多大な関心と声援を受けながら開催中の「2023ハンガン(漢江)ドローンライトショー」の10月スケジュールとテーマが発表された。野外活動にもってこいの季節の秋を迎え、ソウル市は、「夜空のキャンバス」をテーマに、観覧客の想像力を刺激する多彩な公演コンテンツを用意したと発表した。 夜空のキャンバスを埋め尽くす「ハンガン(漢江)ドローンライトショー」の10月公演日程をご確認ください！ 開催日 開催時間 各回のテーマ 内容 10月6日(金) 19:00、20:00 ジャズナイト 文化芸術公演＆ドローンライトショー(700台) 10月13日(金) 20:00 夜空の美術館 ドローンライトショー(1,000台) 10月20日(金) 20:00 2023LoLワールドチャンピオンシップ ドローンライトショー(1,000台)※ 花火中型ドローン使用 10月27日(金) 19:00、20:00 想像の国 文化芸術公演＆ドローンライトショー(700台) 11月3日(金) 19:00、20:00 興の民族 文化芸術公演＆ドローンライトショー(700台) 「2023ハンガン(漢江)ドローンライトショー」に関する詳細は、公式Instagram(@seouldroneshow_official)または120茶山(ダサン)・コールセンター(☎120)を通じて確認できる。 2023ハンガン(漢江)ドローンライトショーの様子

9月28日(木)～10月6日の9日間、外国人観光客歓迎ウィーク…2019年以来4年ぶり 笑顔と親切の歓迎文化定着を通じてより長く滞在したくなる、また来たくなる都市ソウルになる ソウル市とソウル観光協会は、9月28日(木)から10月6日(金)までを、「2023年外国人観光客歓迎ウィーク」と定め、外国人客を迎える歓迎イベントを実施する。コロナ禍前の2019年以来、4年ぶりの再開となる。 本歓迎ウィークは、「ソウルでの出会い、歓迎ギフトパッケージ」をテーマに、ソウル市とグローバルカード会社ユニオンペイインターナショナルが協力して、特別な割引クーポン提供など充実した「ギフトパッケージ」を用意した。 歓迎ギフトパッケージには、割引優遇だけでなく、ソウル独自の多彩な魅力を楽しめる文化的優遇も盛り込まれている。歓迎ウィーク期間中にソウルを訪れた外国人観光客にソウルの文化的優遇も同時に提供するため、ソウル市が主催する公演、行事、イベントを厳選して、ひと目で分かるよう多言語で案内する。 ソウル市は、ソウルを訪れる観光客の心の中に、より長く滞在したくなる、また来たくなる都市ソウルとして残るよう努力していくと明かした。 2023外国人観光客歓迎ウィークバナー

今年で8回目を迎える、「風、草、そして庭園」をテーマに10月6日(金)～11月15日(水)開催 庭園余暇産業展・文化プログラムなど庭園に関する多彩なプログラムを展開 ソウル市は、「庭園都市ソウル」の感性が込められた「2023ソウル庭園博覧会(以下、庭園博覧会)」を、10月6日(金)から11月15日(水)まで、ワールドカップ公園ハヌル公園にて開催する。 今年の庭園博覧会は「風、草、そして庭園」というテーマで開かれる。専門家・学生・市民の参加により造成された庭園作品を披露し、庭園産業展と庭園文化プログラムなど、さまざまな見どころや楽しみどころを提供する予定だ。今年は例年より開催期間を長くして、7日間のメインイベント終了後も11月15日まで庭園展示を常時開催する。 庭園産業に関する情報を共有し、ガーデニング用品の購入から複合展示・体験まで一度に楽しめる「庭園余暇産業展」も開催される。植物から庭園・余暇関連施設に至るまでさまざまな商品を見ることができ、多彩な体験・相談プログラムも行われる。 2023ソウル庭園博覧会についての詳しい情報は、公式ホームページ(https://festival.seoul.go.kr/garden)から確認できる。 2023ソウル庭園博覧会ポスター   音の庭園(2022ソウル市造園賞大賞受賞者による作品)

10月3日(火)～10月9日(月)ヨンサン(龍山)公園(旧米軍将校宿所5団地)とヨンサン(龍山)区一帯で開催 ソウル市が提案するヨンサン(龍山)区の憩・味・趣の3つのテーマの地域スポットと多彩な体験 ソウル市が、地域独自の特色あるライフスタイル体験を通じて、「美しさ」の新たな意味を探る「ソウルビューティートラベルウィーク」を、10月3日(火)から10月9日(月)まで、ヨンサン(龍山)公園とヨンサン(龍山)区一帯で開催する。 ソウル市広報大使で海外でも知名度の高いデザイナーのヤン・テホが、2022年につづき今年2023年も総監督を担い、ヨンサン(龍山)区の地域の特色を活かしたイベントを企画した。 「ソウルの美しさを発見する1週間の旅」をテーマに、▴憩、▴味、▴趣の3種類の体験が提供される約60か所の地域スポットで、キョンリダンギルランニング、ナムサン(南山)植物園トレッキングなど、さまざまな体験活動を楽しめる。 イベントの拠点空間であるヨンサン(龍山)公園には、ヨンサン(龍山)区のライフスタイルをひと目で知ることができる展示空間、「ソウルビューティーハウス」が設置される。「ソウルビューティーハウス」は、デザイナーのヤン・テホが直接インテリアした空間で、イベント全般と地域スポットに対する情報も得られる。 ソウルビューティートラベルウィークについての詳細な情報取得とソウルビューティーハウス体験プログラムの予約は、イベントホームページ(www.seoulbeautytravel.com)からすることができる。 ソウルビューティートラベルウィーク公式ポスター

9月23日～10月22日1か月間にわたり市民がつくるお祭りから高品格な野外無料公演まで秋フェスティバル4選 ▲ 「ソウルライフアートフェスティバル」(9月23日/チャムシル(蚕室)室内体育館) ▲ 「ソウルストリートアートフェスティバル」(9月29日～10月1日/ソウル広場一帯) ▲ 「ハンガン(漢江)ノドゥルソム(ノドゥル島)クラシック-ハンガン(漢江)ノドゥルソム)ノドゥル島)バレエ(新)」(10月14日～15日/ノドゥルソム(ノドゥル島) ▲ 「ハンガン(漢江)ノドゥルソム(ノドゥル島)クラシック-ハンガン(漢江)ノドゥルソム(ノドゥル島)オペラ」(10月21日～22日/ノドゥルソム(ノドゥル島) ソウル文化財団は、今年から四季の文化フェスティバルとして本格的に運営する「アートフェスティバル_ソウル」の秋シーズンフェスティバルのラインナップを公開すると発表した。フェスティバルは、来る23日(土)から翌月22日(日)までの1か月間、ソウル各地で開催される。 <アートフェスティバル_ソウル>と各フェスティバルの詳細情報は、<アートフェスティバル_ソウル>ホームページ(www.sfac.or.kr/artsfestivalseoul)で確認できる。 お問い合わせは、メール(artsfestival@sfac.or.kr)で受け付けている。 〇 メインポスター   – 各フェスティバルの概要 – 各フェスティバルの概要 フェスティバル概要 ポスター フェスティバル名：ソウルライフアートフェスティバル 日時：2023年9月23日(土) 13:00～19:30 場所：チャムシル(蚕室)室内体育館 プログラム フェスティバル名：ソウルライフアートフェスティバル プログラム 詳細内容 1部開幕プログラム 開幕公演 ソウル市民合唱団(with声楽家ウ・ジュホ) 同行オーケストラ(withハートハートオーケストラ) ソウルライフアートウィーク宣布式 2部同好会プログラム 公演：自治区代表同好会25チームによるコンテスト – スイングダンス、ストリートダンス、韓国舞踊、器楽(ヘグム(奚琴)、カヤグム(伽耶琴)、クラシックギターなど)、バンドなど 展示・体験：自治区代表同好会15チームによる展示・体験 – アクリル画、カリグラフィー、メディアアート、紙工芸、韓紙工芸、写真など   参加費用：無料 Instagram：@letsartseoul フェスティバル名：ソウルストリートアートフェスティバル 日時：2023年9月29日(金)～10月1日(日) 場所：ソウル広場 プログラム フェスティバル名：ソウルストリートアートフェスティバル プログラム 詳細内容 参加プログラム 9月29日(金) 開幕公演「Full Moon」...   Read more

2023年の秋夕、ステイホーム予定の市民のため9月28日～10月3日まで多彩な文化プログラムを用意 ソウル市ホームページ、イベントホームページなどを通じてイベント日程・参加方法について事前確認しよう ソウル市は、6日間の楽しい秋夕連休において、ステイホーム予定の市民や、またはソウルで連休を楽しみたい韓国人・外国人のため、秋夕の趣を感じられる体験プログラムから、文化に触れる満足感を得られるプレミアムな公演・展示まで、多彩な楽しみどころを用意した。 各プログラムは、秋夕当日の運営有無、運営日時、事前申込みの要否、現場先着順受付の有無など参加方法がそれぞれ異なるため、ソウル市ホームページまたは当該プログラムのホームページを通じて事前に必ず参加方法を確認しよう。 ソウル市は、久々の大型連休を十分に楽しめるよう、見逃すのが惜しいほどのハイレベルなイベントを惜しみなく用意した。物価高騰時代にあって、お財布にやさしく、日常に疲れた人々に癒しと活力を与えられることを目標としている。 ポスター   秋夕期間に運営されるおすすめプログラムの一覧 秋夕期間に運営されるおすすめプログラムの一覧 番号 プログラム名 日時 場所 主な内容 事前予約の要否 1 カッコいいハンガン(漢江)「ハンガン(漢江)K-コンテンツフェスティバル」 2023年9月8日(金)～10月3日(火) パンポ(盤浦)ハンガン(漢江)公園セビッ島一帯 海外人気K-コンテンツオブジェ展示* イカゲーム、ユミの細胞たちのオブジェは9月30日まで運営 だるまさんがころんだ、めんこ遊びなど伝統遊び   2 2023ハンガン(漢江)光の公演「ドローンライトショー」 2023年9月8日(金)～10月27日(金) トゥクソム・ハンガン(漢江)公園 ドローン700～1,000台を活用したドローンライトショー10月1日(日)20:00-20:10(10分間) 隅々ライブ公演(19:00～19:50)10月1日(日)19:00-19:50(50分間)   3 地下鉄駅舎市民探検隊「隠れた空間へタイムトラベル」 10月2日～10月3日(2日間)10時、12時、14時、16時 市庁舎前ソウル広場下 1回当たり25人 (事前申込20人、現場受付5人) 公共サービス予約を通じて事前申込 「市公共サービス予約ホームページ」で事前予約 4 ワールドカップ公園「1日1万歩、ノルディック&裸足ウォーキング」 9月30日(土)10:30/15:30～ ワールドカップ公園サンドビーチ、平和の公園木のツアー道 サンドビーチから庭園造成土道4㎞を裸足で1万歩ウォーキング(午前)*先着順30名 コウライシダレヤナギやニシキギなど、水辺道2.2㎞をノルディックウォーキング体験(午後) * 先着順15名 「市公共サービス予約ホームページ」で事前予約 5 ソウルバトルシップ公園 秋夕当日のみ休業 マンウォン(望遠)ハンガン(漢江)公園内のソウルバトルシップ公園 バスキング公演など特別プログラム運営   6 都市建築ビエンナーレ...   Read more

11月16日(木)～11月19日(日)4日間、eスポーツとゲームを楽しめるフェスティバル…コンサート、ファンパーティ開催 世界中のゲームファンにとって最高のお祭りといえる「2023LoLワールドチャンピオンシップ」決勝戦(11月19日)に先立ち、11月16日(木)から19日(日)までの4日間、クァンファムン(光化門)広場が、「eスポーツファンのためのフェスティバル空間」に変身する。 ソウル市とライアットゲームズは、2023年韓国で開催される「リーグ・オブ・レジェンド(League of Legends；LoL)」チャンピオンシップ開催成功のための業務協約を締結したと発表した。 「ロール(LoL)」は、世界中で最も人気のeスポーツ種目で、世界最強チームを競う「2023LoLワールドチャンピオンシップ」決勝戦が、来る11月19日(日)、韓国最大規模の屋内競技場、ソウルコチョク(高尺)スカイドームにて開催される。 <2023年ワールドチャンピオンシップ競技日程> ‣ 決勝戦(ソウル、コチョク(高尺)スカイドーム)：11月19日(日) ‣ ベスト4 / ベスト8 (プサン(釜山)、サジク(社稷)室内体育館)：11月11日(土)～12日(日) / 11月2日(木)～5日(日) ‣ ベスト16 (ソウル、KBSアリーナ)：10月19日(木)～23日(月) / 10月26日(木)～29日(日) ‣ ベスト32 (ソウル、ロールパーク)：10月10日(火)～15日(日) ソウル市は今後も、国際eスポーツ大会の誘致に積極的に取り組み、eスポーツ青少年アマチュア大会「ソウルカップ」をサマーシーズン(8月～9月)とファイナルシーズン(10月～11月)で開催するなど、ゲーム産業の成長に向けて支援を続けていく計画だ。 杭州アジア大会大韓民国eスポーツ国家代表団(LoLゲーム選手団) チャムシル(蚕室)室内体育館で開催された「リーグ・オブ・レジェンド韓国スプリング決勝戦」(2023年4月8日～9日) 「2023LoLワールドチャンピオンシップ」決勝戦(11月19日)が開催されるコチョク(高尺)スカイドーム 「2023LoLワールドチャンピオンシップ」の「韓国」開催確定ポスター 「2022LoLワールドチャンピオンシップ」決勝戦が開かれたサンフランシスコのチェイス・センター(2022年11月6日)

9月21日～24日の4日間、 ソウルの最先端ライフスタイルを体験できるソウルビューティーウィーク開幕 前年比2倍の規模に拡大…ビューティーをはじめテック・ファッション・リビング・フードなど最新トレンドを紹介 K-ビューティーをリードする大手・中堅企業と有望ビューティー中小企業の約100社がDDPに勢揃いし、ビューティー・ファッション・リビングテックが融合された「ソウルのライフスタイル」を披露する。 「2023ソウルビューティーウィーク -The Lifestyle Seoul」は、先端技術と業界トレンドを一目で見られる展示会で、昨年のソウルビューティーウィークの2倍以上の規模となり、9月21日(木)から24日(日)までの4日間、トンデムンデザインプラザ(DDP)にて開催される。 特に、有望な中小企業の海外販路開拓を支援する「ビューティートレードショー(9月21日～9月23日、デザインラボ2階)」では、ソウルビューティーウィークに参加する200社以上の有望ビューティー企業とバイヤーとの輸出相談が行われる。昨年のビューティートレードショーでは、155億ウォンの契約が締結されており、今年は200億ウォンの輸出契約締結を目指している。 ソウルビューティーウィークは無料で入場できるが、参加するためには登録手続きが必要だ。ホームページにアクセス(https://seoulbeautyweek.or.kr/en/index.php)して事前登録をするか、または来場日当日に現場で登録することもできる。 2023ビューティートレードショーポスター

9月16日(土)～10月22日(日)の土・日曜日16時～21時、「ハンガン(漢江)月光ナイトマーケット」8回にわたって運営 フードトラック・手工芸品販売ブース94チーム参加、グローバル金融中心地ヨイド(汝矣島)の国際的な観光名物へと成長 ドリンクのリターナブルカップサービスのテスト運営を実施し、使い捨てカップの使用制限・炭素排出量削減に参加 上半期に31万人が訪れた「ハンガン(漢江)月光ナイトマーケット」イベントが、下半期を迎え、新しいスポットに帰って来る。ソウル市は、「ハンガン(漢江)月光ナイトマーケット」が、9月16日(土）から翌月22日(日)まで毎週土・日曜日(午後4時～9時)、ヨイド(汝矣島)ハンガン(漢江)公園にて、全8回にわたり開かれる予定であると発表した。 (9月) 16日(土)～17日(日)、23日(土)～24日(日) (10月) 14日(土)～15日(日)、21日(土)～22日(日) ※ 秋夕及び花火祭りスケジュールにより9月30日～10月1日/ 10月7日～10月8日は休止 今回の「ハンガン(漢江)月光ナイトマーケット」には、フードトラック40台と販売ブース54か所が参加して、活気に満ちた雰囲気を演出する。 まず、「フードトラックエリア」では、ナイトマーケットの人気メニューであるステーキ、炙り寿司、チュロスなどさまざまな種類の食べ物とデザート、ドリンクを楽しめる。 「販売ブース」では、芸術家と工芸家が直接手掛けた世界にたった1つだけのアクセサリー、愛犬グッズ、インテリア小物など、個性溢れるさまざまな製品に出会え、即席カリカチュア制作などの特別な体験もできる。 その他にも、月光ナイトマーケットのシンボルオブジェや照明を活かしたフォトゾーンが設置され、場内ステージではパフォーマンス、音楽公演などのプログラムも実施されるなど、市民に秋のピクニックに来たかのようなムードと思い出を届ける。 また、使い捨てカップの使用を制限して、炭素排出量削減に参加するため、リターナブルカップサービスをテスト運営し、ナイトマーケットで販売されるすべてのドリンクは、回収・洗浄を経て再利用されるリターナブルカップで提供される。 同時にソウル市は、ハンガン(漢江)月光ナイトマーケットには5号線ヨイナル駅と9号線ククェウィサダン駅から徒歩でアクセスできるため、公共交通機関の利用を推奨すると付け加えた。 ソウル市は、雨天時には臨時休場などによりイベントスケジュールが変更する場合があるため、来場前にはホームページ(www.hangangmoonlightmarket.org)またはInstagram(@hangangmoonlightmarket)のお知らせを確認するよう求めた。 ハンガン(漢江)月光ナイトマーケットの現場スケッチ <ハンガン(漢江)月光ナイトマーケットの現場スケッチ>   <ハンガン(漢江)月光ナイトマーケット広報バナー>

愛される歩行橋、チャムスギョ(潜水橋)の新たな顔のための独創的かつ革新的なアイデアを選定 作品99点を審査して5点を選定…2024年上半期中に当選チームに対する指名設計公募実施 2026年上半期に全面歩行化のための事業計画を具体化して短期実行可能事業から優先的に推進 ハンガン(漢江)の水面と接する最も近い空間「チャムスギョ(潜水橋)」を初の歩行専用橋にして、市民のレジャー文化空間へと生まれ変わらせる革新的なデザインとアイデアが盛り込まれた5つの作品が公開される。 ソウル市は、「チャムスギョ(潜水橋)全面歩行化」企画デザイン公募展で受け付けた全99点のうち、各分野の専門家による審査を経て、最終的に5点の当選作を選定したと発表した。 ソウル市はこれまで、「グレートハンガン(漢江)プロジェクト」の一環であるチャムスギョ(潜水橋)全面歩行化事業における「都市・建築デザイン革新方案」の「先デザイン後事業計画」方式に従って、7月7日から8月30日まで、企画デザイン公募を実施している。 企画デザイン公募の当選作は、9月14日(木)から「プロジェクトソウル」設計公募統合ホームページ(http://project.seoul.go.kr)で確認できる。 ソウル市、チャムスギョ(潜水橋)全面歩行化企画デザイン公募の当選作5点を選定 番号 [国、会社名]作家(作品名) 代表イメージ 1 [オランダ、Arch Mist]代表者：Ningzhu Wang(THE LONGEST GALLERY) 2 [大韓民国、ネラティブスタジオ]代表者：パク・チョンデチームメンバー：キム・ジンファ、キム・ジュンヨプ(60 Minute Line) 3 [英国、Desire Space]代表者：パク・ヘジュ(ゆらゆら楼) 4 [香港、CHEUNGVOGL]代表者：Christoph Vogl(JAMSU FLOWER BRIDGE) 5 [大韓民国、エテルシップ]代表者：ヤン・ソング(無題)

「より長く滞在したくなる、また来たくなる魅力都市」づくりのための10の約束を提示 外来観光客3千万人、1人当たり支出額300万ウォン、滞在期間7日、再訪問率70%がソウル観光目標 オ(呉)市長「未来ビジョン宣布がソウル観光の品質と魅力を画期的に高める機会になることを期待」 オ・セフン(呉世勲)ソウル市長は、9月2日(火)、「ソウル観光未来ビジョン宣布式」に出席して、「ソウル観光10の中核課題」を約束した。ソウル市は、本ビジョンを通じて、▴「3千万」観光客、▴1人当たり支出額「3百万ウォン」、▴滞在期間「7日」、▴再訪問率「70%」を意味する「3・3・7・7観光時代」を拓いていく計画だ。 ソウル市は、本未来ビジョン宣布式を、単純に観光市場の規模を拡大するにとどまらず、観光品質と満足度も同時に引上げ、支出額、滞在期間、再訪問率を高めて、さらに雇用108件を創出するなどの経済効果までもたらすよう、内部基盤を強固にする機会にしたいと強調した。 オ・セフン(呉世勲)ソウル市長は、「観光客が都市に感動してまた来たくなる気持ちにさせるのは、大規模なインフラではなく、観光現場の真心こもったサービスである」とし、「この未来ビジョンの宣布をきっかけに、市と業界が心を合わせてソウル観光の品質、魅力を画期的に高めれば、『ソウル』は近々世界中の人々に愛される観光都市として定着するだろう」と述べた。 「より長く滞在したくなる、また来たくなる高品格魅力都市」づくりのための ソウル観光の10大中核課題 ① 「一人旅も気楽にできる」都市にする。 ② ソウルの強みを活かした「高付加価値観光」を育成する。 ③ ソウル各地を「体験型観光コンテンツ」で満たす。 ④ ソウルを世界3大「美食観光」都市にする。 ⑤ 「夜間」までつづく観光需要を創出する。 ⑥ 大規模「観光インフラ」に果敢に投資する。 ⑦ 世界最高の観光都市にふさわしい「宿泊インフラ」を設ける。 ⑧ さらに「攻撃的なマーケティング」で市場開拓に乗り出す。 ⑨ ソウル観光の主役である「観光企業の成長基盤」を強化する。 ⑩ 観光客と市民のための健全な「観光市場秩序」を確立する。

イベントポスター 9月14日(木)「2023ソウルデザイン国際フォーラム」をオンライン・オフラインで開催、プラットフォームからライブ配信も実施予定 トーマス・ヘザーウィック、坂茂など世界的なデザイナーと専門家が一堂に会す 「楽しい活力都市ソウル」のための「デザインソウル2.0プロジェクト」についての内容も共有 ソウル市は、「アクティブソウル：楽しい活力都市ソウル」というビジョンのもと、デザインポリシーを推進中である。そんな中、「Humanising Cities」をテーマとする「2023ソウルデザイン国際フォーラム」を9月14日ソウル市庁多目的ホールの8階で開催すると発表した。これは、コロナ禍以降4年ぶりの、市民と直接触れ合えるオフライン開催のイベントである。 特に今回のフォーラムでは、世界的なデザイナーであるトーマス・ヘザーウィック、行動する建築家の坂茂、コーネル大学建築芸術学部のユン・ミジン学長など世界的な専門家が発表者として登場し、「Humanising Cities」についての強力なインサイトを示唆する予定だ。オ・セフン(呉世勲)市長はフォーラムに参加した海外の講演者陣とイベント前の懇談を通じて「デザインリード都市」としての抱負及び「デザインソウル2.0」政策についての関心を訴える予定である。 2023年ソウルデザイン国際フォーラムに関する詳細は、ソウルデザイン国際フォーラムホームページ(https://sdif.org)からも確認することができる。