火～金曜日の1日計4回予約なしで現地参加可、事前予約があれば週末も 市庁舎とソウル図書館(旧庁舎)をコースに含め、庁舎の歴史的・建築的価値を広く知ってもらう 障害者などの旅行弱者や外国人観光客も「トントン(通々)ツアー」に参加しやすいようサポート ソウル市は、専門解説士と一緒に回るソウル市庁ツアープログラム「トントン(通々)ツアー」を拡大・改編すると発表した。 4月から11月の間、毎週木曜日から日曜日には、本読むソウル広場の運営日に限り、1日1回事前予約を受け付け、「本読むソウル広場」体験コースも追加してツアーを行う。 オンライン事前予約により英語、中国語、日本語での解説の申込も可能で、当日飛び入り参加できる日に1日4回行われるツアーのうち、1回は英語で解説が行われる。 トントン(通々)ツアーは、ソウル徒歩解説観光ホームページ(英語、中国語、日本語)(dobo.visitseoul.net)から事前予約を受け付けており、個人の場合、ツアー日の3日(団体の場合は5日)前までに申し込む必要がある。予約人数が3人に満たない場合、予約は自動的にキャンセルされる。 <トントン(通々)ツアー運営スケジュール> トントン(通々)ツアー運営スケジュール 区分 火 水 木 金 土日 現場参加(40分) 10:00,11:00(英語)14:0015:00 10:0011:0014:0015:00(英語) 10:00 11:00(英語)14:0015:00 10:0011:0014:0015:00(英語)   オンライン事前予約(70分) 10:3014:30 10:3014:30 10:3014:3016:30 10:3014:3016:30 10:3014:3016:30 *毎週月曜日(ソウル図書館の休館日)と祝日は運営いたしません。   トントン(通々)ツアー主要コースのご案内 トントン(通々)ツアーの主要コース ⇨ ⇨ (市庁舎)垂直庭園 (市庁舎)メタ叙事-ソボル(徐伐) (市庁舎)9階ハヌル広場 ⇨ ⇨ (ソウル図書館)3階旧市長室 (ソウル図書館)5階ハヌルトゥル (市民聴)軍器寺遺跡展示室 トントン(通々)ツアー基本コース トントン(通々)ツアー基本コース (市庁舎本館) 1階市庁舎模型、ソウル林&垂直庭園、メタ叙事-ソボル(徐伐)、メディアウォール、ロボットカフェ→9階ハヌル広場カフェ&ギャラリー→6階ラウンジ→2階フォトスポット→(ソウル図書館) 3階旧市長室・企画状況室、ソウル記録文化館→5階旧市庁舎の名残り展示室、屋上庭園ハヌルトゥル→(市民聴) 軍器寺遺跡展示室

10月4日～13日、世界レベルの水辺におけるレーザーアート、ライトフェスティバルを開催、ソウル世界花火祭りに連携して開催 今秋、ヨイド(汝矣島)ハンガン(漢江)公園一帯が煌びやか花火、色とりどりの光とレーザーにより彩られる。ソウル市は、10月4日(金)から13日(日)までヨイド(汝矣島)ハンガン(漢江)公園一帯で『2024ソウルライト・ハンガン(漢江)光の島フェスティバル()』を開催すると発表した。 昨年、パンポ(盤浦)ハンガン(漢江)公園のソレ島一帯で産声を上げた『光の島フェスティバル』を、今年はヨイド(汝矣島)ハンガン(漢江)公園で開催されるソウル世界花火祭り(2024年10月5日)と連携し、レーザーとメディアアートが融合した新たな光の芸術を披露するという計画だ。 その他にも、ソウルグッズショップなど、豊富な連携プログラムが設けられ、市民にエンターテインメントを提供する。展示の構成や作品の紹介など、フェスティバルの詳細については、9月中に発表される予定だ。 2024ソウルライト・ハンガン(漢江)光の島フェスティバルウェブサイト(英語)：https://eng.bitseomfestival.com/ 2024ソウルライト・ハンガン(漢江)光の島フェスティバルのポスター 2023ソウルライト・ハンガン(漢江)光の島フェスティバル開催時の写真 レーザーアートの展示 レーザーアートの展示 レーザーアートの展示 レーザーアートの展示 レーザーアートの展示 レーザーアートの展示 ライトラン(Light Run) 光の島レクチャー

9月1日～10月27日の毎週日曜日パンポ(盤浦)ハンガン(漢江)公園チャムスギョ(潜水橋)一帯で「チャムスギョ(潜水橋)てくてく祭り」開催 ソウル市関係者、「ハンガン(漢江)のシグネチャーフェスティバルとなった『チャムスギョ(潜水橋)てくてく祭り』でハンガン(漢江)の魅力を堪能して」 今ではハンガン(漢江)を代表する祭りとして定着し、参加者みんなで楽しむ癒しの遊び場｢歩行者天国チャムスギョ(潜水橋)てくてく祭り｣が、この秋、もっと新しく、多彩な楽しみ方ができる祭りとなって帰って来る。ソウル市は9月1日～10月27日(毎週日曜日、13時～21時)パンポ(盤浦)ハンガン(漢江)公園チャムスギョ(潜水橋)と月光広場一帯で「チャムスギョ(潜水橋)てくてく祭り」を開催すると発表した。 昨年上半期には、オーディションプログラム「ハンガン(漢江)ライジングスター」と「仮面パレード」、「ボートパレード」など見どころ満載で多くの人に愛された。今回は「アート」や「遊び」、「健康」、そして虹噴水を見ながら癒される「休み」をテーマとし、十人十色の好みを満足させるテーマプログラムが用意されている。 「2024歩行者天国チャムスギョ(潜水橋)てくてく祭り」の詳細や各プログラムの事前予約の受付は、祭りの公式ホームページ(韓国語版)(www.festa-ddooddoo.com)から確認できる。 2024チャムスギョ(潜水橋)てくてく祭り下半期の運営スケジュール 2024チャムスギョ(潜水橋)てくてく祭り下半期の運営スケジュール 開催回 日付 特別プログラム 協力プログラム 常設プログラム 第1回 9月1日 一緒に-アート：99人99分トゥトゥバウンス サイレントディスコ チャムスギョ(潜水橋)夜市モノホンのフリーマーケット農夫の市場(同行マーケット)隅々ライブ癒しのチャムスギョ(潜水橋)虹噴水フォトスポット 第2回 9月8日 ハンガン(漢江)ランフェスタ サイレントディスコ (X) 9月15日(チュソク(秋夕)) チュソク(秋夕)連休中は休み 第3回 9月22日 チャムスギョ(潜水橋)サンセットヨガトゥトゥバウンス サイレントディスコ 第4回 9月29日 ハンガン(漢江)タンゴ祭り 第5回 10月6日 ウェルネスソウル(ペットと一緒、スロータートルマラソン大会) 第6回 10月13日 私もファッションモデル サイレントディスコ 第7回 10月20日 みんなでダンスチャレンジ サイレントディスコ 第8回 10月27日 ゲリラコンサート     「2024チャムスギョ(潜水橋)てくてく祭り」のポスター 2024歩行者天国チャムスギョ(潜水橋)てくてく祭り(上半期)の写真

9月2日(月)から9月8日(日)まで「第2回ソウルアートウィーク」開催…ソウルの街中がアート一色に 「キアフ・フリーズソウル」連携…100以上の市立美術館・博物館、ギャラリーなどが参加する特別展 今年9月、ソウルが「世界的なアートの街」に変身する。ソウル市は、9月2日(月)から9月8日(日)まで「第2回ソウルアートウィーク」を開催し、この期間、都心のあちこちで様々な展示や文化イベントを連携して行うと発表した。 国際アートフェアや野外展示はもちろん、ソウル市立美術館・博物館をはじめ100以上に及ぶソウル所在のギャラリーが参加し、ソウルを訪れた世界中のアート関係者やコレクターが魅力あふれる都市、ソウルで様々なアート関連の展示やイベントを楽しめるようにする計画だ。ソウルの街中が文字通り「アート」一色に染まるように盛り上げる。 「ソウルアートウィーク」は、昨年、国際的なアートフェアであるキアフソウル(Kiaf SEOUL)とフリーズソウル(FRIEZE SEOUL)を迎えて初開催され、今年で2回目を迎える。2022年に初めて同時開催されたキアフソウル(Kiaf SEOUL)とフリーズソウル(FRIEZE SEOUL)は昨年、15万人(キアフ8万人、フリーズ7万人)が来場し、「アジアアート市場のハブ」としてソウルが持つ底力を見せつけた。今年はさらに多くのアート関係者やコレクターがソウルを訪れると期待される。 詳細はソウルアートウィークホームページ(韓国語)(https://artinseoul.kr/artweek)にわかりやすくまとめられている。また、イベント期間中は開かれたソンヒョン(松峴)緑地広場に設置される「インフォセンター」でも関連情報が手に入る。 ソウルアートウィークのポスター キアフ・フリーズソウル2024の概要 キアフソウル2024 イベント名 : キアフソウル2024(Kiaf SEOUL 2024, Korea International Art Fair) 会期 : 2024年9月4日(水)～9月8日(日) 会場 : COEX 1・2階 ※グランドボールルームA・Bホール、2階のザ・プラッツ 規模 : 21か国から合計206のギャラリーが参加(海外74、国内132) 主な内容 : 国際アートフェア、メディアアート・仁川国際空港公社特別展、アートトークプログラムなど フリーズソウル2024 イベント名 : FRIEZE SEOUL 2024(第3回フリーズソウル) 会期 : 2024年9月4日(水)～9月7日(土) 会場 : COEX 3階 ※C・Dホール 規模 : 30か国から合計110のギャラリーが参加(海外90、国内20) 主な内容 :...   Read more

ヨイド(汝矣島)公園の係留式ガス気球「ソウルダル(ソウルの月)」が23日(金)から正式稼働、火～日曜日12時から22時まで運行 ソウル市「ソウルを代表する観光ランドマークになると期待…気球飛行の安全管理に万全を期す」 ヨイド(汝矣島)の夜空を照らす夜間観光のランドマーク「ソウルダル(ソウルの月)」がいよいよ正式稼働を開始した。ソウル市は、23日(金)に正式稼働を記念して市民向けのイベントを行い、月曜日を除く毎日(火～日曜日)12時から22時まで、国内外の観光客向けに「ソウルダル(ソウルの月)」を運営すると発表した。 ※ソウルダル(ソウルの月)はヨイド公園の芝生広場(ヨンドゥンポ(永登浦)区ヨイゴンウォンロ68 芝生広場)に設置された新しい観光ランドマークで、130mの上空からソウルの代表的な名所であるハンガン(漢江)や都心の夜景が望め、異色の体験ができる。 「ソウルダル(ソウルの月)」は、施設点検日の月曜日を除く毎日(火～日曜日)12時から22時まで運営され、1回につき最大20名まで搭乗できる。料金は大人(19歳～64歳)が25,000ウォン、子ども・青少年(3歳～18歳)が20,000ウォンで、気候同行カード所持者は10%割引となる。 気球の特性上、雨天・突風などの気象状況によって運営時間などは調整されることがあり、公式インスタグラム(@seouldal_official)やソウルダル(ソウルの月)専用情報サイト(韓国語)(https://bit.ly/seouldal-official-info)、茶山(ダサン)・コールセンター(☎+82-2-120)などで運営情報を確認できる。 ※割引：障害者・国家有功者30%、団体(20人以上)10%、気候同行カード所持者10% 運営概要 ㅇ 運営スケジュール：火～日曜日12:00～22:00、1日10時間運営(毎週月曜日は施設点検のため運休) ㅇ 飛行内容：130mの垂直飛行、1回につき15分、定員20名 ㅇ 料金：大人25,000ウォン、子ども・青少年・高齢者20,000ウォン 搭乗料金：大人2万5千ウォン、小人・高齢者2万ウォン(入場券は現場でのみ購入可能) 区分 金額(ウォン) 備考 大人 25,000 – 大人(19歳～64歳) – 子ども・青少年(3歳～18歳)、高齢者(65歳以上) – 大人料金以外はすべて入場券購入時に年齢や割引資格を確認できる証明書類の提示が必要 ※身分証明書・証明書類などは支払い前に提示 – 割引の重複適用は不可 子ども・青少年・高齢者 20,000 障害者・国家有功者 30%割引 団体(20人以上) 10%割引 気候同行カード所持者 10%割引 搭乗基準 大人料金以外はすべて入場券の支払い前に下記のような証明書類の提示が必要 区分 証明書類 子ども・青少年・高齢者 身分証明書、学生証、青少年証など年齢を確認できる証明書 障害者 障害者登録証など、障害の有無を確認できる証明書 国家有功者 国家有功者証、国家報勲登録証など国家報勲部が発行した正式な証明書 生後36か月未満の乳幼児 健康保険証(医療保険証)、住民登録謄本、家族関係証明書など年齢が確認できる証明書 前もって予約すれば希望の日時に予約可能、当日予約なしで行く場合は現地で申し込んで自分の順番が来たら搭乗 現地の状況によっては、安全のために妊婦・高齢者・乳幼児などは搭乗できない場合あり 36か月未満の乳幼児は保護者同伴で入場無料(証明書類の提示が必要) バッグや飲食物、ベビーカーなどの持ち込み禁止、ペット同伴不可 武器や爆発物、発火性・引火性物質、その他危険物を所持している場合は搭乗不可...   Read more

ソウルラーメンやソウルファッションなど、ソウルブランドと民間企業とのコラボ商品を多彩に発表 グッズの人気に後押しされ、チョンノ(鍾路)・ミョンドン(明洞)などにグッズショップをオープン。運営開始から半年で売上高4億ウォンを突破 SEOUL MY SOUL、世界三大デザインアワードの一つ「iFデザイン賞」で都市ブランドの優秀性を実証 ソウル市民に限らず、世界中の人に「ソウル」が喜び・幸せ・楽しさなど、様々な気持ちが集まる都市として記憶に残るソウル市の都市ブランド(ソウル、マイソウル)が発足1周年を迎えた。 ソウル市は、ソウルの魅力を広く知ってもらうため、昨年8月にソウルの新しい都市ブランドを発表し、グッズの制作や民間企業とのコラボ商品の開発など、多方面にわたって事業を展開している。 <ソウルラーメンやソウルファッションなど！ソウルブランドと民間企業とのコラボ商品を多彩に発表> ソウルブランドとして初の民間企業とのコラボ商品となるソウルラーメンは、発売開始から5カ月で販売量100万個を突破するほど大きな人気を博し、その後、衣類ブランドのムシンサ(MUSINSA)とコラボレーションし、Tシャツや帽子など18種類の商品を発売した。 ソウルラーメンは8月16日から米国西部で販売を開始し、9月中には米国東部にも販路を拡大する計画だ。トルコやイランなどを対象に販売される輸出用製品は、ハラール認証を受けたビーガン食品で、9月末に生産を開始する予定だ。また、新メニューとして炒め麺も開発中だ。 また、SEOUL MY SOUL1周年を記念して、ソウル市とHBAFとの新しいコラボ商品である、ヘルシーな食品「ソウルアーモンド」を発売する予定だ。 既存のアーモンド170g入りのHBAF商品より糖衣の量を減らしたヘルシー食品で、チュソク(秋夕)を控えて販売されるソウル市職員向けのギフトセットを皮切りに、9月10日(火)からは全国のHBAFアーモンドストアなどオフラインで、9月19日(木)からはNAVERストアでのオンライン販売を開始する計画だ。 デザイン草案 チャムシル(蚕室)ハンガン(漢江)公園 パンポ(盤浦)ハンガン(漢江)公園 ヨイド(汝矣島)ハンガン(漢江)公園 ハンガン(漢江)公園箱型パッケージ 味 フライドチキン味 ヤンニョムチキン味 カンジャンチキン味 カロリー 918Kcal / 170g 910Kcal / 170g 918Kcal / 170g ソウル市の関係者は、衣類や食品、飲料などさまざまな分野の民間企業とコラボレーションを続けており、魅力的でトレンディなソウルのイメージを高める商品をさらに開発していく方針だと述べた。 <ソウル市グッズの人気に後押しされ、チョンノ(鍾路)・ミョンドン(明洞)などに拡大してグッズショップをオープン> 昨年12月、クァンファムン(光化門)クリスマスマーケット(クァンファムン(光化門)広場)に初めてオープンしたソウル市グッズショップでパーカー(グレー)などが完売するなどの人気を博し、販売場所をさらに4カ所追加してオープンした。 昨年12月にDDPデザインストア内にグッズショップをオープンして以来、今年6月にミョンドン(明洞)観光情報センター、ソウル観光プラザ、セジョン(世宗)文化会館のセジョン(世宗)ラウンジにグッズショップをオープンして運営を開始、8ヶ月で総売上高4億ウォンを達成した。 また、ソウル市はグッズの人気に支えられ、トゥクソム・ハンガン（漢江）公園などアクセスの良い場所にグッズストアを拡大し、多くの人がソウル市のグッズに触れられるよう努めている。 現在、ソウル国際庭園博覧会など市の主要イベントと連携して、トゥクソム・ハンガン(漢江)公園内でグッズのポップアップストアを運営している。 さらに、SEOUL MY SOULは発足1周年を迎え、2024年9月2日（月）から9月4日（水）まで、ソウル市庁ソウル広場で、エコバッグやマグカップ、ヘチのぬいぐるみ、キーホルダーなど、ソウル市の人気グッズTOP10を厳選して10%割引価格で販売する予定だ。 <ソマソル( SEOUL MY SOUL)・マグカップ> <ジビッツ> <ヘチのぬいぐるみ> <キーホルダー> <シューズチャーム> <SEOUL MY SOUL、世界三大デザインアワードで都市ブランドの優秀性を実証…> 今年4月、SEOUL MY...   Read more

ソウル市未来ハンガン(漢江)本部、8月18日(日)にハンガン(漢江)公園プール及び水遊び場の営業を終了 60日間で約31万人が訪問、昨年比9万6千人増 ソウル市未来ハンガン(漢江)本部は、6月20日(木)にオープンしたハンガン(漢江)公園プール及び水遊び場の営業を8月18日(日)に終了したと発表した。 今年の夏、ハンガン(漢江)公園のプールを訪れた利用客は合計31万1,370人と集計された。これは昨年の利用者数21万5,325人に比べて45%増加した数値で、平日は一日平均約3,119人、土日祝日は約9,823人の利用者数を記録した。 今年の夏は猛暑と熱帯夜の日が多く、眠れない夜が続いたため、ハンガン(漢江)フェスティバルやパリオリンピックと連携して2008年以来16年ぶりにナイトプールをオープンすることで、昼間の暑い日差しを避けて夜に訪れた利用客は、合計4万4千人に上った。 都心に位置しているのでアクセスの良いハンガン(漢江)プールは、広くて快適な上に、ハンガン(漢江)を眺望しながらリーズナブルな値段で楽しむことができた。さらに、利用客のためのコンサートや映画の上映会など多彩なプログラムが開かれたので、水泳だけでなく他の遊びも充実した異色のスポットとして人気を集めた。 ハンガン(漢江)公園プールの写真 トゥクソムプール チャムォン(蚕院)プール ヤンファ(楊花)水遊び場 ヨイド(汝矣島)プール(タルピッ(月光)プール) チャムシル(蚕室)水遊び場(シネマにどぼーん) ナンジ(蘭芝)水遊び場

「ソウルバスカーフェスティバル2024」、8月23日(金)～8月25日(日)の3日にわたりハンガン(漢江)ノドゥルソム(ノドゥル島)で開催へ 38組のアーティストが参加する大規模な路上ライブ祭り…誰でも無料で観覧可能 ソウル市は8月23日(金)から8月25日(日)まで3日間、ハンガン(漢江)ノドゥルソム(ノドゥル島)で「ソウルバスカーフェスティバル2024」を開催する。今年で3回目を迎える本フェスティバルは、ストリートミュージシャン(バスカー)が主役で、市民と「音楽」を媒介に触れ合う場であり、ソウル路上ライブ「隅々ライブ」参加アーティスト38組が出演してノドゥルソム(ノドゥル島)を多彩な音楽で彩る。 今回のフェスティバルのハイライトは、23日(金)と24日(土)、夕方7時から8時30分まで行われる大規模な「バスカーコンサート」。23日(金)は「人気アニメ映画のサントラ」、24日(土)には「世界の人々が熱狂するK-POP」をテーマに音楽が奏でられる。 「ソウルバスカーフェスティバル」は、ノドゥルソム(ノドゥル島)を訪れる誰でも無料で観覧することができる。ライブ日程や出演者に関する詳細は、ソウル路上ライブ「隅々ライブ」ホームページ(www.seoulbusking.com )で確認することができる。 「ソウルバスカーフェスティバル」のポスター ライブの写真 「2023ソウルバスカーフェスティバル」の写真(芝生広場) 「2023ソウルバスカーフェスティバル」の写真(ノドゥルスクエア)

ソウルライト、29日(木)に秋のイベント開幕…韓国トップクラスのアーティストが集結し、抽象絵画の巨匠キム・ファンギ(金煥基)の作品を再解釈 DDP開館10周年を記念した作品「インビテーション」を発表…世界にDDPの可能性・未来を表現したメッセージを発信 9月8日(日)まで無料開催…「DDPデザイン&アート」と連携し、デザイン文化とアートを楽しむ機会を提供 超大型メディアファサードフェスティバル「ソウルライトDDP 2024秋」が29日(木)に開幕し、ソウル都心を華やかに照らす。トンデムン(東大門)デザインプラザ(以下、DDP)開館10周年を記念して開催される今回のイベントは、「フューチャーログ(Future Log)：光で記録する未来」をテーマに、過去、現在、そして未来をつなぐ記録の瞬間を光で表現する。 今回のソウルライトの代表作は、抽象絵画の巨匠キム・ファンギ(金煥基)の作品を再解釈した「時の詩」。メディアアーティストでソウル大学教授のパク・ジェソン氏が映像制作を、大衆音楽プロデューサーのユン・サン氏が音楽演出を担当し、キム・ファンギ(金煥基)が表現しようとした永遠の時間と造形の詩を、親しみを感じやすいメディアアートという形式で表現する。 続いて、メディアアートレーベル「バースデイ(VERSEDAY)」は、DDP開館10周年を記念し、「インビテーション(INVITATION)」を披露する。これを通じて多くのアーティストが目指すメディアアートプラットフォームとして定着したDDPへの招待メッセージを世界に発信する。 「ソウルライトDDP 2024秋」は、29日(木)のオープンセレモニーを皮切りに、9月8日(日)までDDPにおいて毎日夕方8時から10時まで30分ごとに無料で開催される。 イベント「ソウルライトDDP 2024秋」の概要 □イベント概要 〇イベント名：ソウルライトDDP 2024秋 〇期間：2024年8月29日(木)～9月8日(日) 〇場所：トンデムン(東大門)デザインプラザ(DDP)前面外壁 〇テーマ：フューチャーログ(Future Log)  「今日より輝かしい明日を夢見て、光で記録する未来」 〇内容：超大型メディアファサード2作  – キム・ファンギ(金煥基)「時の詩」(約8分)  -バースデイ「インビテーション(INVITATION)」(約7分) 〇運営時間：20:00～22:00  ※各作品の観覧時間はDDPウェブサイト(https://ddp.or.kr/?menuno=340)を参照 〇観覧料：無料 〇主催・主管：ソウル特別市/ソウルデザイン財団 〇協賛：起亜自動車 □主な成果 〇2023年来場者数116万人突破(秋・冬イベント) 〇2023年レッド・ドット・デザイン賞、IDEAなど国際デザイン賞を受賞 〇歴代参加アーティスト  – レフィック・アナドル(2019年、2020年)、David Quayola、イ・ジェヒョン(2020年)、パク・ジェソン(2021年)  – Enzyme、チームハローマン、ジャイアントステップ(2022年)、ミゲル・シュバリエ(2023年)など 「ソウルライトDDP 2024秋」の作品紹介 □ キム・ファンギ(金煥基)「時の詩」 □作品解説 キム・ファンギ(金煥基)が作品で表現しようとした永遠の時間と彼が追求した造形の詩を再解釈したメディアアート。死期を目前に控えた巨匠が探求し続けた「因と縁」の関係に関する思索的対話から始まり、キム・ファンギ(金煥基)の代表作を逆時系列順に構成することで、一人の巨匠の人生と作品にスポットライトを当てている。 □バースデイ「INVITATION(インビテーション)」 □作品解説 DDP開館10周年を記念し、DDPという巨大なプラットフォームを経た数多くのアーティストを「無数のチャプター」として表現。その記録を辿りながら未来のアーティストや人々を招待するというメッセージを伝える。

8月10日にヨイド(汝矣島)公園の芝生広場で係留式ガス気球「ソウルダル(ソウルの月)」開場式開催…正式稼働は8月23日(金)から ソウル市とソウル観光財団による6か月の準備を経て、ソウル型夜間観光のランドマークになると期待される係留式ガス気球「ソウルダル(ソウルの月)」が8月10日(土)午後7時、ヨイド(汝矣島)公園の芝生広場(ヨンドゥンポ(永登浦)区ヨイゴンウォンロ68)で市民に公開された。正式稼働は8月23日(金)からだ。 市民に初公開された「ソウルダル(ソウルの月)」は、130mの上空からソウルの代表的な魅力スポット、ハンガン(漢江)とソウルのスカイラインを形成する高層ビルが同時に眺められる異色の体験を提供する新しい観光コンテンツ。 8月10日(土)午後7時に行われたソウルダル(ソウルの月)開場式には、地元住民や観光業界の関係者など約100人が参加した。この日、会場では市民を対象に抽選が行われ、50名に搭乗の機会が提供された。 これまで、ソウルのシティビューを楽しむには、展望台などの高いところに上る必要があったが、国内外の観光客がよく訪れるハンガン(漢江)の上空に浮かぶ「ソウルダル(ソウルの月)」により、昼夜を問わずソウルの美しい景色を屋外で楽しめるようになると期待される。 ソウルダル(ソウルの月)の設置写真(昼) ソウルダル(ソウルの月)の設置写真(夜) <ソウルダル(ソウルの月)の運営情報> ㅇ 運営スケジュール：火～日曜日12:00～22:00、1日10時間運営(毎週月曜日は施設点検のため運休) 運営スケジュール：1日10時間運営(毎週月曜日に施設点検を実施) 運行日 月 火 水 木 金 土 日 開始時間 定休日施設点検 12:00 12:00 12:00 12:00 12:00 12:00 終了時間 22:00 22:00 22:00 22:00 22:00 22:00 ㅇ 飛行内容：130mの垂直飛行、1回につき15分、定員30名 * 搭乗前の安全教育などを含めて約30分 ㅇ 料金：大人25,000ウォン、小人・高齢者20,000ウォン(予約不可、当日券のみ) 搭乗料金：大人2万5千ウォン、小人・高齢者2万ウォン(入場券は現場でのみ購入可能) 区分 金額(ウォン) 備考 大人 25,000 -大人(19歳～64歳) -小人(生後36か月～18歳)、高齢者(65歳以上) -大人を除くすべての入場券は、購入時に証明書の提出が必要 ※身分証明書・証明書類などを事前に提示 -割引の重複適用なし 小人・高齢者 20,000 障害者・国家有功者 30%割引...   Read more

「ソウル野外図書館」、OECDの公共部門イノベーション観測所（OPSI）より「政府革新優秀事例」に選定 パンデミック時代における社会問題の解決に向けた「社会的空間」の世界初のモデルとして認定 昨年、ソウル市民が選んだ政策1位の「ソウル野外図書館」が「OECDの公共部門イノベーション観測所（OPSI）」が主管する「2023政府革新優秀事例」に選定され、図書館界で最も権威のある国際組織「国際図書館連盟（IFLA）」の国際賞を2年連続受賞したことに続く、もう一つの快挙を成し遂げた。 OECDとアラブ首長国連邦（UAE）政府が共同主管した今回の公募は、全世界において社会問題が革新的な方法により解決された事例を発掘し、それを広めるために行われたものである。 「ソウル野外図書館」はパンデミック後、顕在化した新たな社会課題を解決することができる世界初のモデルとして認められ選定された。 「ソウル野外図書館」は、新型コロナウイルスによる「憂うつ感」や「社会的断絶」、「文化と癒しに対する渇望」などを解消することができる安全な社会的空間を提供した。昨年の1年間で170万人が訪問し、満足度が93%、再訪問意向が94%という記録を残した。また、「ソウル野外図書館」の訪問者のうち、83%が本を１冊以上読み、読書活動の増進にも大きく貢献していることが分かった。 「建物のない図書館」という革新的なコンセプトのもとで始まった「ソウル野外図書館」は、誰でも気軽に利用できる開放的な公共の場に図書館を造成したという点が高く評価された。さらに、市民と地域社会が一緒になる「協力と共存のプラットフォーム」として持続的な交流の場を設けたという点から、その優秀性が認められた。 「ソウル野外図書館」の優秀事例の選定については、OPSIのライブラリ(https://oecd-opsi.org/case_type/opsi)より確認できる。 一方、ソウル市は今年から「ソウル野外図書館」の運営場所を従来のソウル広場とクァンファムン（光化門）広場に加えて、チョンゲチョン（清渓川）にまで拡大し、多彩なプログラムを取り入れて同事業を94回（7月28日基準）行った。運営期間中、約140万人が訪れ、「ソウル野外図書館」がソウル市民に愛される魅力的な文化プラットフォームであることを改めて証明した。 OECD公共部門イノベーション観測所のライブラリでの掲載イメージ OECD公共部門イノベーション観測所のライブラリに掲載された「ソウル野外図書館」 「ソウル野外図書館」についての説明のうち一部抜粋 ソウル野外図書館運営時の写真 「本読むソウル広場」（市民） 「本読むソウル広場」（全景） 「クァンファムン(光化門)本マダン」（市民） 「クァンファムン(光化門)本マダン」（全景） 「本を読む澄んだ川辺」（市民） 「本を読む澄んだ川辺」（全景）

DDP10周年記念、8月29日から9月8日までDDP外壁に展示 キム・ファンギ(金煥基)没後50周年、韓国抽象美術の巨匠による作品を超大型メディアアートで初公開 世界的なメディアアーティストが競って作品を発表するソウルライトDDP。昨年は116万人を記録するなど、毎年100万人以上の来場者を引きつけている超大型メディアファサード展示が、今秋も恒例イベントとして開催される。今年の「ソウルライトDDP 2024秋」の代表作家は、韓国抽象美術の巨匠キム・ファンギ(金煥基、1913～1974)だ。 20世紀の韓国抽象美術の先駆者であるキム・ファンギ(金煥基)は、東洋の哲学と西洋のモダニズムを融合させ、日本、パリ、ニューヨークを経て、初期の具象美術を抽象美術に発展させた。1970年代にニューヨークに滞在しながら、造形要素の出発点である「点」からなる「全面点画」を制作し、抽象美術の新たな地平を開いた。 2019年のクリスティーズ香港のオークションでは、全面点画の代表作が韓国美術品史上最高値の132億ウォンで落札された。海外コレクターが高い関心を寄せている全面点画作品は、BTSのRMが記念ショットを公開したおかげでMZ世代の間でも有名だ。 「ソウルライトDDP 2024秋」は8月29日(木)の開幕式を皮切りに、9月8日(日)までの11日間、毎晩8時から10時までDDPで開催される。 キム・ファンギ(金煥基)、1972、ニューヨークスタジオ(9) (c)Whanki Foundation.Whanki Museum(72dpi) (画像提供：(財)ファンギ(煥基)財団・ファンギ(煥基)美術館) キム・ファンギ(金煥基)、1971、17-IV-71 #201 (c)Whanki Foundation.Whanki Museum(c-72dpi) (画像提供：(財)ファンギ(煥基)財団・ファンギ(煥基)美術館) 「ソウルライトDDP 2024秋」概要 – 期間：2024年8月29日(木)～9月8日(日)、11日間 – テーマ：フューチャーログ(Future Log) 「今日より輝かしい明日を夢見て、光で記録する未来」 – コンテンツ：超大型メディアファサード2作品 · キム・ファンギ(金煥基)『時の詩』 · VERSEDAY『インビテーション(Invitation)』 <ソウルライトDDP概要> ○ 韓国最大・222mの超大型メディアアート展示 ○ 2023年時点で年間来場者数116万人を突破 ○ 2023年にレッドドットやIDEAなどの国際デザイン賞を相次いで受賞 ○ 開催時期：秋、冬(年2回) 主な作品 チャプター1. ひとつの点 – 宇宙の始まり つながりや関係を探求した画伯の後期単色全面点画作品により、ひとつの点から派生した無数の点が 形成する時空を表現 <Duet 22-IV-74 ＃331>, 1974 <17-IV-71 ＃201>Where,...   Read more