ソウル市、ドバイ経済特区との協力を強化…国境を超えたスタートアップの共同育成に乗り出す
11月9日(木)ドバイ国際金融センターと「金融中心地ネットワーク拡大及び革新企業進出業務協約」締結 ソウル市は11月9日(木)、大韓民国を代表する金融中心地「ヨイド(汝矣島)」と、中東、アフリカ、南アジア地域(Middle East, Africa, and South Asia)のグローバル金融センターと呼ばれる「ドバイ国際金融センター(DIFC)」が、金融中心地のネットワーク拡大及び革新企業の海外進出に向けた業務協約を締結し、協力を強化することを発表した。 近年、中東市場においてソウル市やソウルの技術企業に対する関心が高まるにつれ、ソウル市企業の中東市場進出のための都市・国家間の協力の重要性が高まっていることを受けて、ソウル市は投資者と企業間のネットワークを構築し、交流を継続していく計画だ。 オ・セフン(呉世勲)市長はこの日、アリフ・アミリ(Arif Amiri)DIFC総会長とモハマド・アルブシ(Mohammed Albloosh)DIFC Innovation Hub代表との面談を行い、「両国間の協業の機会がさらに設けられ、Win-Winの関係を築ける素晴らしい機会が増えることを願っている」と述べた。 金融中心地ネットワーク拡大及び革新企業進出業務協約式の様子 ソウル市にて11月9日(木)、大韓民国を代表する金融中心地「ヨイド(汝矣島)」と中東のシンガポールと呼ばれる「ドバイ国際金融センター(DIFC)」が、金融中心地のネットワーク拡大と革新企業の海外進出に向けた業務協約を締結した。業務協約の締結後、オ・セフン(呉世勲)市長とアリフ・アミリ(Arif Amiri)DIFC総会長は面談を行った。 大韓民国を代表する金融中心地「ヨイド(汝矣島)」と中東のシンガポールと呼ばれる「ドバイ国際金融センター(DIFC)」は、金融中心地のネットワーク拡大と革新企業の海外進出に向けた業務協約を11月9日(木)に締結した。(左) アリフ・アミリ(Arif Amiri)DIFC総会長、(右) ソウル市のキム・テギュン経済政策室長が業務協約の記念撮影をしている。
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