呉世勲市長、「一人暮らしの高齢者のための安心コール・サービス約定式」に出席
呉世勲市長は、120タサン・コールセンターの発足2周年を迎えた今月1月20日(水)、東大門区(トンデムング)新設洞(シンソルドン)にある120タサン・コールセンターで、「一人暮らしの高齢者のための安心コール・サービス約定式」を行った。 今回の約定式には23のコールセンター運営企業やボランティア団体が「一人暮らしの高齢者のための安心コール・サービス」に積極的に参加し、一人暮らしの高齢者に週2回以上電話をかけ、元気に過ごしているかなどを確認することで、情の溢れる暖かいソウルをつくっていくことにした。 挨拶の言葉で呉世勲市長は、ソウル市が今年から目標に掲げている「福祉」の核心は、「自立福祉」、「普遍的福祉」、そして市民たちの積極的な参加によってソウルをより暖かい都市に生まれ変わらせるという「参加福祉」であると指摘したうえで、安心コール・サービスが市民参加福祉の良いモデルになってくれることを期待すると明らかにした。 一方、120タサン・コールセンターの名声は、ソウルを越えて地方に、民間部門に、そして世界へと広がっている。すでに国内の440機関、ロシア・モスクワ市や中国広西省など27カ国44都市が120タサン・コールセンターをベンチマーキングしている。また、顧客感動経営大賞など、外部機関による受賞が9件、ISO9001品質経営システム認証など公認認証の取得もすでに7件に上っている。
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