ソウル市、トゥクソムとヨイド(汝矣島)のハンガン(漢江)公園にそり乗り場を設置
ソウル市(ハンガン事業本部)は、遠くまで行かなくても近場で、家族みんなで冬を楽しめるそり乗り場を、2015年12月25日(土)から2016年2月14日(日)まで、トゥクソムとヨイドのハンガン公園で運営します。今シーズンは例年よりも気温が高いため、12月19日(土)に両公園の大型スロープだけ部分的にオープンし、12月25日(金)から全面オープンする予定です。昨シーズンはトゥクソムだけで運営しましたが、今シーズンはヨイドとともに2カ所で運営します。 運営時間は午前9時~午後5時(平日・週末、年中無休、12~1時は場内整備のため中断)。天候不良の場合は運営時間が一時変更になる場合があります。 今シーズンは平均気温が高く、人工雪の製造が困難なため、12月19日(土)に大型スロープだけ部分的にオープンしました。天気予報によると24日から気温が下がるということで、人工雪の製造が見込めることから、25日(金)から小型スロープを含め全面オープンする予定です(気象状況によって変更になることがあります)。入場料は6,000ウォン(満3歳以上)です(ただし、小型スロープがオープンするまで、満5歳以下無料)。 また、事故防止の観点から、高価な服や動きにくい服装はできるだけ控え、そり乗り場の雰囲気を思う存分楽しめる服装で来ることをおすすめします。スロープでの衝突事故や雪投げによる事故、滑っての転倒事故、寒い場所に長時間いることによる低体温症発生などの予防のために、来場者を対象にスピードの出し過ぎを注意したり、拡声器による安全教育を実施したりするなど、来場者の安全を最優先に運営する方針です。 料金は、入場料(6,000ウォン)、乗り物利用料金、体験活動参加費の3種類です。国家有功者、障害者(1~6級)とその保護者(1~3級)、65歳以上の高齢者、タドゥンイカード所有者(登録した家族を含む)は、証明書類を提示すれば入場料が5割引になります。36カ月未満の幼児は、医療保険証か住民登録謄本を提示すれば無料で入場できます。入場料を支払えば、そり乗り場(スロープ)、遊園地、民俗遊び体験施設を利用することができます。 乗り物は、バイキングやミニ列車、回転ブランコ、フライング・ソーサー、宇宙飛行機などで、昨年よりも種類が豊富になりました。料金は各乗り物1回につき3,000ウォンです。その他体験活動に参加する場合は別途参加費(▲ワカサギ釣り(5,000ウォン) ▲ユーロバンジー(5,000ウォン))が必要です。 アクセスは、トゥクソム・ハンガン公園は地下鉄7号線トゥクソム・ユウォンジ駅で、ヨイド・ハンガン公園は5号線ヨイナル駅か9号線クッケイサダン (国会議事堂)駅で下車します。
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