ソウルのテルン(泰陵)
朝鮮の第11代王チュンジョン(中宗)の3人目の妃ムンジョン(文定)王后ユン(尹)氏を祀ったソウルの「テルン(泰陵)」は、500年間損なわれることなく保存されてきた王陵で、第13代王ミョンジョン(明宗)とその妃のインスン(仁順)王后を祀った「カンルン(康陵)」とともに、世界文化遺産に登録されている。テルン(泰陵)の敷地に入って左に見える朝鮮王陵展示館では、王陵の歴史と構造について知ることができる(現在、新型コロナウイルス感染拡大により、内部観覧が制限されている)。計1.8kmで往復1時間ほどかかる森の道はテルン(泰陵)とカンルン(康陵)を結んでおり、森の道の散歩を楽しみながら二つの王陵を見物することができる。この森の道をゆっくり歩くと、多様な種類の木々から木漏れ日を感じ、新鮮な空気とフィトンチッドを堪能することができる。 住所:ソウル市ノウォン(蘆原)区ファランロ681 観覧時間: 2月~5月、9月~10月:チケット売り場 9:00-17:00 / 観覧時間 9:00-18:00 6月~8月:チケット売り場 9:00-17:30 / 観覧時間 9:00-18:30 11月~1月:チケット売り場 9:00-16:30 / 観覧時間 9:00-17:30 観覧料: 韓国人(満25歳~64歳):個人1,000ウォン / 団体(10人以上) 800ウォン 外国人(満19歳~64歳):個人1,000ウォン / 団体(10人以上) 800ウォン (満7歳~18歳):個人500ウォン / 団体(10人以上) 400ウォン ※ 「文化のある日」(毎月最終水曜日)は、観覧無料(韓国人・外国人)
登録日投稿者SMG ヒット1,689