ソデムン(西大門)刑務所
ソデムン(西大門)刑務所は、1908年に日本の帝国主義のもと「キョンソン(京城)監獄」の名称で設立された。ここは日本による植民地時代には韓国人の独立運動家を、独立後の軍事独裁政権下においては民主運動家を多数収監した牢獄であるとともに、韓国の近・現代史が今なお息づいている場所でもある。ソデムン(西大門)刑務所歴史館は、韓国政府樹立50周年記念事業の一環として、韓国民族の近・現代史と先烈の崇高なる犠牲精神と自主独立の精神を学ぶ歴史教育の場として1998年11月にオープンした。 ソデムン(西大門)独立公園内にある「ソデムン(西大門)刑務所」には、3・1運動直後にユ・グァンスン(柳寛順)烈士が投獄されて殉国した地下監獄や監視塔、拷問室、死刑場、獄舎7棟、歴史展示館などがある。 3・1運動102周年に当たる2021年、ソデムン(西大門)刑務所を訪問し、当時の独立運動と民主化運動に参加した人々を振り返り、称える時間を持とう。 住所:ソウル市ソデムン(西大門)区トンイルロ251、ソデムン(西大門)刑務所歴史館 休館日:毎週月曜日(1月1日、ソルラルと秋夕当日は休み) / 月曜日が祝日の場合は翌日が休み 観覧料金:一般人 3,000ウォン / 青少年・軍人 1,500ウォン / こども 1,000ウォン / 65歳以上・6歳以下・障害者・国家有功者は無料
登録日投稿者SMG ヒット3,710