市民が楽しむ漢江水上レジャー時代の幕を開ける
ソウル市(漢江事業本部)は汝矣島漢江(ヨイド・ハンガン)公園国会議事堂の裏に、90隻のヨットが同時停泊できる「汝矣島市民 ヨットナル(マリーナ)」(Seoul Marina)を、4月16日(土)に開場する。 開場式は汝矣島桜祭りと連携して進める予定であり、汝矣島市民ヨットナル「風の広場」と「ヨットナルセンター」一帯で午後2時、式前イベントが始まり、海洋児童合唱団、セーリングヨット水上パレードなどの祝賀公演が行われる。 開場式と同時に、「2011ソウルボートショー」が4.16(土)から19(火)まで4日間開催される。ヨット20隻の水上展示、ディンギー(Dinghy)型ヨット体験などのプログラムや様々な文化イベントが行われる。 ソウル市は市民が気軽に楽しめるよう、汝矣島市民ヨットナルのヨット利用料金を韓国最低価格に設定した。 1~3人用のディンギー型ヨットは1時間4千ウォン、6人用クルーザーヨットは1時間9万ウォン(一人1万5千ウォン)。現在、運営中の韓国内マリーナ平均料金(7,500ウォン/26,000ウォン)の60%の水準である。 また、市民がヨットを習い、楽しめるよう、子供、大人など対象別のヨット教育プログラムも運営する計画である。 ソウル市は4月16日から一人千ウォンというリーズナブルな価格で、汝矣島マリーナ~望遠(マンウォン)漢江公園区間を、1時間おき(10分所要)に「自転車フェリー」を運営し、麻浦(マポ)大橋自転車道路につづき、新しい自転車路線としての役割を果たさせると述べた。 詳しくは、汝矣島市民ヨットナル ㈱ソウルマリーナホームページ(http://www.seoul-marina.com)、またはお電話(02-423-7888)にまでお問い合わせください。
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