外国人留学生の提案、ソウルの市政に反映する
外国人も住みやすいと思える都市、ソウルを目指し、様々な外国人支援政策を行っているソウル市は、ソウル在住の外国人留学生から斬新な政策アイディアの提供を受け、ソウルの市政に反映する計画である。 今年で4回目を迎える「ソウル国際留学生フォーラム(Seoul International Student Forum:SISF)」で活動する外国人留学生32カ国84人を選抜し、6月24日(金)午後3時、瑞草洞(ソチョドン)ソウル市人材開発院において総会を開き、1泊2日間のワークショップを皮切りに本格的な活動を開始する。 留学生フォーラムに参加する外国人留学生は夏休みの7、8月の2ヶ月間、集中的に活動を行い、この期間中、ソウル市の機関を訪問して韓国文化体験など様々な市政に参加する予定である。 外国人留学生がソウルの外国人関連部署で勤めるチャンスが与えられる「グローバルインターンシップ」プログラムと連携し、フォーラム優秀活動留学生に対しては、来年の「グローバルインターンシップ」プログラムへ参加する機会を提供することにより、会員が積極的に活動するよう誘導する計画である。
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