ソウル市が投資した「韓半島の恐竜」、アニメーションの興行成績を塗り替える
ソウル市とソウル市の雇用拡大に努めている中小企業支援機関「SBA(ソウル産業通商振興院)」は、今年の1月26日に公開した「チョンバギ:韓半島の恐竜」が公開初週で36万6,523人を動員したと発表した。これは、韓国で制作されたアニメーション史上最高の興行成績を残した「庭を出ためんどり」の初週の興行成績(33万5,859人)を超える記録である。この作品はソウル市とSBAが新成長戦略産業であるアニメーションの産業振興を目指して作った文化コンテンツファンドにより投資された作品である。「チョンバギ:韓半島の恐竜」は口コミで広まり、さらに注目を集めている。 注目されているのは、ストーリーテリング、CGキャラクター、3D技術に至るまで、純粋に韓国国内の技術を駆使して誕生した劇場用アニメーションだからである。国内で公開する前に、海外33カ国でまず販売されていたので、その興行成績は予告されたも同然だった。錚々(そうそう)たる他の韓国映画の公開作品にも負けず、チケット予約も上位を占めており、ウンジンジュニアから出版された約10種の本も多数販売されている。さらに、パズル、玩具、カード、ボードゲームなど、様々な商品の販売が予定されている。
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