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世界の有名シェフらがソウルに集まる韓国初「アジアのベスト50レストラン」ソウルで開催2024 Asia’s 50 Best Restaurants

3月23日(土)~3月27日(水)アジアのNo.1レストランを決めるグローバル食の祭典がソウルで開催 シェフ·グルメ評論家など世界各国の関係者8百人、アワード·晩餐·フォーラムなどイベントに参加 26日(火)1~50位のレストランを発表…農食品部と美食PRゾーン·韓食ワークショップなども運営 市、「味と趣がある料理で世界を魅了する『美食都市』にステップアップする」 世界を魅了したK-フードの人気に支えられ、今年のアジアNo.1レストランを決めるグローバル食の祭典が、韓国初「ソウル」で開催される。13日、5軒の韓国料理レストランがすでに発表された51~100位にランクイン。1~50位にはいくつの韓国のレストランがランクインするか注目が集まっている。 ソウル市と農林畜産食品部(以下、「農食品部」)は、レストラン業界のアカデミー賞とも称される<アジアのベスト50レストラン>が3月23日(土)~3月27日(水)の5日間ソウルで開かれると発表した。26日(火)20時には、公式YouTubeチャンネルで今年のアジアのベスト50レストランの発表が生配信される。 今回のイベントには、世界の有名シェフ、フードライター、グルメ評論家、レストラン経営者、料理専門家など関係者約800人が参加する予定で、インターコンチネンタルソウルパルナス、新羅ホテル、フォーシーズンズホテルで開かれるアワードと晩餐、フォーラムで構成されている。 ソウル市は、国内外の関係者らにソウルのグルメを発信するために、農食品部と協力し「ソウル美食100選レストラン」のスターシェフ(7チーム)とヤングシェフ(6チーム)が、韓国の食材を使ったファインダイニングを紹介する▴ソウル美食PRゾーンと、精進料理と発酵文化をテーマにした▴韓食ワークショップを運営する。 3月26日(火)20時からはインターコンチネンタルソウルパルナスホテル(江南区三成洞)で、今年のアジアのベスト50レストラン1~50位のリスト発表とアワードが開かれる。アワードは、<アジアのベスト50レストラン>の公式YouTubeチャンネルで生配信される。 ※ アジアのベスト50レストラン公式YouTubeチャンネル www.youtube.com/@worlds50best 事前に公開された51~100位には、ソウルの5軒の韓国料理レストランがランクインした。51~100位に3軒が入った昨年と比べ、今年は5軒もランクインし、過去最高の記録になると期待されている。 市は、今回のイベントを足掛かりにこれからも「グローバル美食都市」としてのステータスを高め、K-フードに魅了された外国人観光客がまたソウルを訪れるように、11月に「ソウルグルメウィーク」を開催するなど、多彩なイベントを開催していく計画だ。 ソウル市のキム·ヨンファン観光体育局長は、「K-フードの人気に支えられ、最近『グルメ観光』需要が爆増するなど、世界が韓国の味と趣にはまっている」とし、「今回のイベントを足掛かりに、味と趣のある『料理』で世界を魅了する美食都市になるために、多彩なプログラムを発掘していきたい」と述べた。 添付 2024 アジアのベスト50レストラン(51位~100位) ※ 1~50位はアワード当日(3月26日)に発表 * 出所:アジアのベスト50レストラン公式サイト(https://www.theworlds50best.com/asia/en/) ASIA’S 50 BEST 2024 RESTAURANTS S.Pellegrino & Aqua Pana THE LIST 51-100 51 L’Effervescence TOKYO 52 Xin Rong Ji HONG KONG 53 Jaan by Kirk Westaway SINGAPORE 54 Ms. Maria & Mr. Singh...   Read more
SMG 275

ソウル市、グローバル金融都市TOP10入りを果たす

市、国際金融センターとしての競争力を評価する「国際金融センター指数(GFCI)35」で10位を記録 「フィンテックランキング」も1つ上がった10位を記録、デジタル記入都市ソウルの競争力を証明 5つの評価項目いずれもTOP15位入り…今後もグローバル金融都市としての競争力を高めていきたい ソウル市が世界主要都市の金融競争力を評価する「国際金融センター指数(GFCI)」で、133の都市のうち、10位を記録したと発表。これは、パリ(14位)、北京(15位)、東京(19位)よりも高い順位である。 国際金融センター指数(GFCI)は、英コンサルタントのZ/Yenが2007年から世界の100以上の都市·地域を対象に、国際金融競争力を評価し、毎年2回(3月及び9月)に公表する。Z/Yenは、3月21日(木)18時、ウェビナーを開催し、「 金融センター指数報告書(GFCI35)」を発表した。 GFCI(Global Financial Centres Index)指数 定義 : 毎年2回(3月及び9月)世界の100以上の都市·地域を対象に、国際金融競争力を評価(2007~) 主管 : 英Z/Yen、中国総合開発研究院(CDI)が共同主管(2016~) 評価:ビジネス環境、人的資源、インフラ、金融都市(セクター)開発、評判の5つの軸と専門家への聞き取り調査を基に算出 今回のGFCI35報告書によると、ソウル市は、昨年9月にまとめた国際金融センター指数の総合ランキングの11位より1つ上がった10位を記録。これは、ソウルが汝矣島を中心に金融センター活性化政策を着実に展開してきた結果である。 また、市は5つの評価項目いずれも上位15位内にランクし、有意義な成果を収めた。ソウル市の順位は、ビジネス環境13位、人的資源7位、インフラ10位、金融都市(セクター)開発13位、評判12位である。 今回の国際金融センター指数(GFCI)における「フィンテックランキング」も昨年9月より1つ上がった10位となり、デジタル金融都市ソウルのステータスをあげた。 ソウル市のイ·ヘウ経済政策室長は、「今回の国際金融センター指数(GFCI)におけるランクアップは、最近ソウルが持っている国際金融都市としての魅力と競争力が十分反映されたことである」とし、「ソウル市は、これからも多くの海外企業と資本、人材が集まるグローバル金融ハブとして、ステータスを高めていきたい」と述べた。
SMG 177

韓国初開催「MLBワールドツアーソウルシリーズ」…施設·観客の安全に万全を期す

オ市長、12日(火)に高尺スカイドームを訪問し、安全·人波管理、施設改修など、準備状況を確認 主催側、一般的なプロ野球試合の3倍以上の安全スタッフを配置…市、関係機関と安全対策全力サポート 芝·照明を海外水準にグレードアップ、アウェーチームのロッカールーム改修など、ベストコンディションで試合に臨めるように環境を整備 3月20日(水)~21日(木)の2日間、韓国で初めてソウル高尺スカイドームで開催される世界中の野球ファンのフェスティバル「2024MLBワールドツアーソウルシリーズ」の安全な開催のために、ソウル市が本腰を入れて支援する。 ソウル市のオ·セフン市長も12日(火)、高尺スカイドームを訪問し、観客の安全な観戦と人波対策はもちろん、選手らが最高のパフォーマンスを出せるように、施設改善など、環境整備状況を確認した。 <主催側、一般的なプロ野球試合より3倍多い安全スタッフ配置市·区·警察·消防が安全対策を全力サポート> まず、シリーズ期間に10万人以上の国内外の野球ファンと市民がドームやドーム周辺を訪れると予想されるだけに、市と施設公団は主催側のMLBをはじめ、九老区·警察·消防など関係機関との協力体制を構築し、現場の安全管理、人波管理、応急救助支援など、観客の安全を確保する。 ワールドツアーを主催するMLBは、シリーズ期間中に一般的なプロ野球試合の安全スタッフの3倍以上である400人余りをドームに配置し、現場秩序維持など全般的な安全確保に取り組む。万が一の状況に備え、観客全員に対し本人確認をするなどセキュリティも強化する。 また、ソウル市と九老区、警察など関係機関は、150人余りのスタッフをさらに支援し、現場の安全管理をサポートし、高尺スカイドームの中に現場指揮所を設け、緊急時には迅速に対応できるようにする。 <芝·照明を海外水準にグレードアップ、アウェーチームのロッカールーム改修など最高のパフォーマンスを出せる環境を整備> ソウル市は、選手らが最高の環境で安全にパフォーマンスを出せるように、オープン9年目を迎えた高尺スカイドームの施設を全面的に改修したと発表した。 まず、MLBのグラウンドキーパー(Ground Keeper)と協力し、ドームの人工芝(11,493㎡)を世界水準の衝撃吸収性(G-max)と平坦度などを反映し張り替えた。色も1色から2トーンの洗練されたデザインにグレードアップした。 改善前 改善後 グラウンドの照明も明るくなった。既存のMHランプを効率が高く、環境にもやさしいLED照明に切り替え、照度を500ルクス以上に改善し、さらに快適な観戦環境を整えた。明るさはもちろん、350㎾に上る省エネ効果もある。 改善前 改善後 なお、アウェーチームのロッカールーム、食堂などなど選手が利用する施設を改善し、両チームが最善を尽くせるように取り組んだ。またスカイボックス施設改修、ドーム周辺のフォトゾーン(歩行広場)、緑地庭園(前面広場)を設けるなど、観客が快適な時間を過ごせるようにした。 ソウル市のオ·セフン市長は、「MLBと韓国野球の交流が本格化した。今回のワールドツアーを成功裏に終え、これからMLB開幕ソウルシリーズが毎年開催されることを望む」とし、「芝から照明、ロッカールームまで高尺ドームを全面的に改修しただけに、すべての選手が最高のコンディションで実力を発揮してほしい」と述べた。また、「多くの観客が一気に集まるイベントであるだけに、入退場時の人波管理にも万全を期し、安心·安全なソウルシリーズを開催したい」と付け加えた。
SMG 151

ソウル市、不妊治療助成金の居住期間·年齢条件撤廃、回数拡大…少子化対策強化

所得基準·移植方法による回数制限撤廃に次ぐ2回目の措置、出生率を高めるために対策を強化 不妊治療費支援(23年)22回→(24年)25回、1回あたり最大110万ウォン、6カ月の最低居住期間も撤廃 年齢条件も撤廃し、45歳以上への助成金を上方修正…高齢の申請者を実質的に支える 昨年3月から卵子凍結費など、不妊治療を集中的に支援、22年比不妊治療支援77%増加 ソウル市は、超少子化の解決に向け、不妊治療助成金の「居住期間」と「年齢条件」を撤廃すると発表した。支援する回数も昨年の22回から25回に増やした。昨年7月に行った所得基準と新鮮胚移植·凍結融解胚移植間の回数制限の撤廃に続く措置だ。ソウル市が出生率を高めるために対策を強化する。 <不妊治療費補助(23年)22回→(24年)25回に拡大1回あたり最大110万ウォン、6カ月の居住期間基準も撤廃> まず、不妊治療費を補助する回数が昨年の22回から3回増え、今年は25回になる。新鮮·凍結胚移植問わず、体外受精は20回、人工授精は5回であり、1回あたり最大110万ウォンまで支援する。 居住期間の要件も撤廃した。最低6カ月居住する必要があったが、申請する当日にソウルに居住していれば支援対象になる。 <年齢条件も撤廃…45歳以上への助成金を上方修正し、高齢の申請者を実質的に支える> 最後に45歳を基準に差をつけて支給していた年齢条件も撤廃し、高齢の申請者も同じ支援を受けられるようにした。44歳以下は、健康保険給与率を基準に70%の支援を受けていたが、45歳以上は50%しか受けられず、さらに不妊治療助成金も最大20万ウォン程度低く、高齢であればあるほど困難な状況だった。 市は、45歳以上への費用支援を上方修正し、子供が欲しいけど経済的負担が大きく、悩みを抱えていた不妊の夫婦をサポートすると付け加えた。 助成金は、「政府24」(www.gov.kr)、「e保健所公共ポータル」(https://www.e-health.go.kr)、最寄りの保健所で申請できる。昨年、所得基準が撤廃されたため、所得を証明する資料を提出する必要はなく、▴不妊診断書 ▴夫婦の健康保険料納付証明書など、提出書類も簡素化された。 なお、市は、出産·育児しやすい環境の整備はもちろん、子供が欲しくない人より、欲しい人をサポートしたほうが、出生率高められると判断、昨年3月韓国で初めて妊娠と出産を考えている女性の卵子凍結費用を支援する内容を盛り込んだ「不妊治療支援拡大計画」を発表した。 ソウル市のキム·テヒ市民健康局長は、「居住期間や年齢などの要件を撤廃することで、子供が欲しい不妊夫婦の経済的負担を軽減し、妊娠の可能性を実質的に高められると期待している」とし、「子供が欲しい不妊夫婦に必要な政策を引き続き拡大すると同時に、健康権も守れる様々な支援策を展開して生きたい」と述べた。
SMG 513

「外国人観光客もスマホでレストランを簡単予約」ソウル市-キャッチテーブル業務協約を締結

12日(火)、ソウル市と(株)ワド(キャッチテーブル)がソウル美食観光活性化のための業務協約を締結 韓国の電話番号がなくてもメールで登録し、ソウルのレストラン予約可能 ソウルを訪れた外国人観光客にK-フードを発信するための官民協力プロジェクトの一環 また訪れたくなる魅力的な都市となるために観光インフラの改善に向け引き続き取り組む これからソウルを訪れる外国人もスマホで簡単にレストランを予約し、さらに多い有名グルメを楽しめる。ソウル市は、レストラン予約アプリ(キャッチテーブル)を手掛ける(株)ワドと韓国の電話番号がなければレストラン予約ができなかったため不便な思いをしていた外国人の美食観光の利便性向上に向け協力すると発表した。 ソウル市と(株)ワドは、3月12日(火)に▴ソウルの食文化活性化に向けた相互アイデア協力 ▴キャッチテーブルグローバルバージョンの共同PRなどを柱とする「ソウル美食観光活性化に向けた業務協約」を締結する。 市は、これからはソウルを訪れた外国人がメールで簡単に登録し、スマホでレストラン予約·順番待ちができ、グルメを楽しめると付け加えた。 最近のK-フードブームにより、美食観光需要が爆増し、外国人観光客が韓国グルメに興味を持っているのにも関わらず、韓国の電話番号がなければ、レストランの予約や順番待ちができないという意見を積極的に反映した。 市と(株)ワドは、▴ソウルの食文化活性化に向けた相互アイデア協力 ▴ソウルの美食関連イベントの共同プロモーション ▴キャッチテーブルグローバルバージョンの共同PR▴キャッチテーブルグローバルバージョンの登録店舗やユーザー拡大による観光客の利便性向上など、様々な面から協力していく。 なお、市は、今回に協約締結を皮切りに、外国人観光客が不便なくソウルのグルメを楽しめるように、共同プロモーションを拡大するとともに、お得情報も発信していくと強調した。 共同プロモーションは、24年ソウルウェルカムウィーク(5月1日~5月6日)およびソウルグルメウィーク(11月8日~11月14日)に対面と日対面で行う予定。また、ソウル観光情報公式サイトVisit Seoul(korean.visitseoul.net)にもグルメ観光情報を掲載し、外国人観光客の利便性を向上させる。 ソウル市のキム·ヨンファン観光体育局長は、「食い道楽こそ、訪韓観光客の旅行満足度を左右する」とし、「ずっと泊まりたい、また行きたい魅力都市になるために、これからも観光インフラ改善に引き続き取り組んでいきたい」と述べた。
SMG 929

歩いて渡る漢江… 漢江初の文化·余暇が共存する歩行橋に生まれ変わる潜水橋

企画デザインコンペで選ばれた5チーム、29日(木)から「文化の橋、潜水橋設計コンペ」に参加 専門家のアイデアに市民の意見を加え、事業計画·予算を決める革新的な企画公募方式を採用 クリエイティブでソウルの魅力を引き出す設計と市民参加型のコンテンツ·プログラム戦略が肝心 今年5月の開催予定の「車のない潜水橋てくてく祭り」で未来の潜水橋をVRで体験 2026年には、漢江を歩いて渡れる。ソウル市は「グレート漢江プロジェクト」の一環で、潜水橋を漢江初の車のない歩行者専用橋にするために、29日(木)から「文化の橋、潜水橋設計コンペ」を実施。市民の日常を変える魅力的な潜水橋作りを始める。 2026年の上半期までに漢江の橋を市民と文化、余暇が共存する魅力的な空間、躍動感と活力がみなぎって世界から愛される水辺空間に作り上げていく計画。 今回の設計コンペには、昨年9月に行われた「潜水橋の人道橋化に向けた企画デザイン国際コンペ」の99の参加作から選ばれた▴パク·ジョンデ(Narrative Studio) ▴ヤン·ソング(ether ship) ▴パク·ヒェジュ(Desire Space) ▴Christoph Vogl(CHEUNGVOGL) ▴Ningzhu Wang(Arch Mist)の5チームが実施設計権を勝ち取るために競い合う。 <クリエイティブでソウルの魅力を引き出すデザイン‧設計、市民参加型コンテンツ‧プログラム戦略を審査> また、潜水橋を中心とする歩行ネットワークの構築はもちろん、最近増加傾向にある自転車とパーソナルモビリティユーザーと歩行者の安全確保も求められる。 そのためソウル市は、これから漢江水辺の名所になる潜水橋設計コンペの円滑な推進に向け、準備段階から各分野の専門家で構成された運営委員会と審査委員会を通じて、専門的かつ公正な審査を行う予定だ。 市民が様変わりした潜水橋を体験できる機会もある。今年5月から開催される「車のない潜水橋てくてく祭り」に設けられた「VR展示空間」で、文化の橋、潜水橋を楽しめる。 ソウル市のイム·チャンス未来空間企画官は、「潜水橋は、市民が漢江をもっと近くで楽しめる場所に生まれ変わる」とし、「漢江初の人道橋で、文化の橋である潜水橋を、ソウルの魅力と価値を一層高められるクリエイティブ·イノベイティブな空間にしていきたい」と述べた。
SMG 398

ソウル市、グローバルAI中心都市への跳躍…「ソウルAIハブ」竣工、5月オープン

瑞草区牛眠洞に地下1階~地上7階·延べ面積10,020㎡規模で建設…2月上旬に竣工 AI産業·教育·研究を率いる革新的人材が入居、グローバルAI中心都市ソウルに向けた中心拠点 クリエイティブな発想、各企業のアイデアを共有しシナジー効果を生み出せる最適な空間 最優秀エコ建築物·バリアフリー優秀認証、エネルギー効率、移動弱者の利便性も向上 ソウル市は、ソウルの未来を担う中核産業である人工知能(AI)分野において、グローバル中心都市へ跳躍するために、これから拠点となる「ソウルAIハブ」(瑞草区胎峰路108)を2月上旬に完工し、5月オープンに向けて準備していると発表した。 「ソウルAIハブ」の規模は、延べ面積10,020㎡、地下1階~地上7階。AI専門人材の育成から企業発掘·支援と研究はもちろん、AI専門家らが活発にコミュニケーション·交流する、AI分野専門支援機関である。 <クリエイティブな発想·アイデア共有でシナジー効果を生み出せる最適な空間を演出> 今回竣工した「ソウルAIハブ」の最も大きな特徴は、入居企業の仕事空間を、典型的な廊下型ではなく、北側と東側に「ㄱ」字型レイアウトにし、広いシェア空間を確保したということ。日当たりの良い南側と西側には四角いオープンシェア空間をつくり、入居企業の目的に沿って活用できるようにし、自由な発想を促す。 なお、1階の中央ロビーは、建物全体を垂直に貫通する開放式に作られ、日当たりが良く、快適な雰囲気はもちろん、温度、湿度を調整する省エネ設計で作られた。 また、最優秀エコ建築物認証を取得した高いエネルギー効率とバリアフリー優秀認証など、障害者と移動弱者にも安全で便利な施設となっている。 5月オープンする「ソウルAIハブ」は、AIスタートアップ、協力機関、カイスト(KAIST)AI大学院など、AI産業·教育·研究を率いる人材が入居、AI企業と研究所の交流·協力、AI専門教育と大規模のコンファレンスなどが行われる、グローバルAI中心都市ソウルに向けた拠点として運営される。 ソウル市のチェ·ジンソク都市基盤施設本部長は、「ソウルAIハブは、入居するスタートアップと人材のクリエイティブ発想、協力と共有を通じたシナジー創出に最適化した空間となっている」とし、「自然豊かなテラスも設けたので、市民がAI産業体験はもちろん、緑を楽しめるように取り組んだ」と述べた。
SMG 196

外国人の目線でソウル生活の悩み·苦情を解決ソウル市、「外国人住民ソウル生活サポーター」募集

ソウルの外国人住民40人を募集、受付は2月26日(月)~3月8日(金)、年末まで活動 外国人住民の目線で、ソウルで暮らしながら感じる問題改善策提案、優秀事例を発掘 外国人住民の市政参加窓口…ソウル生活の満足度向上、外国人も住みやすい国際都市 ソウル市は、外国人住民がソウルで暮らしながら感じる悩みと苦情などを、同じ立場である外国人住民の目線で一緒に考え、解決に取り組む「外国人住民ソウル生活サポーター」モニタリング要員を2月26日(月)から3月8日(金)まで募集する。 市が外国人住民の市政参加窓口として2012年から運営してきた「外国人住民ソウル生活サポーター」は、外国人住民が住みやすい環境を整備するために日常の苦情解決に向けた意見を出す。昨年は、20カ国出身の37人の外国人住民がサポーターとして活動した。 今年の「外国人住民ソウル生活サポーター」の募集期間は、2月26日(月)から3月8日(金)までであり、募集人数は40人、対象は韓国語または英語ができる1年以上ソウルに在住した帰化人を含め。外国人または結婚移民者である。 サポーターは、応募書類受付(メール)後、書類選考を経て最終選定される。合格者には3月15日(金)まで個別通知する。 「外国人住民ソウル在住サポーター」の活動期間は、今年4月から12月まで9カ月間であり、活動支援金が支給される。モニタリング報告書1件当たり3万ウォンの活動支援金が支給され、ひと月最大4件まで提出できる。 市は、募集する段階から国家、職能などを考慮し、国内外の様々な優秀事例を発掘すると同時に、外国人住民の苦情に関する多くの意見を聴取する予定だ。 詳しくは、ソウル市(www.seoul.go.kr)、ソウル市ハヌルタリ(www.mcfamily.or.kr)ホームページで確認できる。さらに詳しい内容は、家族多文化担当官(☎ 02-2133-8703)の方にもお問い合わせできる。 ソウル市のイ·ジョンウク家族多文化担当官は、「ソウル市は、誰もが行きたい、住みたい、働きたい同行·魅力特別市になるために、ソウル在住の外国人住民の声には積極的に耳を傾け、苦情を解決している」都市、「2024年『外国人住民ソウル生活サポーター』に興味のある外国人住民にはぜひ参加していただきたい」と述べた。
SMG 158

都心の真ん中世宗大路に3階建ての高さ「超大型ヘチ」が登場

世宗大路にあるソウル都市建築展示館の屋上に高さ8mの新しいヘチのアートバルーンを設置 2月1日に新しいヘチを初公開したDDPに次ぐ2回目の展示、すでにSNS映えスポットに ソウルを代表する名所でサプライズ展示を行い、都市全体に楽しいムードを高めていく ソウルのど真ん中である世宗大路に3階建て高さの超大型「ヘチ」が登場した。ソウル市は、15年ぶりに新しくリニューアルした「ヘチ」キャラクターの高さ8mの大型アートバルーンを製作、世宗大路にあるソウル都市建築展示館の屋上のソウルマルに展示すると発表した。 今回のヘチアートバルーン展示は、2月1日に新しいヘチキャラクターの発表と同時に行われたDDPオウリムマダンに次ぐ2回目となる。市は、これからソウルの名所を巡りながら展示を続けていくと付け加えた。 ソウル都市建築展示館の屋上に設置されるヘチアートバルーンもDDPの展示と同じく高さ8mで、世宗大路のどこから見ても目に入る存在感があり、市民を楽しませると思われる。またヘチを中心に、並んでいる高層ビルの現代的な雰囲気と、徳寿宮の歴史を感じさせる雰囲気が醸し出す絶妙な調和も見どころだ。 市は、今回のヘチアートバルーン展示が、市民には日常に活力を与える存在、観光客には新しい写真撮影スポットになると期待している。 市は、これからもソウル市内のあちこちにサプライズで登場する「ヘチ」との予期せぬ出会いなど、楽しいイベントをはじめ、ヘチを通じて、ソウルの魅力的かつ面白いストーリも発信していく計画だ。 今は、ヘチのインスタグラムアカウント(@hechi.soul.friends)に、インスタ漫画「ヘチ&ソウルフレンズ」を連載している。また屋外の大型ビジョンと地下鉄·バスにも動画やポスターなどで新しいヘチを紹介している。 ソウル市のマ・チェスック広報企画官は、「ソウルの魅力を盛り込んだヘチキャラクターを、市民の日常に溶け込ませて、都市全体の雰囲気を盛り上げていきたい」と述べた。 添付 ヘチのアートバルーン
SMG 234

ソウル市、MICE参加者120万人を目指す…「MICE産業」を集中的に支援

「ソウルMICE(マイス)産業」を本格的に育成…今年90億ウォンを投入 中大型(3千人以上)·市の中核産業連携イベントを中心に誘致、PR·セールスを積極的に後押し 東南アジア·インドなどの新市場拡大、「カーボンゼロMICE都市」を実践する優秀機関に1千万ウォン 市、「高付加価値『MICE産業』への支援を強化し、ソウル訪問の質的向上を図る」 ソウル市は、今年「MICE参加者120万人」を目指して、投資等対策を強化する。市政と関連性の高いイベントは、最初から市が参加して誘致に励むと同時に、ポテンシャルのあるイベントは、専門的なコンサルティングと予算も支援する。 また、ラスベガス「CES(コンシューマー・エレクトロニクス・ショー)」、ダボス「世界経済フォーラム」のように、ソウルで定期的に開催される展示会·国際会議を育成し、MICEを始め、ビジネスにレジャーを兼ねたブレイジヤー(Bleisure)観光市場も活性化させる。 ソウル市は、付加価値の高い「MICE(マイス)産業」の育成に向け、本格的に後押ししていくと発表した。今年は、前年(77億ウォン)比15%以上増えた計90億ウォンを投入、▴MICE誘致·開催 ▴MICE誘致PR ▴国際イベント ▴ Bleisure観光育成 ▴ESGコンサルティングなど、支援する分野も大幅に拡大する。 ソウルは、9年連続「最高のMICE都市(Best MICE City)」に選ばれるなど、国際的な影響力を高めてきただけに、各分野を総合的に後押しして世界的なMICE都市というステータスを獲得するとの計画だ。 ※ グローバル観光メディア『グローバルトラベラー(Global Traveler)』が毎年開催する「グローバル・トラベラー・リーダー・サーベイ・アワード((Global Traveler Tested Reader Survey Award)」にて、昨年30万人の読者を対象に投票を行い、産業分野ごとに1位を選定したが、ソウル市は9年連続最高のMICE都市として選ばれた。 まずは、外国人1千人を含め、参加者3千人以上の中大型、またはソウル市の5大中核産業関連のMICEイベントを集中的に誘致し、とりわけソウル市政と関連性の高いイベントは、市が最初から舵を取り、誘致を成功させるとの計画だ。 ※ 5大中核産業(24年推進)①人工知能(AI) ②ロボット ③バイオ(Bio) ④フィンテック ⑤クリエイティビティ(ビューティー·ファッション·XR·ゲーム·映画·ウェブコミックなど) なお、ソウルを代表する世界的な展示会としてポテンシャルのあるイベントのうち、今年は33件を選定して専門的なコンサルティングと最大8千万ウォンの支援を始め、ソウル市の関係部署が協力し、ソウル基盤の国際会議を発掘育成するS-BIC(Seoul-Based International Conference)にも拍車をかける。 2023ソウル市が選んだグローバルイベント バイオ‧医療,AI,クリエイティビティ(美食) バイオ‧医療 AI クリエイティビティ(美食) 国際医療機器·病院設備展示会 スマート工場、工場自動化展示会 ソウルカフェショー <2023ソウル市が選んだグローバルイベント> これまで中国に集中されてきた企業等の会議·インセンティブ観光団体の誘致も、東南アジアやインドなど新市場に視野を広げ、PRに励む。外国人1人当たり2万ウォン相当のモノを一律的に支援してきたのも、これからは人数、滞在日数を考慮して支援する。 MICE産業の範囲が拡大している傾向を踏まえ、ビジネス·エンターテインメントイベントなど様々な「国際イベントの誘致·開催」を後押しする制度を新設し、ビジネス観光客の増加に合わせてレジャーを兼ねた「ブレイジヤー(Bleisure)観光」市場も活性化させる。 また、市は今年を「ソウル型MICEのESG実践」を元年と位置付け、「カーボンゼロMICE都市」に跳躍する。MICEイベントを実施する際、ESGを実践するために、専門的なコンサルティングを支援し、優秀機関には最大1千万ウォンの賞金を与えるなど、MICE業界のESGも支援する。 ソウル市の分野別MICE支援策の詳細は、「ソウルMICEホームページ((korean.miceseoul.com))」で確認できる。 ソウル市のキム·ヨンファン観光体育局長は、「MICE産業は、誘致と開催に必要な投資と比べ、経済的波及効果が300倍にも上る費用対効果の高い主要産業だ」とし、「今年は『マイス参加者』120万人誘致を達成して関連産業も共に成長できるように支援策を強化し、ソウル観光の質的成長を遂げていきたい」と述べた。
SMG 237

北村韓屋村のソウルウェルカムラウンジ「ソウルマイソウルSEOUL MY SOUL」フラッグシップストアがオープン

9日から北村ラウンジの都市ブランド「ソウルマイソウル」オブジェが飾られた空間を公開 閑静な韓屋を現代の都市ブランドで表現するウェルカムラウンジにし、歓待ムードを演出 若い世代に人気のミラーセルフィゾーンから話題のグッズ体験も可能、楽しみどころ満載 市民·観光客いずれも楽しみながら思い出を作られる空間にしていきたい 北村韓屋村の中心にある閑静な韓屋に、軽快でクリエイティブな現代のデザインが施された体験型「フラッグシップストア」がオープンする。フォトゾーン、グッズゾーンなど見どころ、楽しみどころが満載な空間だ。 ソウル市は、9日(金)から北村韓屋村にある平屋建ての韓屋「北村ラウンジ(鍾路区桂洞キル103-7)」で、都市ブランド「ソウルマイソウル」をテーマにしたPR空間を運営すると発表した。 昨年11月オープンした「北村ラウンジ」は、北村の日常と文化を共有し、地域の案内やK-ライフスタイル体験など、様々な韓屋ライフを経験できるワンストップコンシェルジュ空間であり、市民と観光客の足が伸びている。 今回オープンしたPR空間は、北村ラウンジのサランチェに入る瞬間真っ先に登場する「ウェルカムラウンジ」の役割をする。心を込めて作ったサランバンに入った訪問客が歓待されていると実感できるように取り組んだ。 市は、サランバンに「ソウルマイソウル()」のピクトグラムと多彩な色を活用したデザインを反映し、韓屋の閑静な雰囲気を高める照明·家具·モビルなどが飾られたフォトゾーンを兼ねた展示空間を設けた。 ピクトグラム()の照明とモビルが飾られたフォトゾーンは、「ソウルマイソウル」のロゴを活用した全身鏡と、手に持ったり頭にかぶったりする小物を置き、最近人気の「ミラーセルフィ」ができるようにした。 「フォトゾーン」の隣には「ソウルマイソウル」グッズを試着できる「グッズゾーン」と、マイしおり作りなどの体験ができる「プログラムゾーン」がある。 「グッズゾーン」には、昨年末に発売されてすぐ完売されたグレーパーカーを始め、キャップ、室内スリッパなどがあり、全部は試着できる。マスキングテープ、ハガキ、ペンなどの文房具もテスターが用意されている。ただ、現場での購入は不可能で、購入できるオンラインショップ、実店舗の情報を案内する。 都市ブランド「ソウルマイソウル()」を体験できる公共韓屋「北村ラウンジ」は、毎週火~日曜日の10~17時に運営し、旧正月当日は休館する。 ソウル市のマ·チェスック広報企画官は、「北村韓屋村に訪れた市民と観光客が北村ラウンジにも訪問して写真を撮ったり、様々な体験を楽しんだりしながらいい思い出を残せるように、ウェルカムラウンジみたいなPR空間を設けた」とし、「旧正月連休にここを訪問する国内外の方々に、心を込めて歓迎するソウル市の真心を感じていただきたい」と述べた。 添付北村ラウンジの「ソウルマイソウル」フラッグシップストア
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「ヘチ」にハマってみませんか?ソウル市「ヘチ&ソウルフレンズ」グッズ発売…7日からネット販売開始

ヘチとソウルフレンズのグッズ(全6種)、非対面·対面(DDPデザインストア)販売開始 品揃えはノート、マグカップ、アクリルキーホルダーなど市民の好みを反映したアイテム中心、今後ぬいぐるみなども発売予定 キャラクター市場のメインターゲットを攻略、弘大·江南地域を中心にPR、SNSに誕生ストーリ―も公開 ソウル市は、2月1日にデザインをリニューアルした「ヘチ」とヘチの「ソウルフレンズ」青龍‧白虎‧朱雀‧玄武のキャラクターグッズを公開した。グッズを通じて本格的なファン確保に乗り出す。 15年ぶりにデザインを全面リニューアルしたヘチ。DDPで高さ8mの大型バルーンの形で市民に初披露され、人気者になっている。ソウルフレンズのキャラクターも加われ、ソウル市民がそれぞれ好きなタイプのキャラクターを選べるようになった。 今回発売する「ヘチ&ソウルフレンズ」のグッズ(全6種)は、ソウルデザイン財団と協力して開発した。▴ノート ▴L字型フォルダー ▴ポストイット ▴マスキングテープの文房具と、▴マグカップ ▴アクリルキーホルダーなど、実用的で買いやすいアイテムで構成されている。これからネックピロー、睡眠用アイマスク、キーホルダー ぬいぐるみ、ぬいぐるみなど、アイテムをさらに開発する計画。 「ヘチ&ソウルフレンズ」のグッズは、7日(水)からDDPデザインストアで購入できる。同日の午後5時からはネットショップ(www.ddpdesignstore.org)でも販売を開始した。 市は、グッズ販売の他にも、最近のキャラクター市場におけるメインターゲットであるMZ世代を狙ったPRにも注力すると発表した。ヘチの大型バルーンを設置したDDPを始め、弘大、建大、江南、明洞一帯の地下鉄駅とニューススタンド、靴の修理屋に「ヘチ&ソウルフレンズ」のポスターを貼り、市民の日常に馴染むようにしていく。 ポスターには、Instagramアカウント(@hechi.soul.friends)に繋がるQRコードを入れ、「ヘチ&ソウルフレンズ」5つのキャラクターの個々の魅了と「ヘチ&ソウルフレンズ」の誕生ストーリーを描いたインスタコミック、リール(ショート動画)などのコンテンツが見られるようにした。 ソウル市のキム・ジヘブランド担当官は、「キャラクターのグッズと対面·非対面で楽しめるコンテンツを通じて、多くの市民が『ヘチ&ソウルフレンズ』の魅力を感じ、各自の『好きなタイプのキャラクター』を見つけてファンになっていただきたい」と述べた。 添付1ヘチ&ソウルフレンズ公開イベント DDPに設置されたヘチの大型バルーンとフォトウォール ソウルブランドグッズのポップアップストアを訪問したオ・セフンソウル市長 添付2ヘチ&ソウルフレンズのグッズリスト ヘチ&ソウルフレンズのグッズリスト   グッズ名 グッズイメージ 1 マグカップ 2 ノート 3 マスキングテープ 4 L字型フォルダー 5 ポストイット 6 アクリルキーホルダー
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