ソウル市観光案内表示板の外国語表記が間違っていたら教えてください
ソウル市は、コロナ禍が終了した後、外国人観光客が再びソウルを訪れるときに備え、観光案内表示板の間違った外国語表記の一斉点検に乗り出す。特に2021年は「外国人現場点検団」と韓国居住の外国人・一般市民を対象に「表示板の間違い申告キャンペーン」を実施する。 「表示板の間違い申告キャンペーン」には、ソウル市民、ソウル居住の外国人、観光客など誰でも参加できる。点検範囲はソウル市全域だ。参加希望者は、ソウル市内の観光案内表示板(5種)にて外国語表記に間違った部分はないか探し、間違いを発見したら、NAVERフォーム(http://naver.me/5IFLPkAW) にアクセスして表示板の写真や位置情報などをフォームに記入して投稿することで参加できる。キャンペーン期間は5月17日から6月15日までである。審査の結果、間違った表記であると判定された場合、投稿者に対して1件当たり10,000ウォン、計100万ウォン相当の「ソウルサラン商品券」を提供する。 特に、2013年に発足された「外国人現場点検団」は、ソウルの人気観光スポットがある10地域を集中して点検する予定だ。 「表示板の間違い申告キャンペーン」参加者や「外国人現場点検団」によって間違いを受け付けた表示板は、専門家による検討を通じて表記が間違っているかを審査し、間違った表示であると判定された場合、至急整備する計画だ。 観光案内表示板の点検は、ソウル市の外国語表記基準に合わない表記、誤字、誤記載、外国語表記の未記載・漏れなどを発見・改善して、外国人観光客の不満や不便を解消し、品格のある観光案内サービスを提供すべく毎年定期的に実施されているものである。 添付 1 : 点検対象となる観光案内表示板の種類 点検対象となる観光案内表示板の種類 区分 例示 管理主体 総合観光 案内表示板 自治区 (市の観光事業課が総括) デジタル観光 案内表示板 自治区 (市の観光事業課が総括) 名所誘導 案内表示板 自治区 (市の観光事業課が総括) ソウル徒歩解説観光 案内表示板 自治区 (市の観光事業課が総括) ソウル巡礼路 案内表示板 カトリック ソウル大教区 (市の観光事業課が総括) 添付 2 : 外国人現場点検団の活動地域 外国人現場点検団の活動地域 トンデムン(東大門) ショッピングタウン ミョンドン(明洞) キョンボックン(景福宮) Nソウルタワー インサドンギル ナムデムン(南大門)市場 ソウルハニャン(漢陽)都城 トンデムン(東大門) デザインプラザ(DDP) ホンデ(弘大) チョンゲチョン(清渓川)
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