ソウル市、IT産業活性化に向けて1458億ウォン投資
ソウル市では、経済分野の今年最優先課題である雇用創出・拡大を積極的に支援し、情報化事業を活性化させるために1,458億ウォンを投資します。 このため、前もってIT企業に情報化事業に関する発注情報を提供し、より多くの事業が参加できるよう、IT企業を対象に2011年情報化事業説明会をソウル歴史博物館講堂にて開催しました。 今回の説明会で提供される情報化事業の投資事業は624事業145,779百万ウォン規模で、これを事業類型別にみると、システム構築100事業33,614百万ウォン、ソフトウェア開発61事業8,215百万ウォン、H/WおよびS/W購買168事業34,807百万ウォン、メインテナンス259事業48,963百万ウォン、通信ネットワーク構築12事業8,603百万ウォン、データベース構築などその他24事業11,577百万ウォンなどとなっています。 投資分野別では、最近話題になっているスマートフォンを活用したモバイル関連事業として「モバイル安全システム構築」など26事業13,531百万ウォン、サイバー攻撃や個人情報流出などに備えるセキュリティー関連事業として「u-Seoul情報セキュリティーシステム構築」など32事業7,626百万ウォン、情報資源の統合による管理・導入費用の削減、省電力・高効率のグリーンIT事業として「情報資源統合インフラ構築」など9事業6,993百万ウォンなどとなっています。
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